40代になると、何かと見た目で評価されることが多くなるので、ある程度は服装に気をつけたいものです。
ですが、ファッションに無頓着な人が、急に意気込んでブランド買いに走ると、昔の私のようなドイツ軍人と認定されることがあります。
そんな苦い経験のある私が、ニコルの服を愛用しているのには理由があります。
無茶なコーディネートをしない
阪急メンズ館にあるムッシュニコルエクストラのスタッフは、自分が似合わないと思うコーディネートを強引に押し付けたりしません。
その代わりに、少しだけ新しいファッションの世界へ足を踏み出せるように、スタッフが優しく後押ししてくれます。
新しい自分に生まれ変わるのに今までと同じ服を選んでいては意味がありませんが、いきなりの大変身は周囲を驚かせるだけです。
そこで今回は、脱ユニクロを目指す人の手助けになるように、ムッシュニコルエクストラで購入した製品をいくつか紹介します。
近代的で上品なファッション
ファッション雑誌のモデルが着ている服をみると、かなりハードルが高いものがあります。
私が愛用しているのはムッシュニコルエクストラで、カジュアルでありながら高級感のあるものを多くそろえています。
歴史のあるブルックスブラザーズもおすすめではありますが、近代的なニコルの方が入りやすいのではないでしょうか。
ニコルにはオール花柄のシャツもありますが、襟や袖に花柄を入れたシャツがあるので、ユニクロ出身者の私にも抵抗感なく受け入れることができます。
袖を捲ると見える花柄が、さり気ないオシャレを演出しています。
こちらのシャツは、昨年冬に購入したものですが、こちらもお気に入りです。
次は昨日購入したパンツですが、記事が日本製で肌触りが良く、肌が弱くてスーツの生地が苦手な私でも、ストレスなくはくことができます。
こちらのパンツは、ウェストの調整機能がついていて、ウェストが気になる中年男性に優しい仕様です。
パンツの中をみると、ウエスト部分に柄があります。
パンツの見えないところにもこだわりを見せるところが人気の理由で、ワンランク上のファッションを目指す人におすすめのアイテムです。
お気に入りのショップ
創業は1967年とニコルの歴史は古くからありますが、時代の荒波にのまれて辛い時代を過ごしたこともあるそうです。
そんなニコルですが、今では数多くのブランドがあり、幅広い年齢層から指示を受けています。
私が利用しているショップは、阪急メンズ東京7階のムッシュニコルエクストラで、スタッフが丁寧に対応してくれます。
そんなスタッフの力を借りて、今まで着たこともないハーフパンツや、グリーン、ワインレッドのパンツにもデビューすることができました。
40代のファッションで迷走した自分がおすすめしても説得力がないかと思いますが、有楽町に行く機会があれば一度は覗いてもらいたいショップのひとつです。
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