0歳児の娘を上野動物園に連れていきましたが、どうやら動物よりも植物が好きそうなので、東京都中央区にある浜離宮恩賜庭園にベビーカーで遊びに行きました。
赤ちゃんを連れて外出する時に授乳室がないと大惨事になるのですが、大きな公園や庭園にはかなりの確率で授乳室がありません。
そこで今回は、事前に周辺の施設をチェックしながら、浜離宮恩賜庭園をベビーカー散歩をしてきた報告となります。
電車なら汐留駅から浜離宮へ
浜離宮の駐車場には車いすや障害者用の車か観光バスしか停められませんので、車の方は汐留駐車場をご利用ください。
電車で浜離宮に行くには、都営地下鉄大江戸線の汐留駅か築地市場駅が最寄の駅となりますが、浜離宮に挑む前にご飯を食べたり授乳を済ませたいのであれば汐留駅がおすすめです。
築地市場駅のエレベーターがある出入り口周辺はやや閑散としていますが、汐留駅周辺はコンビニや飲食店などの店舗が充実しています。
浜離宮内にもお店はありますが、中島の御茶屋や濱見世などの休憩処しかありませんので、浜離宮に入る前に軽く食事を済ませておくと良いでしょう。
都営大江戸線汐留駅改札口から浜離宮大手門口方面に向かうと、テラス席のある飲食店がいくつかありますので、ベビーカーでも気兼ねなくご飯を食べることができます。
因みに今回は、汐留駅付近にあるお店でハンバーガー、ドリンク、ポテトを二人分注文して４千円円近くかかりましたが、久々に休日を満喫できた気がしたので良しとします。
浜離宮恩賜庭園に行く前に
大江戸線汐留駅から浜離宮大手門口方面に向かうと、キッチンやバスルームなどの素敵な住宅設備の見学ができるパナソニックリビングショールームがあります。
パナソニックリビングショールームでは、最新のビルトインIHクッキングヒーターや広くて快適なユニっとバスなど、住いに関する設備が充実しています。
パナソニックリビングショールームには、とても清潔でリラックスできる授乳室が完備されているので、浜離宮に遊びに行くついでに子供の将来を考えた住いの相談をされてみては如何でしょうか。
ただし、パナソニックリビングショールームの授乳室は、あくまでもお客様だけが利用できる場所なので、無断で利用したり用事もないのに利用するのはご遠慮願います。
浜離宮とベビーカーは相性が悪い
ここから本題ですが、浜離宮恩賜庭園は都心とは思えない自然豊かな庭園で、赤ちゃんも喜ぶおすすめのスポットです。
ですが、庭園内は基本砂利道なのでベビーカーとの相性は悪く、タイヤの大きいベビーカーでないと苦戦する箇所がいくつかあります。
今回は、四輪ベビーカーのなかでも比較的タイヤが大きくてサスペンションのあるサイベックス ミオスで散歩しましたが、それでも振動や揺れが少し気になりました。
いつも振動が赤ちゃんに伝わらないように気にしていた歩道の点字ブロックも、浜離宮を散歩した後は全く気にならなくなるレベルです。
砂利道なら難無く走行できるサイベックス ミオスでも、お花畑付近の石が多い悪路はガタガタ大きく揺れたので、ベビーキャリアを利用するか抱き上げてから移動がおすすめです。
しばらく進むと広い野原の背景にビルが建ち並ぶ不思議なエリアがありますが、草が生えた場所なら難なくベビーカーで進むことができました。
我が家の娘は草花がとにかく好きなので、広場一面に広がるシロツメクサをみて大変喜んでいました。
あると便利な物
浜離宮は自然豊かな場所なだけに、お花畑には紋白蝶が沢山飛んでいましたが、大きなスズメバチもみかけたので、蜂を遠ざける虫よけかベビーカーのレインカバーがあると安全かもしれません。
また、今回は６月という紫外線の強い時期でしたので、赤ちゃんの顔や手足に塗る日焼け止めクリームは必須でした。
浜離宮の庭園内には授乳室はありませんが、菖蒲が咲く濱見世近くには屋根と椅子のある休憩所があるので、人目を気にしないのであれば授乳ケープで授乳できます。
湿度や気温の高い季節だと赤ちゃんが脱水症状になりますので、こまめに水分補給をするようにしてください。
我が家では、赤ちゃんの水分補給に和光堂の赤ちゃんでも飲める、ノンカフェイン麦茶を定期的に飲ませています。
赤ちゃんだとストローで飲むのが難しいので、哺乳瓶に入れて飲ませるのが一番です。
今回の内容は以上となりますが、撮影した写真の枚数が少なく、浜離宮の良さを十分に伝えられていませんので、次回訪問した際に撮影して追加で紹介します。
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