住まいの結露対策は湿度調整が可能な加湿器選びから

相対湿度の例

冬の季節は空気が乾燥するので加湿をすると、すぐにガラス窓が結露してしまいます。

ガラス窓の結露だけであればいいのですが、断熱材施工されていない壁は結露しやすくカビが発生するので、家の資産価値維持と健康のためにも湿度管理は重要です。

部屋の湿度は高くないのに窓が結露するのは理由があり、結露の仕組みを理解する事が結露対策につながります。

同じ水分量でも気温で湿度がかわる

空気は、気温が高ければ水分を多く含むことができますが、気温が低いと少しの水分しか含むことができません。

同じ部屋の中心と窓際に湿度計を置くと分かり易いのですが、空気中の水分量が同じ空間でも気温が違うと湿度が変わります。空気中の水分量が同じでも、気温の違いにより湿度が変わることを相対湿度と言います。

相対湿度の例

空気が乾燥するからと人を中心に気温や湿度の調整をすると、外気の影響で冷えてしまうガラス窓や断熱材施工されていない壁は結露します。

部屋の中と外の気温差で結露するのは、暑い季節に冷たい飲み物を飲もうとするとグラスに水滴がつくのと同じ原理です。

風通しを良くするのが結露対策になりますが、それよりもまずは加湿しすぎないように、湿度調整機能がある加湿器を利用することです。

結露しない加湿器を選ぶ時のポイント

加湿器を選ぶ時のポイントにスチーム式や超音波式などの加湿方法と加湿のパワーをみてから選ぶ人が多いのではないかと思いますが、まずは湿度の調整機能があるか確認してください。

スチーム式の加湿器はヒーターを使用して温かい蒸気の加湿をするので、超音波式よりも素早く加湿できるのがメリットですが、湿度調整機能がない安い加湿器を使用すると、寝ている間に湿度が99%になるということがあります。

部屋の湿度が99%なので、気温が低い窓際やクローゼットの中は結露してしまいます。力任せに加湿してもリビングなどの広い空間なら水分を分散することができますが、狭い部屋は加湿された空気の逃げ場が限られるので、寝室などの狭い部屋で使う加湿器は湿度の調整機能があるものを選んでください。

乾燥肌や風の予防に加湿器を使用するとなると、どうしても結露が発生してしまいますが、過度な加湿によるカビの発生を防ぐためにも、壁や窓際の湿度を計りながら、加湿器の調整をしてください。

その他に注意すること

複層窓は結露防止に一定の効果がありますが、ガラス部分が結露しなくてもアルミサッシの部分が結露しますので、あまり過信しないように注意してください。

また、加湿による結露とは関係ありませんが、スチーム式はヒーター部分が熱くなりますので、火傷に注意したり製品によっては塗装されたテーブルなどの上に置くと熱で変形してしまいます。我が家で愛用していたテーブルも、スチーム式の加湿器で変形してしまいました。

加湿器によるテーブルの変形

スチーム式はヒーターの熱が製品の底から伝わり、テーブルや床をダメにしてしまったり、子供が触れて火傷するリスクもあるということを理解した上で製品をご利用ください。

我が家で使用している加湿器

我が家で使用している加湿は、湿度の調整機能がついて省エネの気化式を採用した、BALMUDA RAINを使用しています。

加湿器でありながらWifi機能が搭載されているという謎仕様ですが、他の加湿器にはないクラシックなデザインでリビングや寝室だけでなく、和室に置いても違和感を感じさせません。

BALMUDA RAIN加湿器

BALMUDA RAINの面白いところは、加湿器の水が不足した時に加湿器を停止せずに、ヤカンや鍋で本体の上から水を注ぐことができることです。また、湿度の調整や運転モードの設定はボタンではなく、本体の上部の縁を回して操作します。

RAINは、デザインだけでなく操作方法にもこだわりを感じる、他に類をみない加湿器です。

BALMUDA RAINについては、「和室にも洋室にも似合う加湿器BALMUDA RAIN購入しました」で紹介していますので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。

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