赤ちゃんに優しい無農薬栽培のお米てんこもりが美味しくておすすめ

今回紹介するお米は、富山のブランド米として誕生したてんこもりという品種で、炊きあがりがツヤツヤしてみずみずしく、甘味のある美味しいお米です。

てんこもりはコシヒカリに匹敵する美味しいお米なのですが、コシヒカリよりも品質にバラツキの少ない品種でなので、安心して食べることができます。

今回購入したてんこもりは生産地が福井県のものですが、栽培期間中は農薬を不使用とした福井県認証の特別栽培米なので、赤ちゃんにも安心して食べてもらえる美味しい米です。

お米のパッケージには、認定番号などを記した米食味鑑定士認定済のラベルが貼られています。

特別栽培で安心できるお米

今回注文した特別栽培米のてんこもりは栽培期間中農薬不使用とのことなので、赤ちゃんに食べさせる離乳食用として購入したものですが、想像以上に美味しいお粥でした。

お米のパッケージには、特別栽培であることの福井県の認可を取得完了したことや、味にうるさいこだわる人のために職人が苦労したお米だとか、品質の高さに関する説明が書かれています。

注目するべき点は、アトピーで苦労する子供に是非食べてもらいたい、安全で美味しいお米という内容が書かれている点です。

世の中には美味しいお米が沢山ありますが、赤ちゃんに食べさせる物は美味しだけでなく、できるだけ安全な物を選びたいと思うのが親心です。

てんこもりの米粒

とても美味しいてんこもりのお米ですが、精米方法が方法の問題なのか無農薬栽培の影響なのかわかりませんが、黒いお米の欠片が含まれていました。

お米の粒も少し黄色で、食べる前は嫌な予感しかしませんでしたが、炊飯器で炊いて食べてみたところ食べ応えのあるしっかりした粒で、他のブランド米と食べ比べても遜色のない美味しいお米でした。

こちらは、お米の粒を更に拡大したものですが、今回購入したてんこもりのお米は糠のにおいが強いので、通常よりも回数を増やしてお米を研ぎ冷たいミネラルウォーターでお米を炊きます。

てんこもりに限らず、お米は暑いところが苦手なので冷蔵庫に入れて保管するのを忘れないでください。

お粥にすると凄く美味しい

写真にはボカシを入れましたが、お米のパッケージには生産者の名前と顔を堂々と紹介しているので、余程味に自信があるのだと思います。

確かに、てんこもりを炊飯器で炊いて食べてを食べてみると、粒がしっかりしたみずみずしいお米で、とても食べやすいお米という印象ですが、普通に炊いただけではそこら辺のブランド米と大差ありません。

コシヒカリと同等の美味しさがあり、このお米ならおかずなしでも食べられる甘味がありますが、一番美味しい食べ方はお粥だと思います。

今まで様々な品種のお米で離乳食用をつくりましたが、てんこもりのお粥はとてもマイルドで甘く舌触りが滑らかです。

離乳食用のお粥があまりにも美味しいので、半分くらいを大人たちが食べてしまいましたが、我が家の0歳児も物凄い勢いでパクパク食べてくれました。

一時、不味いお米でお粥を炊いた時に離乳食を食べてくれないことがありましたが、ササニシキやてんこもりのお粥はもの凄い勢いで食べてくれます。

てんこもりで作るお粥は今まで食べたものよりも断然美味しく、これを食べてしまうとコンビニで売られているお粥が食べられなくなるくらいなので、離乳食や介護食としての食事におすすめです。

お米が炊けた状態の写真を載せても、てんこもりの美味しさは伝わりませんので、皆さんの舌で是非試してみてくださいと言いたいところですが、残念なことに今回紹介した福井県産のてんこもりは人気のため売り切れとなりました。

お米は売り切れになりますと同じ銘柄の物は入手が困難なため、代わりに普通の富山県産てんこもりの商品リンクを掲載させていただきます。