100記事を突破したあたりからアクセス数が伸びると思いきや、逆にアクセス数が激減したので焦りながら調査開始。
最近、更新した記事が全くインデックスされないことを不思議に思っていたのですが、アクセス数が激減したと気づいた時には冷や汗でまくりです。
サイトのアクセス数に影響しそうな変更といえば、BWP Sitemapsの設定を変えたくらいで、設定を元に戻しても状況は好転せずに、日が経つにつれてGoogleの検索から記事が徐々に消えていきました。
Googleの検索結果から記事が軒並み消えていく状態を考えると、何らかのペナルティを受けているのではないかと思います。
早速ウェブマスターツールでサイトの状態を確認しましたが、警告メッセージのようなものはありません。
警告メッセージはないものの、全くインデックスされない状況を考えると、やはりペナルティを受けているに違いないので、ペナルティになる要素を調べてみることにしました。
記事詳細ページのサイドカラムには注意
ペナルティの事を検索すると最もヒットするのが外部サイトへの過剰リンク(発リンク)です。
確かにこのブログには他のサイト(こまも)のバナーリンクや、Amazonの商品リンクを載せていますが、過剰なリンクを貼っているつもりはありません。
なのに、Fetch as Googleを実行しても、全く記事がインデックスされません。
試しに、Search Consoleの検索トラフィックにあるサイトへのリンクをみてみると、100を超えるリンクがcomamo.jpに貼られていました。
バナーリンクを右カラムに1個載せただけなのに、何故100以上のリンクがされているのか謎でしたが、よく考えると右カラムのバナーは全ての記事にで表示されるので、1個しかバナーを乗せていなくても記事の分だけリンクがあるということに気が付きました。
このブログは3カラム構成で、右にはバナーリンク、左にはおすすめのアマゾンの商品を載せていたのですが即日撤去です。
5日程度様子をみていたら自動ペナルティは解除されたようで、ブログのアクセス数が戻りつつあります。WordPressのテーマの構造を良く理解しないで、リンクやバナーを置くと痛い目にあうということですね。
でも、痛い目に遭うのが嫌だから何もしないよりも、痛い目に遭うかもしれないけど何かしていきたいと、いつまでも思える人でありたいです。
単なる負け惜しみなのですが、皆さんもアクセス数が激減して、記事のインデックス数が減った時は、サイトの構成と外部サイトへのリンク数を確認してみてください。
マルチサイトは親サイトからのリンクも注意
複数のブログを運営するために、WordPressをマルチサイトで運営しているのですが、親サイトからのリンクも注意が必要です。
このドメインのトップページの内容が何もないので、運営しているサイトやブログの紹介ページを作成したのですが、親ドメインの記事にリンクを貼るだけで、みるみるリンク数が増えていきました。
正確な原因はわからないのですが、.htaccessの設定が原因ではないかと思ったりしています。
トラブルシューティングをする時間がないので、トップページの記事を削除して対応しましたが、マルチサイトでの運営は色々とトラブルがありますね。