マイホームの物件探しは地域選びからスタートがベスト

多摩川土手

夢のマイホームの物件探しを始めてみたものの、何から始めればいいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。

最初は何もわからないので、軽い気持ちで近所のモデルルームに見学にいくと、名前、住所、連絡先や世帯年収を書かされた上に、物件の契約をしてもらおうと一生懸命説明してくる担当者と、自分の気持ちにギャップを感じて焦るなんてことがあるかもしれません。

今回は、そんな軽い気持ちでモデルルームに行った物件選びの素人が、素人なりに感じたことを書いてみます。

モデルルームに飛び込む前に

軽い気持ちでいきなりモデルルームに行くのは危険で、まずは駅に置かれている無料の情報誌を1冊手に取り、どんな物件があるのか楽しむレベルで読んでみるといいでしょう。

私はいきなり何の予備知識なくモデルルームに飛び込み、今思えば自分が買えるとは思えないゴージャスな部屋を見学しながら、営業担当者が語る夢の生活を素直に聞いているだけしかできませんでした。

はじめてのモデルルーム見学は、その部屋が一体どのくらいの価格なのか全く想像もせず、営業担当者と馬鹿話をしていたのですが、今思うと随分と記帳な時間を無駄にしたと思います。

時間を無駄にしないためにも、はじめてのマイホーム選びはモデルルームのデザインを重視して決めるのではなく、自分が住みたい地域や家の広さ、予算を明確にしてから物件を探すのが近道です。

家のデザインはリフォームすれば変えられますが、住む地域や駅までの距離、家の広さは住み替えない限り変えることができないからです。

住みたい地域と住まいの広さを先に決めるのが重要

会社までの通勤時間や通勤で利用する路線の混雑具合、急行や特急が停車する駅なのかといった基本的なことから、吉祥寺などの人気の高い街や治安が良くて安心して暮らせる街、自然が多くてこどもを育てるのに良い環境など、住みたい地域を決めるポイントは人それぞれです。

通勤時間が短くても激しく混雑する路線だと大変ですが、通勤時間が長くても確実に座れる路線であれば苦にならないので、単純に電車に乗る時間だけで考えるのではなく、混雑状況も含めて住む地域を決めた方が良いでしょう。

また、人気のある地域とそうでない地域は、同じブランドの同じ広さの住まいでも値段が大幅に違うので、価格が高いか間取りが狭くても人気のある場所に住みたいか、多少不便でも広い家に住んで子育てに良い環境がいいかなど、生活スタイルや考え方次第で住まいの値段は大きく変わります。

何度も言いますが、住まいのデザインはリフォームすれば変えられますが、住みたい地域や住まいの広さは引越さない限り変更できないので、家族構成やライフスタイルを考えてから慎重に決めてください。

逆に、こどもが自立して家を出るなどして家族構成が変われば、広い家に住む必要がないと感じることもあるので、将来的に売れる場所なのかも含めて考えておくと良いでしょう。

住みたい地域が決まれば、平日の昼と夜、休日の昼と夜を何度か歩いてみるのをおすすめします。

物件選びは家の広さやデザインも重要ですが、周辺の環境が悪いと後悔するからです。

自分の背丈にあう予算を

住みたい地域が決まれば次は物件探しとなりますが、二人分の世帯収入で予算を考えるのではなく一人でも返済できる額の物件を探した方が無難です。

不動産会社やマンションデベロッパーは、世帯収入が夫婦合わせて1,000万円を超えると特上物件を勧めてきますが、頭金が多くだせない人は貯金ができていないという事なので、自分達の貯蓄額と相談して物件を選んだ方がいいのではないかと思います。

夢のマイホームを買う時は、手付金やオプション費用の他に、住宅ローンを組む時の保証金などが必要になります。

物件の契約前に支払う手付金とオプション費用を含めると300万円以上になる場合もあります。

ただし、私が実践できるのであれば実践して欲しいのが、手付金は極力少ない額を払うようにしてください。

手付金を多く払わないと優先的に契約できないと担当者はいいますが、こちらの都合で契約を解除した場合に手付金は交渉しても戻りません。

購入する物件の人気具合にもよりますが、手付金を10万円で済ませられるのなら、10万円で済ませるようにした方がベストです。

マンションは完成するまで1年近くかかりますが、住宅ローンを組む前に仕事を変えたり気が変わるかもしれません。

自分の背丈にあう物件を選ぶのと、手付金は少なく済ませられるならできるだけ少なくした方がいいでしょう。

それと、物件探しでモデルルームに訪問する際は、必ずノートとペンを持っていくようにしてください。

契約に至るまでに様々な書類が必要になりますので、これらをまとめて収納できるものがあると便利です。

最後に

業界関係者からすると素人まるだしの内容かもしれませんが、一般の人は誰しも最初は家を買うことに関して素人ですので、この様な内容を書かせていただきました。

住宅系のコミュニティサイトをみていると勉強になることも多くありますが、業者同士の物件のけなしあいも多くあるので、あまりネットの情報だけを頼りにマイホームを決めるのはおすすめできません。

実際に住みたいと思う地域を決めたら、家族全員で散歩がてら物件の近くを歩いてみてください。

きっと不動産会社やマンションのモデルルームでは教えてくれない何かに気づくことがあると思います。

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