都内のマンションを買うなら都心に近くて住みやすい船堀がおすすめ

マンションイメージ

東京23区なのにスタバがないと揶揄されることのある江戸川区は、当然ららぽーとや大きなスクリーンの映画館もなく、休日に買い物を楽しむなら区外へ出かけなければなりません。

一見すると不便でマイナー地域のイメージのある江戸川区ですが、実は都心から近い割に家賃や分譲マンションの価格がリーズナブルで、意外と住みやすく感じます。

ここでいう住みやすさとは、単純に家賃やマンションの価格だけでなく、都心へのアクセスの良さや公園の数が多いなど、子供を育てる環境や通勤時間などを総合的にみてのことです。

ただし、江戸川区のなかでも住みやすいと思えるのは、都営新宿線の船堀駅周辺と一部の地域だけで、治安が悪く住みにくい地域があるのも事実です。

今回は、これから江戸川区の住まいをお探しの方のために、吉祥寺から船堀周辺に移り住んだ半地元民の感想を書いてみました。

分譲マンションの価格が低め

都営新宿線船堀駅は、1983年開業と比較的歴史が浅い駅で発展途上にあるためか、日本橋、大手町、秋葉原が近い割に分譲マンションの価格は高くありません。

2010年前後からプラウドやモリモトなどのマンションが建設されるようになり、マンションの平均価格が上昇しましたが、それでも江東区や世田谷区と比べると1千万円以上価格が低く設定されています。

いくらマイナス金利の時代とはいえ、6千万円以上の住宅ローンをひとりで返済するのは大変で、東京23区の駅近でありながら5千万円前後で新築のマンションが買えるのは城東と城北エリアだけです。

江戸川区には京葉線、東西線、都営新宿線、JRの4路線の駅がありますが、船堀駅と瑞枝駅周辺はきれいに整備されていて、比較的住みやすい環境ではないかと思います。

そんな東京23区の穴場的な存在ともいえる船堀も、後述する江戸川区役所の移転計画の影響を受けて、新築のマンションや戸建ての価格に影響がでてくるかもしれません。

自然が多くて道が広い

船堀駅周辺の道路は広々していて緑も多く、街中を気分よく歩くことができます。

船堀駅近くには新川があり、巨額の費用をかけて新川に木の橋を架けたり、桜の木を植えたりしているので、春先の散歩コースにおすすめです。

新川に神楽坂のカナルカフェのようなウッドテラスがあれば満点ですが、健康や子供と一緒に散歩ができるコースがあるだけでも良しとします。

江戸川区は土地の価値が低いからか、いたるところで道路の拡張工事を行い、歩行者が歩きやすい環境を積極的に整備しています。

世田谷区などの土地の価格が高いエリアは、立ち退きによる道路の拡張工事が困難なので、危険を感じるほどの狭い歩道ばかりです。

自由が丘の自由通りという名前の道路は、頻繁に車が通る道の割に歩道が狭く、大人でも危険を感じるので、子供を一人で歩かせるのは危険です。

また、江戸川区は低層住居専用地域が大半を占めいるので、幹線道路沿い以外には高い建物がなく、空を広く感じることができるのも住みやすいと感じる点かもしれません。

都心へのアクセスが良い

船堀は、都営新宿線で秋葉原(岩本町)まで16分、新宿まで36分と都心へのアクセスが抜群に良く、その気になれば徒歩で新小岩や錦糸町まで歩いていけます。

また、バスを利用すれば葛西臨海公園やディズニーランドにもいけますし、都営新宿線住吉駅で乗り換えをすれば、東京スカイツリーのある押上や、日本橋まで短時間でいく事ができます。

江戸川区のなかで船堀以外に住みやすいと言われているのが葛西と西葛西エリアですが、マンションが乱立していますし東西線の通勤ラッシュを考えると、とても住みやすいとは言えません。

西葛西近くには、行船公園という無料の動物園、庭園、簡易釣り堀などがある、子供から大人まで楽しめるおすすめスポットがあるので、西葛西も子育てをしやすい環境とも言えますが、通勤ラッシュ時の混雑が埼京線なみで、東西線は避けたい路線のひとつです。

その点、船堀のある都営新宿線は混雑しているものの、雑誌や本を読むことができる混み具合で、東西線と比べたら楽に通勤ができます。

お店は少ない

スタバのコーヒーよりも、純喫茶や椿珈琲の方が好きなのでスタバがなくても困らないのですが、静かな場所でディナーを楽しめるレストランが少ないのが残念です。

駅近くのタワーホール内に結婚式場があり、展望台入口近くにあるレストランで洋食を食べられるのが救いですが、オイスターバーや日本橋のミートロッカーのようなお店はありません。

船堀らしからぬ店と言えば駅近くにキリンシティがありますが、値段も高くない割には空いていて静かにお酒を飲めるお店です。

他には、ファミレスやバーミヤンなどのファミリー層向けのお店が多く、他にはミスド、モスバーガー、牛丼チェーン店などのファストフード店や居酒屋があるだけです。

船堀で美味しいと思うお店は「とんかつ田」で、青山の有名店よりも値段が安く美味しいのでおすすめです。

他に船堀にあるお店といえばスーパーとコンビニ、ヘアサロンばかりで、ホームセンターは葛西か現在の江戸川区役所の近くまで足を運ばなければなりません。

ヘアサロンと言えば、以前はカキモトアームで髪をカットしてましたが、船堀にはcerisier-hair(スリジエヘア)という素敵なサロンがあります。

cerisier-hairにたどり着くまでには時間がかかりましたが、一番リラックスできて安心できるのがcerisier-hairでした。

治安は悪い

ここからは少し後ろ向きな話になりますが、江戸川区は治安の悪いエリアとして常にランク上位にいます。

治安が悪いのは船堀も同じで、未だに暴走族(珍走団)の暴走行為が激しく、赤ちゃんが家で寝てい様がお構いなしに爆音を響かせています。

また、駅の周辺にはスケボーで遊ぶ若者もいたり、世田谷区ではまず見かけないジャージ姿でうろつく人がいるのも事実です。

ですが、最近はブランドマンションの建設が増えているので、駅周辺に住む人が徐々に変化してきています。

江戸川区役所移転計画

最後に、区役所移転の話に触れますが、移転の概要は既に発表されていますが、具体的な移転の時期について江戸川区公式の発表がないままです。

新しく移転する区役所とタワーホール船堀が地下でつながるとの噂を話を聞いたことがありますが、公式な発表がない今の時点で噂を鵜呑みにしても仕方ありません。

ですが、船堀のマンションを購入しようと考えている人や、マンションを売却しようと考えている人は気になるはずなので、進捗状況の報告をしてもらえたらと思います。

区役所移転計画の進捗状況が全く公表されないので、区役所勤めの人が船堀駅周辺に建設中のマンションの契約が済んでから、正式な発表をするのではないかという意地悪な想像をしてしまいます。

既にマンションデベロッパーが区役所移転の話を持ち出したセールストークをしていると聞くと、一部の人間だけが情報を持つのは健全な状態とは言えないので、進捗状況の報告は定期的に行うようにしても欲しいものです。

今回の内容は以上となりますが、治安の悪さはあるものの都心へのアクセスがしやすく、歩行者が歩きやすく道路が整備されていたり、駅から少し離れれば公園も沢山あるので、都内で分譲マンションをお探しの方には船堀がおすすめです。

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