人気の海水浴場伊豆は中木のヒリゾ浜へバスで行ってみた

ヒリゾ浜海水浴場

伊豆には、白浜、多々戸浜、弓ヶ浜など、海がきれいで人気の高い海水浴場がいくつかありますが、これら砂浜の海水浴場とは違う岩だらけだけど人気の高いヒリゾ浜という海水浴場があります。

今回は、これからヒリゾ浜へ行かれる方のために、バスやタクシーにかかる費用や現地でかかる費用、ヒリゾ浜を満喫するために必要なものや、車中泊のことについて簡単に説明します。

バス移動ならある程度の出費を覚悟

ヒリゾ浜には、前日に宿泊したプチホテル・ベッセルがある多々戸浜からバスで移動しました。

多々戸浜の海水浴場は、伊豆急下田駅からバスで7分と近いところにあるのですが、こちらも海水と砂浜がキレイで人気の高い海水浴場です。

伊豆急下田駅付近でレンタカーを借りても良いのですが、車だとアルコールが一切飲めなくなりますし、ヒリゾ浜での駐車場確保が困難と予想し、今回はバスとタクシーを利用しました。

バスで移動は荷物が多いと大変なので、水着、簡易テント(2、3人用)、着替えとタオル、お金などの必要最低限の物を選び、ご飯、飲み物、シュノーケルなどは現地で調達しました。

ヒリゾ浜は、サーフィンやボディーボードをする場所ではないので、ボード類は不要です。

今回は、多々戸浜から下賀茂経由で中木(仲木)へ行く予定でしたが、午前10時~12時くらいの時間は下賀茂から中木へ行くバスがありませんので、途中からタクシーでの移動となりました。

下賀茂バス停

バスだと下賀茂から中木まで600円前後なのが、タクシーだと3,800円かかるので、同じバスにヒリゾ浜へ向かう人がいたら、一緒のタクシーに乗るのがおすすめです。

タクシーもバス停で電話しないと来ないので、二人の子供を連れた母親がいたので、タクシー料金を割り勘で乗ることにしました。

シュノーケルの道具を一式借りるとなると、一人当たり3,000円くらいかかりますし、渡し船の料金も大人1人1,500円かかるので、タクシーを利用するとかなりの出費となります。

バス移動は荷物が多いと楽しくないので、現地でシュノーケルの道具一式をレンタルしましたが、タクシーの利用を想定すると所持金15,000円では不安になります。

大人二人でヒリゾ浜へ向かうには、最低2万円かかると考えていた方が安心できます。

ヒリゾ浜には船で移動するのですが、船を下りるとトイレや売店などは一切ないので、船で渡る前にトイレや周辺の店で用事をすませてください。

船は頻繁に行き来するので何かあれば戻れば済むことですが、トイレや食事の度に戻るのも大変なので、双葉食堂1階で売られている美味しいオニギリを購入して、ヒリゾ浜へ船で渡ることをおすすめします。

ヒリゾ浜での必需品

バスでヒリゾ浜に行くことを考えると、あまり荷物を増やさないようにしなければなりませんが、ヒリゾ浜を楽しむためには最低限必要な物があります。

ヒリゾ浜へ行くとわかるのですが、靴やビーチサンダルはおすすめできませんし、休憩に必要な簡易テントは絶対に必要です。

ここからはヒリゾ浜を楽しく過ごすために、バス移動でも用意したいグッズを紹介します。

マリンシューズ

ヒリゾ浜で絶対に必要なのはマリンシューズで、岩が多いヒリゾ浜をビーチサンダルで歩くのは困難ですし、脱げて流されてしまう恐れがあります。

今回、私が使用したのはプーマのマリンシューズで、ビーチサンダルとは比べものにならないくらい歩きやすくて便利です。

プーママリンシューズ

このシューズは、過去にウニを踏んだ苦い経験から砂浜の海水浴場でも履くようにしているものですが、岩場のヒリゾ浜でも問題もなく使えます。

ヒリゾ浜の岩場は鋭い削れた岩が多いので、これくらい厚みのあるシューズでないと、遊ぶのは危険かもしれません。

とにかくこのシューズは軽くて歩きやすく、バスで移動する際にもこれを履いて歩いていました。

マリンシューズは、ウニやエイがいる比較的浅い砂浜の海水浴場でも大活躍するので、夏休みを楽しく過ごすならマリンシューズを購入してください。

わたしがおススメするプーマのマリンシューズは、アマゾンから購入することができます。

簡易テント

今回はバスでヒリゾ浜にいくことにしたので、極力荷物を減らしたいと考えていましたが、テントだけは必ず用意するべきものだと考えました。

それは、ヒリゾ浜に船で渡ると海の家などの着替える場所はないので、休憩場所の確保のためのテントは必須のアイテムと言えるからです。※船に乗る前なら着替える場所やコインシャワーが利用できます。

海水浴場に到着すると場所取りのためのテントを張るのですが、とにかく人が多いので最初から砂場にテントを張るのは諦めた方が良いでしょう。

ヒリゾ浜岩場テント

設置するテントは何でも良いのですが、長時間滞在するなら十分な広さの物を用意し、ゴツゴツした岩の上でも座れるようにマットを敷いた方が良いです。

バスでヒリゾ浜へ移動することを考えると、テントは小さ目の軽いものにした方がいいかもしれませんが、長時間持ちながら歩くことはないので、少し大き目でも問題ないのではないかと思います。

水中撮影できるカメラ

透明度が高く魚が沢山いるヒリゾ浜でのシュノーケリングを考えると、水中撮影可能なビデオカメラを持ち込みたくなりますが、バスでの移動を考えるとビデオカメラに防水ケースを取り付けたものは、大きくて邪魔になるだけです。

そこでおすすめなのが、Olympusから発売された防水対応のビデオカメラ「STYLUS TG-Tracker」で、これ1台あれば海の中だけでなく、激しい衝撃を受けるスキーやスノボーをしながら4Kの動画撮影が可能です。

水深30mにも耐えるSTYLUS TG-Trackerは、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgfというタフ仕様で、アクティブなレジャーには欠かせないアイテムです。

水中のなかは太陽の光が届きにくので被写体が暗くなりがちですが、STYLUS TG-Trackerにはヘッドライトが搭載されているので、色鮮やかな魚や珊瑚を綺麗に撮影することができます。※20ルーメン29分、60ルーメン60秒。

海の中でも撮影できるSonyの名機Cyber-Shot U DSC-U60の発売から10年以上過ぎましたが、今度はOlympusから名機が発売されたようです。

数年前にCanonのビデオカメラiVISに、オプションの水中ケースを取り付けて小笠原の海を撮影しましたが、とても大きくて不便なのでその頃にこの製品があれば間違いなく購入していました。

車移動は駐車場争奪戦あり

今回はバスでヒリゾ浜に行きましたが、番外編としてヒリゾ浜の駐車場について少しだけ触れておきます。

海水浴やキャンプに行くには車があると便利ですが、ヒリゾ浜は人気の海水浴なだけに、駐車場の取り合いになります。

駐車場確保のために前夜から車中泊して待機する人も多く、駐車スペースを確保できなければ悲惨です。

7月、8月は特に激しい混雑が予想されるので、どうしてもヒリゾ浜に行きたいのであれば、近くにある駐車場付の宿に宿泊するか、バスやタクシーでの移動をおすすめします。

※宿によっては、チェックイン前やチェックアウトしたら駐車場が使えないなんてこともありえるので、事前確認は必要です。

車での移動はバスよりも荷物の持ち運びが楽という点にありますが、タクシーを利用できる人ならメリットにはなりません。

それよりも、駐車場確保のために車中泊の準備を万全にしたり、駐車場が確保できない場合は、弓ヶ浜などの近くて広い海水浴へすぐいくような柔軟な判断力が必要になります。

ヒリゾ浜へ行く時は、駐車場が利用できないなどの事態に備えて、複数のプランを事前に用意してください。

駐車場を確保するための車中泊ですが、軽装備で挑むと大変と疲れるので、快適に寝ることができるマットや、リラックスして時間を潰せる折り畳み式テーブルなどを用意してください。

ヒリゾ浜海水浴場の感想

ヒリゾ浜の海水浴場は岩場ということもあり、フナムシが半端なくいますので、虫嫌いの人は覚悟が必要です。

肝心の水質は、東京の近くでこれだけキレイな海で泳げる場所は、なかなか無いのでははいでしょうか。

今回は、水中で撮影可能なカメラを持っていかなかった為、海の中の撮影ができませんでしたが、シュノーケルを十分に楽しむことができました。

ただし、人が多い割に泳げる場所があまり広くないので、人にぶつからないように注意する必要があります。

シュノーケルを何度か経験した人なら楽しめると思いますが、ヒリゾ浜ではじめてシュノーケルにチャレンジ!という人にはハードルが高いかもしれません。

また、海の中は急に深くなる場所や流れが速いので、泳ぎが得意な人も浮き輪やライフジャケットの着用をした方がいいでしょう。

海中は、大きな海藻が沢山生えていて泳ぐのに邪魔になりますが、その海藻付近に魚が沢山泳いでいますので、水中眼鏡は必須と言えます。

ただし、毒を持つ魚も泳いでいるので、むやみに手で触れないようにしてください。こどもは、いくら注意しても魚に触りたがるので、手袋を着用させた方がいいと思います。

ヒリゾ浜に行く価値はあるのか

とてもナンセンスなことをあえていいますが、沖縄や小笠原の海と比べてしまうと感動するほど海がキレイと言えませんが、東京から車で行ける距離で見た事もない魚を沢山見られるヒリゾ浜は、一度は遊びに行く価値があると思います。

リゾート地の様な快適さはありませんが、飛行機に乗らなくてもいけるヒリゾ浜は、砂浜の海水浴場とは違う魅力があります。

ただし、インターネットやテレビなどの情報をみて、期待感を持ちすぎるのは禁物です。

本当にキレイな海求めるのであれば、小笠原や沖縄、もしくは神津島に行くのがいいのではないかと思います。

あくまでも東京から車でも行ける距離での海水浴場としては、ダントツにキレイな海だということです。

それでも、あちこちでキレイ!という声が聞こえるくらい水がきれいなので、行く価値は十分あると思います。

ただし、何度も言いますが8月は激しい混雑が予想されるので、無理してヒリゾ浜に行くのではなく、他を探した方がいいと思います。

最後に、ヒリゾ浜に行くと携帯電話が圏外になりますので、スマートフォンでバスの時刻表を確認しようとしてはいけません。

下田駅や下賀茂の停留所などにバスの時刻表がありますので、必ず時間を確認するようにしてください。

目的別に選ぶ伊豆のおすすめ海水浴場と宿泊施設まとめ

2016.04.25

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