失敗から学ぶベビーグッズの選び方とおすすめアイテム

大切な赤ちゃんの出産に備えて時間をかけて買い揃えたベビーグッズが、いざ本番を迎えると予想に反して使えないということがありました。

ベビーグッズ選びで失敗した原因は、人気ランキングを鵜呑みにして何も考えずに製品を購入したことや、自分達が考える理想の子育てと現実のギャップの差によるものです。

そこで今回は、これからベビーグッズを購入される方のために、失敗から学んだベビーグッズ選びのポイントと、おすすめのグッズについて紹介します。

哺乳瓶は乳首の大きさで選ぶ

新生児の哺乳瓶選びで重要なのは持ち易さやデザインではなく、母親の乳首の大きさと固さに近い物を選ぶべきだと、聖路加国際病院のベテラン助産師さんが教えてくれました。

試しに自分達で購入した哺乳瓶でミルクを飲ませてみると、母親の乳首よりも小さくて柔らかい哺乳瓶に違和感を感じるのか、全く飲んでくれませんでした。

助産師さんいわく、赤ちゃんが飲みやすい哺乳瓶に慣れてしまうと、今度は母親の乳首を直接吸わなくなるので、哺乳瓶選びはとても重要とのことです。

聖路加国際病院では、新生児が使用する哺乳瓶に母乳相談室を使用しており、産まれたばかりの赤ちゃんも抵抗なく哺乳瓶からミルクを飲んでくれました。

母乳相談室

赤ちゃんが順調に育つまでは母乳相談室で母乳やミルクを飲ませ、ある程度成長してからベッタなどのオシャレな哺乳瓶に代えるのがおすすめです。

手動搾乳機を使う余裕なし

ネットで搾乳機のレビューでは、自動搾乳機は乳首の形が変形するので、手動の搾乳機がおすすめとされているので購入しましたが1度も使用していません。

手動の搾乳機を使用しない理由は、赤ちゃんが産まれた後は手動の搾乳機で乳を搾る余裕がないのと、赤ちゃんを毎日抱っこするとなる腱鞘炎を悪化させるからです。

現在使用している自動搾乳機は、聖路加国際病院でも使用している業務用の搾乳機と同じで1台100万円もする代物ですが、家庭用の物であれば数千円で購入できます。

業務用の搾乳機は、聖路加国際病院を退院する前に申し込めばレンタル可能で、延長しようかと思うくらい重宝しています。

業務用の搾乳機をレンタルすると値段がそれなりにするので、今後は家庭用の自動搾乳機を購入する予定ですが、実体験のない情報に惑わされて無駄な出費を大分したと反省しています。

練習不足の抱っこ紐は危険

産院を退院する時に抱っこ紐は必須と思い、新生児でも使えるもと首が安定してから使える物を購入しましたが、明らかな練習不足で使うのが怖くなり一度も使用しておりません。

抱っこ紐には色んな製品がありますが、赤ちゃんを抱っこする理想に近い製品ほど、練習が必要だと痛感しました。

慣れない抱っこ紐を新生児に使うくらいなら、しっかり腕で抱っこした方が良い気もしますが、赤ちゃんが産まれる前に人形でシミュレーションすれば良かったと後悔しています。

どの製品を利用するかは好みもあるので、おすすめというものはありませんが、抱っこ紐を購入すれば準備万端という認識ではいけないということのようです。

授乳クッション選びは座る高さで決まる

授乳クッションがない場合は枕やクッションで代用することができますが、慣れない授乳を少しでも楽にしたいと思うなら授乳クッションは必要です。

ただし、人気の授乳クッションであれば良いという訳でもなく、赤ちゃんの成長に合わせたものや、イスやベッドの高さに合わせたサイズの物を用意してください。

授乳クッションは赤ちゃんの体にかかる負担を減らすだけでなく、赤ちゃんの頭と乳房の高さを合わせるために使用します。

赤ちゃんの顔の高さと母親の乳の高さが同じでないと授乳ができない原因になるので、授乳クッションを利用して高さを調整しますが、授乳クッションが合わないと逆効果になる場合があります。

例えば、ヒザの位置がお尻よりも高くなるイスに座る場合は、薄いタイプの授乳クッションを使用し、お尻の位置よりもヒザが下になるイスやソファーに座る場合は、厚めの授乳クッションがおすすめです。

試しに家にあるクッションや枕を使用し、イスやソファーに座りながら赤ちゃんの頭の位置がどのポジションになるのかシミュレーションして、授乳クッションを選んだ方が失敗する可能性が低くなります。

ベビーグッズは使用してみないとわからない部分がありますが、失敗を教訓にしながら論理的に考えれば見えてくるものもあります。

ベビーグッズは、見た目や値段だけで判断せずに、赤ちゃんのことを第一に考えて製品を選ぶようにしてください。

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