モバイルPC大本命 新しいSurface Proを早速購入してみた

初代Surface RTがあまりにも使い物にならなくて、二度と買うことがないと思っていたSurfaceを性懲りもなく購入してしまいました。

購入したと言っても新しいSurface Proの発売は6月15日なので、普段利用しないヨドバシカメラで先行予約してきました。※6/15日に無事到着しました。

ヨドバシの展示スペースに新しいSurface Proの実機はありませんが、スタッフに声をかけることで隠してあるものを見せてくれます。

ただし、数が少ない上に長話のお客さんにつかまると、平気で30分以上待たされるので、時間に余裕がない方にはおすすめできません。

新しいキーボードは大幅に遅れての発売

まず最初にお伝えしたいのが、新型のキーボードは2017年7月発売になるので、新しいSurface Proを発売日に合わせて購入すると、キーボードは現行モデルの古いタイプとなります。

キーボードの変更は大差ないとのことなので、古いタイプを合わせて購入しましたが、なんとなく昔のMSとは違うやり方だと感心しました。

そもそも新しいという違和感ありすぎるネーミングに疑問を感じますが、そんなことはどうでも良いことなので、現行モデルのキーボードを試して一緒に購入しました。

初代Surfaceもキーボードは打ちやすい方だと思いましたが、現行モデルのキーボードはしっかりキーを押せる感じでキー配列悪くないので、かなり打ちやすいと思います。

今はDellのXPS15を使用していますが、どうもキーボードが打ちにくくて、外付けのキーボードを使いたくなります。

他にもHP、レノボ、アップルのノートPCでキーの打ちやすさを試したことがありますが、どの製品もいまいちなのでSurfaceのキーボードに魅力を感じてしまいます。

新しいSurface Proの変更されたこと

現段階では店頭でデモ機を触る程度なので詳しくありませんが、スタッフの受け売りをそのまま伝えます。

まずは、動画再生しながらのバッテリー消耗時間が9時間から13時間に伸びたのと、Core i5モデルのファンレスモデルは、廃熱口が見えにくいように変更さえたとのことです。

また、本体が少し丸みを帯びたのと、タッチペンで絵を描きやすくするために本体をより倒せるようになりました。

その他には、タッチペンで書きやすくなったのと、色の表現力が向上したとのことですが、40代の目では正直Surface Pro4と比較してもわからないレベルでした。

第7世代のCPUが搭載されていることもあり、グラフィック性能が向上するなど、PC自体の性能は若干向上しています。

少なくともWord Pressの入力すらままならない初代Surface RTよりかは断然快適に作業できています。

同時に購入したオプション

新しいSurface Proをどこで使うかで購入するオプションが異なりますが、とりあえず自宅での作業を考えてSurfaceドックを合わせて購入しました。

新しいSurface ProはUSBポートがひとつしかないので、デスク中心で作業をするには物足りなさを感じます。

新しいSurface Proも当然のようにタッチパネル対応なので、マウスは使用するつもりはないのですが、大画面ディスプレイを接続した時は、マウスも使いたくなります。

単体の有線LANアダプタやワイヤレスディスプレイ アダプターを購入することも考えましたが、会議などで使用しないのでSurface DOCのみ購入しました。

Surface DialやSurfaceマウスは、今のところ必要ないという感じで、オプションは新しいSurface Proの利用シーンを良く考えてから選んだ方が、余計な出費にならずに済みます。

購入はネットがおすすめ

新しいSurface Proを購入するなら延長保証は必須ですが、ヨドバシの5年延長保証は付けられません。

本体と一緒にショップで最大2年の保証に加入できるMicrosoft Complete for Surface Proを購入したかったのですが、直接連絡して購入して欲しいとのことです。

また、クレジットカードでの支払いと通常のポイントカードの利用だと0%の還元なので、実機をみる必要がないのなら正直MSのサイトで直接購入した方が良さそうです。

DellのXPS15などは購入時に最大で5年の延長保証に加入できるので、Surface ProやApple製品はかなり面倒だなと思いますが、そんなものだと納得するようにして使用しています。