妻の誕生日が近づく度に今回は何を贈ろうかと悩むのですが、今年は1歳の娘がいることを考えるとアクセサリー類のプレゼントはありません。
いつもなら女性へのプレゼントの定番とされている財布やネックレスなどを贈るのですが、今年は少し冒険してロイヤルセランゴールの乳歯入れを贈ることにしました。
最初は銀座・和光のストールをプレゼントしようと考えていましたが、娘が幼稚園や小学校に上がる頃の方が良いだろうと思い、今回は乳歯入れにしました。
数年先のことを考えたプレゼント
娘は乳歯が4本生えたばかりの1歳なので、乳歯入れを贈るのはタイミング的に早いのですが、それを使うまでの時間も楽しんでもらえればと思います。
やがて訪れる娘の乳歯が抜ける時のことを考えて、やや強度に不安はあるものの長い歳月を経ても錆びにくい、ピューター製の乳歯入れを購入しました。
ただ、娘の乳歯を記念に残すつもりがあるのか妻への事前確認なしでは無駄になる可能性が高いので、はじめての歯が生えてきた頃にそれとなく意見を聞いてみました。
乳歯が抜けたら屋根の上に捨てるか土の中に埋めれば良いと言われてしまうとこの計画は頓挫しますが、普段から母の日や人の誕生日などの記念日を大切にする妻のことを考えると無用な心配でした。
銀座・和光は小物やお菓子のギフト選びに便利
和光で売られている製品と言えば、どれも高価なイメージがありますが、雑貨やチョコレート類などは1万円以下の値段で買える物が多いので、ちょっとしたギフトの品物を探す時に便利です。
今回購入したのは、ロイヤルセランゴールのピューター製乳歯入れの和光限定品ですが、和光で売られている製品のなかでは比較的低価格な製品です。
和光の箱を開けるとロイヤルセランゴールのカタログ紙と、丁寧に包まれた乳歯入れが入っています。
1歳児の手の大きさと比べるとわかりやすいのですが、ロイヤルセランゴール乳歯入れの大きさはあまり大きくありません。
乳歯入れにはあまり多くの歯は入りませんが、上下1本の歯を残しておけば十分なので、大きさ的には丁度良いのではないでしょうか。
こちらは、音符入りの本体に王冠をかぶった小さな熊のキャップを乗せるた状態の物ですが、ロックする構造ではありませんので倒すとキャップが開いてしまいます。
ピューターは錆びにくいので膨張してキャップが開かなくなることはないかと思いますが、金属自体がやや柔らかいことを考えてシンプルな構造にしたのかもしれません。
乳歯入れをプレゼントされた妻の感想
今回、和光限定のロイヤルセランゴール乳歯入れをプレゼントされた妻に素直な感想を聞いたところ、乳歯は絶対に残したいと考えていたのでプレゼントされて良かったとのことです。
ただ、ピューターは溶けやすいとは言え将来的に棺に入れて欲しいことを考えると、そのまま入れられないのが残念というのが正直な感想とのことです。
今回、数年先を考えて購入したプレゼントですが、数十年先のことを考えている女性には敵わないなと思いましたので、乳歯入れを親戚や知人に贈るのは難しいなと思いました。
今回紹介した乳歯入れのことはともかく、大切な人に贈る物で悩む時は和光という選択肢もあるということを覚えておくと、プレゼントやギフトに幅が広がります。
バレンタインデー、ホワイトデー、誕生日、クリスマスなどのプレゼントはもちろん、内祝いや出産祝いなどでお困りの方は和光も選択肢のひとつとしておすすめします。