育児にこだわる人におすすめなBaby Lifeは疲れない育児雑誌

今回紹は、エイ出版社から発売されている育児雑誌、Baby Life 2017 SpringとSummerを購入しましたので紹介します。

この雑誌は他の教科書的な育児雑誌とは違い、育児にこだわりを持ちたい人のための雑誌という感じで、少し値段は高いけど購入して後悔しないベビーグッズなどを中心に紹介しています。

雑誌で紹介されているこだわりのベビーグッズの多くは定番と言われているものですが、本当に良い物を探し続けると結果的に定番にたどり着くのかもしれません。

そんな定番なアイテムも、育児を実際にするまでは誰もが知りませんので、本当に良い物を探すための近道になる雑誌ではないでしょうか。

本当に良いベビーグッズとは

ベビーライフの雑誌のなかで紹介されているアイテムは外国製の定番と言われる物ばかりで、これらのベビーグッズはどれも値段がそれなりにします。

我が家では出産祝いをくれる親戚が少ないので、ベビー服以外のグッズを全て自前で用意しましたが、一部こだわりをみせたところ50万円以上かかりました。

それでも後悔していないのは、本当に良いものは長く安心して使えるからで、安いベビーショップで購入したものは使い捨て感覚で使用するものという感じです。

ベビー用の肌着や服などは使い捨て感覚の物でも構わないのですが、ベビーチェアやベビーベッドなどの安全性を重要視するものは、多少値段が高くてもしっかりした物でないといけません。

ただ、最初はみんな育児初心者でわからないことばかりなので、ベビーグッズ選びで失敗したくないのなら、Baby Lifeを読むことをおすすめします。

日本製のベビーグッズは安くて機能的なので悪くないのですが、コストを抑えるためにプラスチックを多用しているので長く使えない物もあり、あまり魅力を感じません。

その点、ベビーライフで紹介されている外国製のグッズは、一見無駄とも思えるくらい頑丈に作られているので、兄弟や親戚で使いまわすことができます。

我が家では、木の温もりを感じてもらいながら育てたいという親心とから、ベビーライフでも紹介しているストッケのベビーチェアを購入しましたが、大人でも座れるという無駄な頑丈さが一番のお気に入りポイントです。

ストッケのトリップ トラップは、安定性が抜群ですし子供の成長に合わせて足板の位置を簡単に調整できるので、本当に購入して良かったと思えるベビーグッズのひとつです。

他にもサイベックスのミオスや、ベビービョルンのベビーキャリアONE + OUTDOORSなどを購入しましたが、全てのベビー用品を合わせると安い車が買えそうな勢いです。

出産費用や育児のためのアイテムを自前で揃えると多額な費用になりますので、そんな時はベビーライフを片手に誰にどんなベビーグッズを買わせるか、計画を練るのにも使えそうです。

雑誌ベビーライフの良いところ悪いところ

お洒落さを前面に出している雑誌だからか、文字が小さすぎて40代で子供を授かる人には、とても読みづらく感じる雑誌です。

ベビーグッズの写真が中心なので、文字が読めなくても大丈夫なのですが、とにかく文字が小さいのが不満です。

悪い点はそれくらいで、育児を頑張るというよりも楽しむものというスタイルで読める雑誌なので、疲れないのが良い点ではないでしょうか。

記事のなかで面白いと感じたのは、各ベビーグッズメーカー担当者のインタビューで、結構読み応えのある内容でした。

今回購入したBaby Life 2017 Summerには、各ベビーグッズメーカーが歩んできた歴史やコンセプトを紹介しているので、ベビーグッズに興味のある人なら読んで楽しいと思います。

本当に良いベビーグッズだけを集めて紹介しているBaby Lifeですが、2017年を最後に新しい号が発売されていないため、もしかしたら今後手に入らなくなるかもしれません。