相続で揉める原因となる長男長女はなしにしよう

2015年から相続で課税対象になる人が増えるとテレビなどで話題になりましたが、税とは関係なくいつの時代でも揉めるのが相続です。

世間では長男長女というだけで親の介護をみるのが当たり前、長男長女だから喪主になるのが当たり前、長男長女だから仏壇を面倒みるのが当たり前と言われますよね。

誰かが一生懸命介護しても財産分与は兄弟みんな同じ、なんて事になるから相続で揉めるんだと思いますが、客観的に点数を付けて取り分を分けられる訳でもないから仕方がないのでしょうか。

ただ、小学生・中学生の頃に3歳くらいの年齢が違うと体格や精神面で差がでると思いますが、40歳過ぎた大人だと人として大差ないというか単なる年齢の誤差でしかないと思います。

単なる誤差でしかないのに、いつまでも長男だからとか長女だからとか言うのはナンセンスだと思いますが、ある意味そういうのがあるから親の面倒をみる人がいるのかもしれません。

呪縛から解放された長男長女は、親の面倒そっちのけで羽ばたいてしまうかもしれません。

話がそれてしまいましたが、逆のパターンで長男長女だか何でも自分決めるという人がいますが、揉め事になる可能性が高いので注意です。

長男長女だからしっかりしているとは限らない

一般の人で相続に詳しい人はあまりいないと思いますが、知らない事を勉強しようとしない人や理解する力が足りないのに強引に相続の話を進めようとする人がいると危険です。

冒頭でもいいましたが、兄弟といっても大人になったら差なんてありません。

大人になったら長男長女の意識を捨てて、兄弟の中で誰が適切に相続の問題を片付けられるか冷静に判断した方が良いと思います。

具体的には言えませんが、専門家でもないのに長男という理由だけで相続する不動産の売却話を進めた結果、数億円の財産をドブに捨てた人を知っています。

素人が独断で話を進めるのも危険ですが、知り合いの不動産業者を兄弟よりも信用してしまう人や、専門家の話を全く疑わない人も危険です。

ビルを売却するか賃貸にするかで揉めて、テナントをいつまでも空けたままにしている人も知っています。

くれぐれも相続の時は自己主張をするのでなく、兄弟みんなで解決するんだという気持ちで取り組むようにした方が良いでしょう。

相続は揉めれば揉めるほど、お金がどんどん逃げていくんですから。

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