フィンランドの大学の研究によると、妊娠中にチョコレートを食べると赤ちゃんが良く笑うようになるらしいとのことなので、妊娠中に妻が少量のチョコレートを毎日食べてもらいました。
糖分やカフェインの摂りすぎは胎児に影響を与えるので、ビターチョコレートを少しずつ我慢しながら食べていましたが、妊娠中は甘い物を無性に食べたくなるそうです。
時には隠れてアイスクリームを食べていたので注意したこともありますが、産まれてみたら結果的に毎日ニコニコする明るい元気な子になりました。
にこにこ笑うおまじない
今回の内容は、チョコレートと笑う子の因果関係を証明できるものではありませんが、何かを信じてトライしてみるのは決して悪いことではないと思います。
ただし、これから産まれてくる赤ちゃんのために、できることがあればしてあげたいと思うのが親心というものですが、妊娠中に食べるものはお腹のなかの赤ちゃんに大きな影響を与えるので、よく考えてから決めなければなりません。
今まで信じられてきた歴史や常識にも誤りがあるくらいなので、最終的にどうするか判断するのは、母さんやお父さんということを忘れないでください。
妊娠中にアイスクリームや甘いチョコレートを食べすぎると妊娠糖尿病になる恐れがあるので、甘いものが食べる時は玄米を食べるなどの工夫をしながら、糖分の取りすぎに注意しましょう。
妊娠中に食べるものは何でもそうですが、お医者さんに相談の上、できるだけ有機栽培されたものを食べるようにしましょう。
身近な産院のドクターに相談する
医師ではないので適当なことしか言えませんが、カフェインを摂取すると胎盤の血流が減少するという話があります。
あくまでも自己責任で少量のチョコを摂取するようにしましたが、何かが起きても誰も責任をとりませんので、実体験のない子育てサイトの情報を鵜呑みにするのではなく、現場で働く医師や助産師さんに相談してください。
他の産院ではどうかわかりませんが、聖路加国際の医師は質問に対して丁寧に答えてくれるので、何か疑問に感じたらテレビやネットの情報を頼りにするよりも、専門的な知識のあるドクターに相談した方が良いでしょう。
これから出産に向けて色んな準備をされるかと思いますが、大切な出産に関することを実体験のないサイトを情報源にないでください。
育児サイトに書かれていたことをウェルベビークリニックのドクターに聞いたら、10年古い情報と教えられたのは今でも衝撃的でした。
胎児に話かける
ここからは、赤ちゃんがニコニコ笑う子に育つ話と関係のない話ですが、赤ちゃんがおなかの中にいる時に話かけると、夜泣きが少ないと聞いたので生後5か月の頃から毎日話しかけるようにしました。
これもチョコレート効果と同じ、因果関係を証明できる話ではありませんが、月齢5か月が過ぎた今でも夜泣きを全くしません。
夜泣きは2歳くらいになるまで発動する可能性もあるので油断は禁物ですが、我が子は平気で7時間以上寝る子なので無理やり起こすようにしています。
おなかのなかの赤ちゃんに話しかける内容と言えば、挨拶から今日の出来事を簡単に話たり、絵本を読んだり音楽を流してみたりと、色々試してみました。
あまり長時間刺激を与えるのも良くないと思い、胎動のある時だけに限定していますが、胎教音楽を流したり話しかけると激しく反応してくれました。
とにかく効果のほどはわかりませんが、何もしないよりかは可能性を信じて行動を起こすのは悪いことではないと思います。
胎教として聴かせていた音楽でおすすめなのはこちらのCDです。