安定した動作で小回りの利くオススメ無線アクセスポイント

飲食店や小規模の事務所用に無線LAN環境を何度か構築した経験があるのですが、使用するアクセスポイントによって安定して動作する物もあれば、不安定極まりない物があります。

今回は、私が今まで導入した無線LANアクセスポイントで、特におすすめしたい物を紹介したいと思います。

※何かトラブルがあっても保障することはできませんので、あくまでも参考程度に読んで頂ければ幸いです。

ひとつのアンテナへの接続数が飛躍的に増加し中小の規模ならコントローラーが不要に

ひと昔の無線LANアクセスポイントは企業用でも同時接続数が10ノード程度と、ひとつのアンテナで接続できる無線LANクライアントの数に制限がありましたが、最近の無線LANアクセスポイントは、1つのアンテナで50~100クライアントまで接続できるものがあります。

※2.4GHzと5GHzの周波数毎に50クライアントで、合計100クライアントなど。

その結果、無線LANのアクセスポイントをコントロールする機器がなくても、小規模の事務所であれば本格的な無線LAN環境を専門業者でなくても構築できるようになりました。

例えば、1階、2階、3階の事務所に無線LANアクセスポイントを1台ずつ設置した場合、家庭用の無線LANアクセスポイントなら、SSIDの切り替えがスムーズに行えなかったり、何台ものアクセスポイントに同じ設定をしなければなりませんが、企業用のアクセスポイントで仮想コントローラー機能があるものなら1回の設定で済みます。

無線LANのセキュリティ設定などをアクセスポイント毎に設定していると、設定ミスで違いがでたりします。

また、家庭用の無線LANのアクセスポイントはVLANが使えない物がほとんどなので、プライバシーセパレータ機能でお客さん同士の端末がお互いにアクセスする事はありませんが、無線LANのローカルポートに接続されたサーバやプリンターにアクセスできてしまう事があります。

YAMAHAのルーターを使うならYAMAHAの無線LANアクセスポイント

店舗や事務所のインターネット接続にYAMAHAのルーターを使用しているなら、YAMAHAの無線LANアクセスポイントをセットで使うと設定が便利です。

YAMAHAのルータは今でこそGUIベースである程度の設定ができるようになりましたが、VLANの設定などはやはりコマンドベースで設定するので、システム初心者におすすめしませんが、公式サイトにコンフィグのサンプルが公開されているので、コマンドでの設定に抵抗がないのであれば、チャレンジしてみるのも良いと思います。

ルーターの設定が終われば、後はGUIベースで無線LANアクセスポイントの設定ができるので、意外と簡単に設定が終わります。

アライドテレシスもそうですが、YAMAHAの無線LANアクセスポイントはとにかく安定して動作しますし、クライアントの同時接続数も多いので、私がおすすめする無線LANアクセスポイントのひとつです。

注意する点は、企業用無線LANアクセスポイントのほとんどは、LANポートがひとつしかないことです。

家庭用の無線LANアクセスポイントの様に、インターネット接続の設定ができない物もありますので、基本ルーターとセットで使うことになると思います。※企業用でもPPPoEの設定ができるものもあるみたいです。

今買うならアルバのアクセスポイントが断然おすすめ

パソコンでお馴染みのDELLが企業用の無線LANアクセスポイントを販売しているのですが、中身は有名なアルバネットワークスの製品です。

アルバの無線LAN製品を以前から注目していたのですが、今回はじめて導入して思ったのが小回りの利くセキュリティ設定が便利すぎるという事です。

YAMAHAの製品はルータ側でVLANを設定し、アクセス制限などのセキュリティ設定をするのですが、DELLのIAP103という製品は、アクセスポイント側で仮想のVLANを簡単に作れるので、スタッフ用のSSIDとゲスト用のSSIDを分けてセキュリティを確保できます。

ゲスト用のSSIDを有効にしてアクセス制限をできるアクセスポイントは他にもありますが、ゲスト用のSSIDにパスワードが設定できない製品もあります。

出力も細かく設定できますし、接続できる端末の数も比較的多いので、店舗や小規模の事務所用に無線LANアクセスポイントを買うなら、DELL(アルバ)の製品を検討してみてはいかがでしょうか。

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