赤ちゃん連れの外食で大活躍する人気のチェアベルトを購入してみた

赤ちゃん連れでの外食で助かるのがソファー席ですが、木製の椅子しかないレストランもあるので、事前にお店のチェックは欠かせません。

ソファー席のあるお店がない時は、仕方なく赤ちゃんをベビーカーに乗せたまま食事をしたことが一度だけありますが、家族全員でご飯を食べている気になれませんでした。

0歳児の赤ちゃんは自分の意思を伝えることができないので、完全に親のエゴのようなものですが、やはり食事は家族全員が同じテーブルの椅子に座りながらするのが一番です。

そこで、レストランやフードコートなどの椅子を気にせずにご飯が食べられるようになる収納ポケット付きのチェアベルトを購入したのですが、非常にコンパクトで使いやすく便利です。

基本的にチェアベルトは緊急時の物として考えていましたが、これがあると赤ちゃんを連れての食事が格段と楽になるので、今ではとても重宝しています。

また、長時間椅子に座らせたままにすると赤ちゃんは疲れますので、時には抱き上げたみたり長居せずにお店をでるなど、赤ちゃんへの気配りを忘れないでください。

こちらはチェアベルトを広げた状態の写真ですが、一見するとベルトが複数あり難しそうにみえますが、慣れれば簡単に装着することができます。

おまけに説明書はモノクロな上に説明文が途中で切れているので、最初はとても分かりづらいのですが、一度装着してみると次からは簡単に使うことができます。

カメラの故障で肝心のチェアベルトを装着している時の写真が撮影できていないのですが、撮影でき次第掲載いたします。

チェアベルトを使用してみた感想

実際にレストランにある木製の椅子でチェアベルトを試したのですが、少し位置がずれたりするもののとても安定しているので、安心してご飯を食べることができました。

今まではソファー席に赤ちゃんを座らせては、交互に面倒をみながらご飯を流し込んでいたのですが、チェアベルトを購入してからは久々にのんびり食事をすることができました。

ソファー席のあるお店で赤ちゃんを連れて場所と言えばみのる食堂やザ・ミートロッカーしか知りませんでしたので、行動範囲が限られていましたが、これからは色んなお店に食べにいけるようになります。

更にうれしいことに、お出かけ先で携帯用の離乳食を食べさせることもできるので、今ではチェアベルトなしでは外出できなくなりました。

今まで0歳児の便利なベビーグッズを色々購入してきましたが、チェアベルトは上位にランクインするくらい高評価なアイテムでした。

チェアベルトの注意点

チェアベルトを使用する上で気を付けなればならないのは、赤ちゃんの腰が据わらないとチェアベルトは使えませんので、生後6か月以降から使用するようにしてください。

また、激しく暴れると転落する恐れありますので、少しでも危ないと思うのであれば使用を中止するなどの賢明な判断をするように心がけて使用してください。

今回購入したチェアベルトは、全ての椅子に使える訳ではなく背もたれが広すぎたり狭すぎるとベルトを固定できませんので、別の製品にした方が良いと思いました。

写真のような椅子は背もたれがお尻の部分までないので危険で、チェアベルトがずれた拍子に外れて転倒する恐れがあるので、お店の椅子次第という感じでした。

とても便利で外食には欠かせないチェアベルトですが、使い方や椅子次第では事故になる恐れがあるので、赤ちゃんの安全を考えた適切な使い方ができる方のみ、ご購入されることを心より願います。