安全で美味しいオイシックスの献立コース、Kit Oisixを上手に調理するには欠かせないアイテムがあります。
今回は、Kit Oisixを調理する上で欠かせない物や、あると便利なアイテムについて紹介します。
卓上IH調理器
ビルトインタイプのガスやIHが使える家庭なら必須ではありませんが、自動切りタイマーのない加熱調理器がないなら、卓上IH調理器があると便利です。
Kit Oisixは、主菜と副菜を同時に調理するので、加熱中に他の作業をしながら進めるので、タイマーで加熱時間を調整できる卓上IH調理器があると便利です。
料理で失敗する時は、加熱時間の誤りによる焦げが原因になることが多いので、タイマー機能のある卓上IH調理器がおすすめです。
おすすめの卓上IH調理器はパナソニックのKZ-PH33で、Kit Oisixの調理以外にもプレートを用意すれば、卓上IH調理器で焼き肉やタコ焼きを楽しむことができます。
卓上IH調理器を買うのに躊躇するなら、最低限キッチンタイマーだけでも用意するようにしてください。
フライパン
Kit Oisixを調理するなら大きなフライパンがおすすめで、18cmの小さなサイズだと輪切りにしたナスや、肉とカボチャを並べて焼くことができず調理に余計な時間がかかります。
また、Kit Oisixはフライパンで煮込むこともあるので、ガラス蓋付きの焦げ付かないフライパンがあると便利です。
ただし、テフロン加工されたフライパンは健康を害するという意見もあるので、調理する人のお好みでフライパンをお選びください。
我が家では、テフロン加工されていないステンレス製のフライパンを使用しておりますが、リバーライトの極めシリーズのフライパンも人気があります。
片手・両手鍋
フライパンと同じく頻繁に使うのが両手鍋と片手鍋ですが、便利な卓上IH調理器を使うなら相性の良いホーローかステンレスの鍋がおすすめです。
両手鍋で材料を炒めることがあるので、ホーローよりも傷になりにくいステンレス鍋がおすすめですが、シリコン製のキッチンツールを使えば問題なく使えます。
我が家でもホーロー製の両手鍋とステンレス製の片手鍋を使用していますが、シリコン製のキッチンツールを使うようにして傷が付かないようにしています。
特におすすめの両手鍋というものはありませんが、火力の強いIHで安物の薄い鍋を使用すると、材料を焦がしてしまうので注意してください。
キッチンバサミ
Kit Oisixは食材事に封をされているのですが、材料の数が多いのでキッチンバサミがあると楽に作業が進みます。
封は包丁や手で開けられますが、手際の良さが求められるKit Oisixは、キッチンバサミは必須です。
Kit Oisixクイック10には、野菜をキッチンバサミでカットするレシピもあるので、必ず用意したい道具のひとつです。
キッチンバサミであれば何でも良いという訳ではなく、清潔さを保てるように分解洗浄ができて錆びにくいステンレス製のものがおすすめです。
電子レンジ・トースター
Kit Oisixを調理するなら電子レンジは必須で、電子レンジなくしてKit Oisixを完成させることはできません。
耐熱皿に入れた野菜をラップして加熱したり、食材の袋に少しだけ切り込みを入れて加熱したり、グラタンのようにオーブンで加熱したりと、電子レンジが必要になる料理が豊富にあります。
時には、トースターが必要になる場合もあるのですが、グリルが使える電子レンジがあれば何とか調理できます。
ただし、他の料理で電子レンジを使うことを考えると、トースターがあると便利です。
一番人気はバルミューダのスチームオーブントースターですが、そこまで高性能なものは必要ありません。
計量カップ・計量スプーン
Kit Oisixを調理する時によく使うのが計量カップと計量スプーンで、分量を間違えると失敗するので料理経験の浅い人は必ず計量カップやスプーンを用意してください。
特によく使うのが、大さじ1と小さじ1/2で、何度も洗わないで済ませるように乾燥している調味料などを先に計量してください。
おすすめの計量スプーンは単体で使えるもので、束のものは扱いにくいですし洗うのが面倒なのでおすすめできません。
今回の内容は以上ですが、オイシックスのKit Oisixを調理する時に、醤油、味醂、料理酒、塩、酢、砂糖などの基本的な調味料の他に、和風ダシ、中華ダシ、マヨネーズ、牛乳を求められることがあります。
また、ビニール袋やアルミホイル、スライサーなども必要になる場合があるので、Kit Oisixを注文する際には内容を確認してからにしてください。