今回は江戸川区にある穴場中の穴場である公園、総合レクリエーション公園について紹介します。
総合レクリエーション公園は、東京メトロ東西線西葛西駅近くから葛西駅方面に全長は3kmにわたる、普通の公園とは桁違いな広さというか距離の長い公園です。
公園の所在地が江戸川区西葛西6丁目11番から南葛西7丁目3番とおかしなことになるくらい広いので、今回は葛西側エリアに限定した説明を行います。
総合レクリエーション公園へのアクセス
総合レクリエーション公園へのアクセスは、東京メトロ西葛西駅か葛西駅からバスでの利用が便利ですが、全長3kmにわたる公園なので事前に地図をみながら、行く場所を事前に決めてからの移動することをおすすめします。
今回は、葛西駅からシャトルセブンというバスに乗り、総合レクリエーション公園というバス停で下車し、公園内を散策することにしました。
こちらはバス停近くにあるフラワーガーデンの奥から撮影した風景ですが、この写真だけでも十分に広いと感じる公園ですが、ほんの一部にしかすぎません。
とにかく広く歩いて移動するのが困難なので、公園内を定期的に運行するパノラマシャトルで移動することができます。
パノラマシャトルは200円する1回乗車券と250円する1日乗車券という、おかしな料金設定の切符が売られているのですが、園内の移動で往復することや50円という差額を考えると迷わず1日乗車券を購入した方がお得です。
こちらはバス停近くにあるフラワーガーデンの写真ですが、春と秋に咲き乱れるバラの鑑賞を無料で楽しむことができます。
フラワーガーデンを抜けると、なぎさ公園方面に続くひたすら続く長い道があります。
公園内にはフィールドアスレチックやバーベキュー場などがあり、子供のいるご家族やアウトドアが好きな人なら、一日中楽しむことができます。
なぎさ公園方面に更に進むと広い野原があり、そこでは簡易テントを広げてくつろぐ人の姿をみかけました。
こちらは、パノラマシャトルから撮影した風景ですが、一般道の上にかかる橋を渡るように公園内を移動します。
更になぎさ方面に進むとポニーランドや、春には55品種10,000株ものツツジが山があるので、赤ちゃん連れでも十分に楽しむことができます。
こちらは冒頭で紹介したフラワーガーデンとは逆の入り口にある相撲場ですが、近くにはとても広い運動広場や壁打ちテニス場などもあります。
総合レクリエーション公園は、駅からバスに乗るなど多少不便なところがあるからか休日でも人があまりいないので、自然のなかでゆっくり休みたい人におすすめの場所です。
休日になると賑やかになる葛西臨海公園とは違い、ある意味少しさびしさを感じる穴場中の穴場の公園です。
因みに園内には売店などはみかけませんでしたので、葛西駅になるケンタッキーや飲食店などでご飯を食べてから行くのがおすすめです。
今回の内容は以上となりますが、スケジュールの都合上写真撮影できていない箇所が沢山あり、まだまだ総合レクリエーション公園の魅力を十分に伝えきれていませんので、情報を随時アップデートしていきます。