若い頃は毎日当たり前のようにコンビニ弁当を食べていて気が付きませんでしたが、子供が産まれて自炊するようになると味覚を取り戻したかのように、濃くて不自然な味に違和感を感じるようになりました。
ただ、食費や体の健康のことを考えると自炊した方が絶対に良いと言われても、料理経験がなければ美味しい物を作ることができませんし、仕事で疲れていると手間がかかる料理をする気にもなれません。
そんな時に役に立つのがリベラリスタのボウルとコランダーのセットで、レンジでチンすることもできるので使う調理道具を減らすことができますし、一般的な編み目が細かい金属製と違い楽に洗うことができる優れものです。
ヘルシーな料理が簡単に
温野菜はコランダーにブロッコリーやアスパラなどの温野菜に必要な材料を入れてしっかり洗い、水切りをした後にボウルに重ねフタをして電子レンジでチンするだけで簡単に調理することができます。
筑前煮は、ゴボウや蓮根などの根菜は皮を剥いてしばらく水にさらした後に水切りし、鶏もも肉と蒟蒻は子供が喉に詰まらせない大きさに切り、調味料と一緒に材料をボウルに入れてかき混ぜるだけで下準備完了。
鍋で筑前煮を作る場合、ニンジンなどの硬い根菜は長時間煮込まなければなりませんが、電子レンジならフタをして600Wで10分程度加熱するだけで、時間がかかる料理を簡単に作ることができます。
加熱後の電子レンジ内が蒸気でビタビタになるのが気になるとことではありますが、油汚れではないので拭き取るだけで簡単に掃除できるので、料理ついでに庫内の清掃ができて一石二鳥と前向きに考えるようにしています。
リベラリスタの公式サイトには、ポテトサラダ、かぼちゃサラダなどの常備菜や、ナスの煮びたし、トウモロコシのひんやりスープなどの夏バテ防止レシピなどが公開されているので、参考にしながら楽に調理しています。
ボウルとコランダーのセットは電子レンジで調理したり、そのまま器にして食卓に出したり冷蔵庫に入れて保存ができるので便利ですが、高温になると溶けるのでガスレンジの側やIHクッキングヒーターのガラストップ上で使用しないでください。
また、さつまいもやニンジンなど水分が少ない野菜やトウモロコシなど油分が多い野菜は、電子レンジで加熱すると焦げたり容器が溶けるので、少ない量を調理する時は特に水の量に注意しなければなりません。
選べるサイズとデザイン
今回紹介するリベラリスタのボウルとコランダーセットには二つのサイズがありますが、大手通販ショッピングサイトのレビューにはLサイズだと大きすぎると紹介されていたのでSサイズを購入しましたが、3人家族には小さいと感じました。
リベラリスタのJOURNALで紹介している調理例をみるとわかりますが、夫婦で食べる追加の一品を作るのであれば小さなSサイズでも構いませんが、大量に作る必要があるなら大きなLサイズをおすすめします。
例えば、片手鍋で茹でた一人分のうどんを湯切りするならSサイズでも構いませんが、それ以上になると大きなサイズの方が便利なので、家族構成や調理する目的に合わせて使い分けをしてください。
因みに、一般的な金属製のザルよりも穴が大きく長く空いているので、麺類に使うなら太麺のうどんがおすすめで細いパスタやラーメンを湯切りすると、穴から数本出てしまう時があるというお茶目な部分もあります。
リベラリスタのボウルとコランダーセットには、落ち着いたデザインのホワイトやモデレートの他にも、かわいらしいレッドやリベラルがあるので、好みや用途に合わせてお選びください。
ここが便利
一般的な網目のザルは洗いにくので衛生面で心配になり、洗いやすさを求めてリベラリスタのボウルとコランダーセットに買い替えた訳ですが、軽くて蓋付きで更に電子レンジチンできるのが便利だと思いました。
電子レンジで加熱調理するだけなら耐熱ガラスでもできますが、その後の余分な水分を水切りのことを考えると使い勝手が悪いので、どちらもレンチン可能なボウルとコランダーの方が楽だと感じています。
電子レンジでは金属製の調理器を使うことができませんし、重たいガラス製を高い位置にある冷蔵庫の棚に入れるのは大変ですし、収納時にボウルがぶつかる音が苦手なので、本当にボウルとコランダーをセットで購入して満足しています。
ボウルと言えば電子レンジで調理する時や冷蔵庫内で保存する時など何かとラップを消費しますが、リベラリスタのボウルとコランダーセットには蓋もついているので細かく節約することができるのもおすすめです。
他にも細かなところで言えばオーバーフロー機能があるので、千切りした野菜や麺類を水道で洗い流す時も水だけを排出することができますし、食洗器が使えて防汚・抗菌加工もされているので衛生面でも安心です。