失敗から学ぶ赤ちゃんの手形・足形を残すおすすめメモリアルグッズ

赤ちゃんが産まれた記念に手形と足形を残すメモリアルグッズを購入したものの、産まれたばかりの新生児には合わなくて使えないという製品がいくつもありました。

これは、赤ちゃんの月齢に合わせた製品選びをしていないだけでメモリアルグッズそのものが悪い訳ではなく、子育て情報サイトで紹介されている製品だからと安心して購入したのが失敗の原因です。

幸いなことに保険と検証を兼ねて6種類の手形・足形のメモリアルグッズを用意していたので、使えない製品があっても慌てることはありませんでしたが、新生児には向いていない製品だけを用意していたら絶対に後悔していました。

そこで今回は、数多く存在する手形・足形を残すメモリアルグッズのなかから、実際に使用してみて良かった物や失敗して後悔しないための製品選びのポイントなどについて紹介します。

0歳から使えるに惑わされてはいけない

赤ちゃんの手形・足形を残すメモリアルグッズを紹介しているサイトには、0歳から使える製品と紹介されていますが、これを信じて購入してしまうとかなりの確率で失敗してしまいます。

わが家も初めての出産に備えて、子育て情報サイトを参考にしながらメモリアルグッズをいくつか購入したのですが、実際に子供が産まれてみると全く使えない製品があることに気が付きました。

今なら人気オンラインショッピングサイトの製品レビューをまとめた程度の情報だと判別できますが、初めて授かる子供のことなので製品の良し悪しを判断できる知識と経験が当時は全くありませんでした。

企業が運営する情報サイトはユーザーに商品を購入してもらえればそれで良いのだと思いますが、ユーザーは一生に一度しかない大切な赤ちゃんの記念になる品物を購入するために必死なのです。

実際に使用した製品が全ての人が満足する結果になるとは限りませんが、大切なメモリアルグッズは少なくとも自信で一度でも試してから紹介して欲しいものです。

手形・足形メモリアルグッズは月齢で選ぶべし

我が家の娘は産まれたばかりの体重は約3kgなのに対し、月齢12ヶ月になる前の体重は8kg前後と約2.5倍以上あり、寝返りやハイハイも楽にこなすくらい逞しくなります。

首や腰が据わりつかまり立ちのできる月齢12か月前の赤ちゃんであれば、粘土で手や足の形を採取することはできますが、産まれたばかりの新生児は手首や足首がとても弱いので、怖くて粘土を押し付けることなどできません。

他にもペースト状の素材に掌や足の裏を入れて立体的な形をとる製品もありますが、柔らかすぎて手形や足形なのか判明できない程までに形が崩れてしまうので、使うのを断念して捨ててしまいました。

何としても立体的な手形や足形を残そうと頑張る親御さんもいますが、新生児の小さな指や掌に型が残るくらい粘土を押し当てると骨折する恐れもあるのでおすすめしません。

おすすめはスタンプタイプ

我が家も初めてなことなのでネットの情報を頼りに手形・足形のメモリアルグッズをいくつか購入しましたが、新生児の頃に使用できたのは塗料と専用紙で採取するタイプだけでした。

スタンプするように掌や足の裏に塗料を塗り、CDやDVDケースにセロハンテープで固定した専用紙を押し当てるだけなので、粘土タイプよりも赤ちゃんの手足に負荷がかかりません。

専用の紙を掌や足の裏に押し付ける時に力が弱すぎると奇麗な形にならないのですが、失敗してもやり直しをすることができるので納得できるまで何度も挑戦することができます。

採取した手形・足形をメモリアルグッズを購入したメーカーに返送すれば後は完成するまで待つだけですが、奇麗な形になるように若干形を整えて加工してくれたりもします。

手形・足形だけでも十分な記念になりますが、やはり産まれたばかりの新生児の頃の写真を入れてリビングなどのインテリアとして飾れる、高級感あるメモリアルグッズがおすすめです。

こちらは、都合上名前や誕生日の情報を消したり写真をはめ込んで合成して物ですが、購入してから1年半以上経過した今でも奇麗に飾れているのでとても満足しています。

この製品は、メモリアルショップ・フォーユーで購入した虹の散歩道という名前の製品ですが、他にも素敵なメモリアルグッズを多数取り揃えているので、きっとお気に入りの物をみつけられるはずです。

関連記事

赤ちゃんの成長速度はとても早く、気がつけば新生児と言われる時期も過ぎ去り、少し寂しい気持ちになる時があります。急成長する赤ちゃんの成長を大人と同じ速度で考えていると、その時にしかできない大切な記念イベントを逃してしまい、一生後悔する[…]

粘土タイプの手形・足形は1歳の記念に

赤ちゃんの成長はとても早いので、記念となる手形・足形をとるタイミングを逃してしまうと、気が付いた時には折角用意したメモリアルグッズのサイズが合わなくて使えないなんてこともあります。

こちらは、新生児の頃に購入した粘土タイプの手形・足形採取キットですが、当時よりも足のサイズが大きく成長したので、片方の手形や足形しか残せませんでしたが、今考えるとこれくらいのサイズの方が丁度良いと思います。

ただ、これは新生児の頃に両方の手足の形を残しているから言えることであり、もし片方の掌や足裏しか残せない粘土タイプのメモリアルキットのみ購入していたら後悔していたかもしれません。

今回購入した粘土タイプの手形・足形メモリアルキットの素材は若干固いのですが、それ故にしっかり手のひらや足の裏を押し付ければ形が崩れることなく固まるので、とてもやりやすい印象でした。

この粘土のメモリアルキットも粘土を延ばせば何度失敗してもやり直すことができるので、初めてで不器用な人でもきっと満足できる仕上がりになるのではないかと思います。

手形足形のメモリアルグッズには1,000円以下の物が沢山ありますが、記念に残すというよりも儀式的に手形・足形を採取する程度の物が多く、子供が成人するまで長持ちするとは思えませんでした。

今回紹介した粘土タイプの手形・足形のメモリアルグッズは、promeから購入した木製のベビーフレームですが、写真が1枚入るタイプの取り扱いはなく、2枚タイプのみ購入が可能のようです。

メモリアルショップ・フォーユーの散歩道と比べても価格が安いですし、も写真が沢山はいるタイプもありますので、興味のある方は一度製品のご確認をおすすめします。