妊婦健診は旦那の付き添いがおすすめも周囲への配慮が必要

幸運にも子宝に恵まれると定期的な妊婦検診が始まりますが、可能な限り旦那さんが産院まで付き添うことをおすすめします。

仕事の都合もあるので、毎回付き添うのは難しいかもしれませんが、月に1度や2度の妊婦健診に旦那が積極的に参加するかしないかで、近い将来始まる育児の姿勢が変わるのではないでしょうか。

男性は実感が湧きにくい

これからパパになると知らされた時に飛び起きて喜んだものの、男性は自分のお腹が大きくなるわけではないので、頭で理解できても実感が湧かないという人もいるのではないでしょうか。

お腹のなかの赤ちゃんが順調に育ち、お腹の中で赤ちゃんが動き出すようになると、ママとパパとでは実感の度合いで差が開くばかりです。

その差を埋めることができるのが、旦那も妊婦健診に付き添うことで、エコーでお腹の赤ちゃんの様子を自分の目でみたり、赤ちゃんのドンドコドンドコなる速い心音を聞くと、涙が流れる程に感激してしまいます。

妊婦検診に付き添うことができなくても、後からエコーの写真をみることもできますが、自分の耳で直接お腹のなかの赤ちゃんの心音を聞くのと聞かないのとでは、これも実感の度合いに差ができてしまいます。

男性は自分のお腹のなかで大切な命を育てることができませんが、少しでもパパになるという気持ちを強く持ちたいと思うのであれば、妊婦検診に付き添うことをおすすめします。

周囲への配慮が必要

妊婦検診に付き添うパパに忘れないで欲しいのが、産科への道中や院内では周囲へ配慮することを忘れないでください。

周囲への配慮というのは全ての人への配慮ではなく、他の妊婦さんをみかけた時に席を譲るなどの配慮が必要ということです。

産科クリニックは混雑することが多々あるのですが、座席に座れないで立ち尽くす妊婦さんがいる状況のなかで、男性が席を譲らないのはいけません。

我が子の成長を楽しみにするあまり、夫婦で想像を膨らませて話に夢中になるのはわかりますが、産科は妊娠している女性のための場所なので、男性が周囲に配慮をするのは当然のことなのです。

妊娠した妻に付き添いながら街中を歩いていると、人の横をギリギリ走行する自転車に危険を感じたり、スマホや漫画を読みながら歩くことがいかに危険な行為なのかわかります。

また、妊婦さんが階段の降り口を手すりに掴まりながら降りているのに、漫画を読みながら近づく中年が道を譲らずに激怒する人がいることを考えると、全ての人に配慮の心を求めてはいけません。

ですが、これからパパになる人や既にお子さんがいる人達だけでも協力するために、同じ様な危険な行為をしてはいけませんし、妊婦さんに優しくなれる心を持つようにしましょう。

パパになる実感が湧くアイテム

ここからは単なる親バカの話になりますが、これからパパになる人がお腹の赤ちゃんをより身近に感じるための、おすすめグッズについて紹介します。

ローズマダム はじめてトーク

このグッズは、本来はママになる人がお腹のなかの赤ちゃんに話しかける時に使用するものですが、パパがお腹のなかの赤ちゃんに絵本を読んであげる時にあると便利です。

はじめてトークがなくとも、お腹のなかの赤ちゃんに話しかけることはできますが、絵本を読みながらだと大きな声を出さなければなりません。

その点、ローズマダム はじめてトークがあると、大きな声を出さずお腹のなかの赤ちゃんへ絵本を読んであげることができるので、帰宅が遅い旦那さんには重宝するアイテムです。

ローズマダム はじめてトークを開封した直後は、製品に粉が付着しているので使用する前に、軽く洗うことをおすすめします。

胎教用の絵本

胎教に熱心になり過ぎるあまり、台詞が長くて難しい絵本を読んでしまいますが、お腹のなかの赤ちゃんにもわかりやすく、ポンポンやニャーニャーなどの擬音語や擬声語が多く含まれる絵本をおすすめします。

おすすめの絵本はノラネコぐんだんシリーズで、シュシュポポやドッカーンなど、至るところに擬音語や擬声語が含まれています。

大人が読んでも面白く読みやすいので、どんな絵本を購入すれば良いのかわからない人には、ノラネコぐんだんシリーズがおすすめです。

この絵本は「ノラネコぐんだんきしゃぽっぽ」の他に、「ノラネコぐんだんパンこうじょう」、「ノラネコぐんだんおすしやさん」がありますが、読んでみるとあることに気が付きます。

著作権上の理由から、どんな内容なのかは教えることはできませんが、噴き出してしまうある共通点がありますので、全シリーズ集めてみてはいかがでしょうか。

ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ (コドモエのえほん)

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