赤ちゃんの布団と組み合わせて使うと便利なベビーベッド

赤ちゃんが産まれるまでに必ず用意しなければならないものは沢山ありますが、そのなかでも特に重要なのは赤ちゃん用の寝具ではないでしょうか。

赤ちゃんの寝具代表と言えばベビーベッドですが、寝ている赤ちゃんの様子をみるには不便で一度も使わずに荷物置きになるケースが多いようです。

我が家では助産師さんのアドバイスを参考にしながら、添い寝感覚で使えるスナグルネスト(snuggle nest)と赤ちゃん用の布団をセットで購入しました。

柔らい敷布団は避ける

助産師さんのアドバイスによると、赤ちゃんの安全を考えて敷布団は体が埋もれてしまう低反発や、スポンジなどの柔らい素材は避けた方が良いとのことです。

掛け布団は赤ちゃん用の軽いものがおすすめで、間違えても大人用の重たい掛け布団をかけてはいけません。

その点、スナグルネストは程よい硬さのマットレスがあるので、汚れ防止のガーゼタオルを敷いて赤ちゃんをおくるみに包むだけです。

スナグルネスト布団なし

スナグルネストは吐き止め防止用の傾斜があるので、タオルで調整しなくて済むのもポイントです。

沐浴で大活躍

出産後の沐浴指導では、赤ちゃん用の浴槽とベビーベッドが近くにあるので、素早く体を拭いて着替えさせることができましたが、家には移動可能なベビーベッドはありません。

そんな問題を解決してくれたのがスナグルネストで、脱衣所に置いたスナグルネストにバスタオルを敷いて、赤ちゃんを置けば楽に体を拭いてあげることができます。

スナグルネストとバスルーム

恐らくメーカーの想定した使い方ではないので自己責任となりますが、親が子供の安全を考えるのは当たり前で、危険と判断する場合は真似しないでください。

スナグルネストでぐっすり

我が家では、夜に赤ちゃんを寝かせる時は布団に寝かしつけて、昼間はリビングにスナグルネスト置いて、家族全員の空間で過ごすようにしています。

もちろん、赤ちゃんを床に寝かしつけるので掃除は欠かせませんが、赤ちゃんの様子をみることができない寝室にひとり寝かせるより安心です。

アマゾンのレビューをみると、スナグルネストで寝てくれる赤ちゃんとそうでない赤ちゃんがいるようですが、我が家の赤ちゃんはぐっすり寝ています。

スナグルネスト使用例

スナグルネストの上から赤ちゃん用の布団をかけて使用していますが、スナグルネストの注意書きに余分な枕やクッション、布等を使わないでくださいとあります。

掛け布団が余分なのかはわかりませんが、スナグルネストの注意書きを守れない人は、赤ちゃんの安全を考えると絶対に購入しない方が良いでしょう。

サウンド&ライトユニット

スナグルネストには、赤ちゃんが泣いた時に聴かせる心音と心地よいサウンドユニットが付いていますが、残念ながら我が子には効果がありません。

サウンド機能は個人差や成長の度合いにもよるので評価が難しいので、基本的に移動可能なベッドとして使うことに専念すれば納得できる製品です。

赤ちゃんの顔を照らすライトにしても光が弱くて使い物にはなりませんが、その点は他のライトで代用するなどの柔軟性が必要になります。

泣く子も黙るサウンド&ライトユニットという訳ではなさそうですが、その点を除いたとしてもスナグルネストは十分な利用価値があります。

赤ちゃん用の布団とセットで使うと便利

赤ちゃん用の布団は値段が高いので、夜は大人用の布団に添い寝することを考えている人は、今すぐ考えを改めて赤ちゃん専用の布団セットを購入してください。

ニュースによると、赤ちゃんが就寝中に窒息した事故は5年間に160件もあり、大人用の布団で寝かせたりうつ伏せにしたことが主な原因のようです。

たかだか数万円を出し惜しみして、自分の大切な赤ちゃんを危険な目に遭わせては絶対にいけません。

赤ちゃん用の布団は店舗で実物をみたところで、本当に使えるものなのかはわからないので、ベビー服以外のものは全てネットで購入して準備を進めました。

出産というものは予定日よりも随分早く産まれることも珍しくないので、赤ちゃんが産まれて慌てる前に何が必要なのかを考えて、できるだけ余裕を持つようにしてください。