会社でお昼ご飯を食べた後に歯磨きをしますが、歯ブラシから雑菌の臭いがすると嫌な気持ちになります。
歯磨きした後は45℃前後の熱湯で歯ブラシを消毒していますが、歯ブラシに付属する携帯用ケースに入れると乾燥しにくく、新しい歯ブラシも2週間すれば雑菌だらけで臭がしてしまいます。
何か解決策はないものか模索していたところ、サウナのヘアブラシや病院のスリッパを紫外線で除菌しているのを思い出し、早速Amazonで該当する製品がないか検索してみました。
USB給電タイプが人気
会社での電池交換は煩わしいので、USB給電が可能な製品を探したところ、求めている機能と完全一致するUSB歯ブラシUVケースという名前の製品がありました。
効果は未知数ですが値段が2,000円とリーズナブルで、迷わず購入しました。
この製品は電池も利用できますが、USB給電可能なケーブルが付属しているので、会社のパソコンに接続して歯ブラシのUV除菌が可能です。
他にもUV除菌の類似した製品がありますが、電池式のものが多いので会社で歯ブラシのUV除菌をするならUSB端子給電が便利です。
この製品を電池で利用する場合は単3電池2本が必要となります。
電池の場合だと約1ヶ月で交換する必要があるので、USB端子の給電が可能なUSB歯ブラシUVケースがおすすめです。
UV除菌99%以上
パッケージには、6分間の紫外線ランプUV除菌で99%以上の細菌を除去と書かれいます。
パッケージ下部には、USB給電と乾電池の使用ができる説明と、ケースの扉を閉じると開始する自動除菌、除菌中に開けると自動停止する安全設計の説明が書かれています。
製品の扉を開けて歯ブラシ1本を収納し、扉を閉めると約6分の除菌が自動で開始します。
ここから紫外線の光を歯ブラシに照射して除菌するのですが、このケース自体が熱を発して乾燥させる訳ではありません。
このケースを使用する時は、歯ブラシを十分に乾燥させてから使用した方が良いでしょう。
パソコンにUSB接続するか電池を入れて扉を閉めると、紫外線のランプが歯ブラシに照射されます。
実際にこの製品を使用して30日程度しか経過していませんが、今のところ雑菌による異臭はしておりません。
梅雨や夏の季節だけでなく雑菌はいつでも繁殖しますので、雑菌まみれの歯ブラシで歯磨きをしていては体調を崩してしまうこともあります。
お口のなかを清潔にするには、まずは歯ブラシを清潔に保つ必要があります。
ここからは追記ですが、人にすすめる以上は検証をしっかりしなければならないので、同じ歯ブラシを7か月連続で使用してみましたが、雑菌の臭いは今でも全くしません。
それよりも、付属kのUSBケーブルが悪くて3か月を過ぎた頃から接触が悪くなりましたが、他のケーブルにかえることで使えるようになりました。
ケーブルはいまいちですが、長い期間歯ブラシを使い続けても雑菌の臭いが全くしないので、殺菌効果は抜群のようですが、歯ブラシは1か月に1回のペースで交換されることをおすすめします。
今回紹介したUV歯ブラシケースは販売されておりませんので、代わりにこちらの商品をおすすめします。