新卒採用者の配属決定で落ち込んでいる人へ贈るメッセージ

新卒採用者の皆さん、そろそろ配属される部署が決まる頃ではないでしょうか。

希望通りの配属先に決まり喜ぶ人がいたり、そうでない部署で働く事になり落ち込んでいる人もいるかと思います。

希望があるという事はやりたい事があるという事ですが、そのやりたい事ができないとなると、落ち込むのは仕方ない事だと思います。

社会人になる前は、ある程度の選択する自由がありますが、就職活動をはじめる頃から選択される側になります。

また、激しい競争を勝ち抜いて希望する会社に入社したとしても、希望する仕事ができる部署に配属されるとは限りません。

それは、会社という組織に入ると本人の希望よりも会社の都合を優先するからです。

こんな事を言うと何だか夢も希望もないという風に思われますが、まさに夢も希望もありません。

私も社会人になりたての頃は希望する仕事に就けなくて、随分落ち込んだりしたものです。

むしろ一番やりたくない仕事をやる事になりましたが、嫌だからと言って簡単に辞める訳にもいかないので、取りあえず1年間は配属された職場で一生懸命働く事に決めましました。

アピールできる材料が必要

私にとって幸いなのが、配属された部署の先輩達がとても意地悪な人達だという事でした。

希望する部署で働けなくても、周囲の人が優しく接してくれると迷いがでるものですが、意地の悪い先輩方のおかげで帰宅後の勉強に力が入ります。

今の時代はひとり1台パソコンを使えるのが普通ですが、当時は会社に数台パソコンがあれば良いという時代でしたので、今まで全く読まなかった本を買って読んでみたり、パソコンを自分で購入してパソコンに慣れる勉強をしました。

当時のパソコンはNECのPC-98シリーズが主流で、1台30万円以上したのを覚えていますが、自分への投資と思い分割払いで購入です。

当時の事を思い出してみると、自己流で勉強していたので、やりたい仕事の勉強をできていたのかと聞かれると自信がないのですが、アピールするだけの材料になりました。

私の様に、負の感情をパワーに変えて頑張るという方法は、あまり望ましいやり方ではありませんが、もし希望していた仕事でなくても配属された部署の先輩から教わる事があるなら、取りあえず3年働いてみる事を目標にしてみてはいかがでしょうか。

3年続ければ見えてくる事もある

私の場合、運良く1年で希望する仕事に就けるようになりましたが、この1年という時間はあまりにも短くアピールする材料には乏しいと今では思います。

自分の気持ちが確かだという確認と、どんな仕事でも3年間頑張ってきたという事をアピールするなら、3年は我慢しなければならないと思います。

3年という時間を長く感じて焦るかもしれませんが、30歳になる前までは色んな事を体験して視野を広げた方が良いでしょう。

これから何十年働く事を考えると3年という期間は短く、自分の努力と運次第でいくらでもチャンスはあります。

希望する仕事に就くには運も必要ですが、その運を活かす為にも日頃から努力してアピールできるだけの材料を揃えておかなければなりません。

仮に会社を辞めて新しい職場を探す事になったとしても、ただ単に嫌だから会社を辞めたというよりも印象が違うと思います。

30代は即戦力として求められるので会社としてもこれから勉強してもらうなんて事にはなりませんが、25歳前後ならのびしろを考えて採用してくれるかもしれません。

これからも思い通りにならない事が沢山あるかと思いますが、何もしないで後悔するなんて事にならないようにしたいものです。

好きな仕事だけをやり続けた人よりも、嫌な事でも色んな仕事を経験した人の方が大きく成長できます。

サラリーマン人生初の挫折をバネにして飛躍される事を願います。

経験のある人は転職を

これまでの内容は、あくまでも新卒採用者の方に対するメッセージでしたが、社会人経験が3年以上あり他の会社でも十分活躍できる自信があるのであれば、嫌な仕事を続けるよりも積極的に転職することをおすすめします。

ひとつの会社で長く務めるのは立派なことですが、いろんな世界を経験すると更に成長する可能性があります。

当然、新しい職場が良い環境とは限らないので、転職は自分の意志で決めるようにしてください。

転職で失敗した場合、自分で決めたことなら仕方ないと割り切れますが、転職エージェントの言いなりで転職すると後悔することがあります。

自分で転職先を決めても後悔する時はあるのですが、最終的に自分で決めた方が結果的に納得がいくものです。

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