ディズニーリゾートで特別な体験ができる白雪姫の可愛いドレス

娘の2歳になる誕生日を特別な物にするために、バケーションパッケージを予約してディズニーリゾートで過ごすことにしたのですが、ディズニー・ハロウィーンイベントが開催されている期間なので白雪姫の衣装を用意しました。

最初は、定番のコスプレ衣装である不思議な国のアリスにしようとしましたが、写真を検索してみるとかわいいメイドさんにしかみえないので、とびきり目立つディズニープリンセスのドレスを購入することにしました。

ディズニープリンセスドレスには、シンデレラ、オーロラ姫、アリエルなどがありましたが、我が家の2歳になる娘に着せることにしたのは、思いやりがあって前向きな子になることを願い白雪姫のドレスを選びました。

高級感ある白雪姫のドレス

白雪姫のドレスを購入しようと大手通販サイトを検索してみると、細部のデザインや使われている素材が違う衣装が数多くあるので、どれを選ぶか迷いましたがレビュー評価の高いこちらの白雪姫風ドレスにすることにしました。

この写真は白雪姫のドレスに大きなリボンのチューシャを身に着けただけの物ですが、他にもキラキラステッキや襟が白色の赤いマントが付属している、とてもクオリティの高い素敵なドレスセットです。

赤と水色のツートンカラーのサテン生地で作られたパフスリーブと、ベロア素材の身頃の組み合わせは本物のドレスの様な高級感がありますし、ハイウエストに大きな後ろリボンがあり子供らしい可愛さを演出します。

2歳になる娘の身長は83cmなので買うなら90cmのサイズが好ましいのですが、この白雪姫のドレスは一番小さいサイズで100cmなので、大きめの安全ピンで背中を止めて調整しました。

100cmのサイズでも地面にスカートの裾がギリギリ付きませんでしたが、上の写真の様に座り込むと裾が地面に触れて汚れてしまいますので、雨の日は水溜りに入らないように教えるか抱き上げる必要があります。

因みに、ディズニーリゾートのパーク内には他にも白雪姫の衣装を着ている子がいましたが、違うデザインのドレスは発色が控えめだからか如何にも子供向けの衣装という感じがしたので、このドレスを購入して正解だと思いました。

ただ、この白雪姫のドレスですが、初めて袋から取り出した時に気になる臭いがしたので急いで洗濯をしたのですが、商品の到着が遅れたら着ることができなくなるので、最低一週間前には手に入れてください。

また、小さな子供が終日パーク内を歩き回るのは無理があるのでベビーカーを使いたくなりますが、5層構造のボリュームあるスカートが台無しになるので、ヒップシートがあると便利です。

ディズニーで目立つと良いことがある

今回のディズニーリゾートは混雑を避けるため平日を選んだこともあり、来園した子供の数が週末と比べて少ないというのもありますが、白雪姫のドレスを着ることで注目されたのか嬉しいことが沢山ありました。

ディズニーランドやディズニーシーで働くキャストの方はサービスを徹底しているため、白雪姫に扮した娘に声をかけてくれるのは予想していましたが、外国人や観光でパークに訪れた一般の方から何度もかわいいと声をかけられました。

更に、レストランで朝食をしているとキャストの方から声をかけていただき、ハピエストメモリーメーカー、ファンキャップなどのディズニーオリジナルグッズをもらうことができました。

東京ディズニーリゾートでは35周年Happiest Celebration!を記念して、ハピエストサプライズというサプライズ企画が行われているのですが、実際に声をかけられるまでは子供にご飯を食べさせるのが大変で忘れていました。

ネット上にはスタッフに声を積極的にかけるというハピエストサプライズの攻略法が掲載されていますが、声をかけなくても白雪姫のドレスを着て存在感をアピールするだけで幸運に恵まれることがあるようです。

ディズニーリゾートで働くキャストの方は大変忙しいので、何人もの人に声をかけられると疲れてしまいサービスの品質を維持できなくなるので、声をかけられるような工夫をするのが大切ではないでしょうか。

因みに、ハピエストサプライズの対象に選ばれた日は娘の誕生日でしたがステッカーを貼り付けていなくても選ばれたので、誕生日は特に重要なフラグにはならないのではないかと思います。

バケーションパッケージのチケットホルダーを首からかけていると、ハピエストサプライズに選ばれやすい可能性はあるかもしれませんが、今回は娘が目立つ白雪姫のドレスを着ていたからだと勝手に思っております。