失敗から学ぶ子供のウイルス性胃腸炎感染後の対策について

2歳の娘がお風呂上りに嘔吐を繰り返したので夜間の救急診療に連れて行くべきか悩みましたが、6回目の嘔吐後は落ち着いてきたので朝まで様子をみて、最寄りの診療所に連れていくことにしました。

朝まで様子をみたのは本人が元気そうにしていたからですが、意識が朦朧としていたり痛みで苦しんでいるようなら、すぐにでも救急診療へ連絡して診察の必要性の有無を確認した方が良いのかもしれません。

子供の繰り返す嘔吐に気が動転するのは当たり前のことで仕方ないことですが、嘔吐物で喉に詰まりがないか呼吸ができているのか確認し、夜間救急で病院に連れて行くべきか判断しなければなりません。

※素人診断は症状を重篤化させる可能性があるので、専門医が公開している情報や医学書を参考にしながら症状を確認し、危険に感じたり判断がつかない場合は迷わないで救急連絡先へ電話してください。

症状を具体的に伝えるために

医師免許のない我々にできる診察はありませんが、同時に子供の具体的な状態がわからないと医者も判断しようがないので、発熱や下痢の有無、嘔吐した日時や尿が出ているかなどを記録しましょう。

言葉で説明するのが苦手な人は全てのことを事細かく伝えようとする傾向があるので、医者が短時間で判断できるように、子供が口にした物や嘔吐した日時を記録したメモを渡すくらいが良いと思います。

スマートフォンアプリに、カテゴリ―毎の日時の記録だけでなくメモや音声の記録を残せるタイムスタンプという便利な物があるので、ダウンロードして利用してみてください。

今回診察した病院では嘔吐が12時間以上続いていることで脱水症状になるのを心配して、大きな病院で点滴入院をできるように紹介状を用意してもらえたので、とても助かりました。

結果的には点滴入院をすることはありませんでしたが、いざという時のために夜間診療をスムーズに受けられるように、診察した病院で紹介状を用意してもらう方が安心できます。

水分補給の落とし穴

ドクターによるとウイルス性胃腸炎の特効薬はないらしく、病院の診察を受けても一時的に気持ち悪さを抑える座薬しか処方するだけで、脱水症状にならないように注意するしかないとのことです。

嘔吐が続くと脱水症状が心配になるので、育児本やネットを参考にしようとしたのですが、具体的に何をどれくらいの量で飲ませれば良いのか書いてある情報には辿り着くことができませんでした。

何か問題が起きると困るからの予防なのか単純に実体験のない情報だからかわかりませんが、水分を大量に飲ませるのではなく少量を飲ませてくださいとしか書いていません。


一度に多くの水分を飲ませない

少量がどれくらいなのかわからずストローの先で少しずつお水を飲ませていたのですが、翌日病院の診察を受けた際にドクターからそれでは足りたいと笑われてしまいました。

ドクター曰く、子供は1時間に100mlの水分補給をしなければならないのですが、一度に飲ませるのではなく20mlを5回に分けるか10mlを10回に分けて飲ませるように指示されました。


経口補水液を飲ませる

診察を受けたドクターによると、水や麦茶だと低血糖になる可能性があるので、経口補水液のオーエスワン(OS-1)や、ポカリスエットを飲ませるように指示されたので、病院の帰りにポカリを購入して自宅で飲ませました。

飲料に含まれている成分を比較すると、OS-1の方が点滴に近いイメージで圧倒的におすすめですが、家の近くにあるドラッグストアやコンビニエンスストアには置いていないのでネット通販で購入することにしました。

自宅にある赤ちゃん用の経口補水液を嘔吐した後に飲ませたところ、不味いからか一口飲んで嫌がるのでポカリスエットを飲ませていましたが、次第にお水以外は飲みたくないと言いだしました。

味を変えてみようとAmazonで購入したOS-1や手作りの経口補水液を飲ませてみましたが、水以外の飲み物を全てを拒否しだしだので、気づかれない分量の塩と砂糖を少し混ぜて飲ませたのは今でも内緒です。


飲みすぎやアレルギーに注意

ウイルス性胃腸炎にかかり嘔吐を繰り返している時でも母乳を飲ませても良いとのことですが、飲みすぎてしまうので哺乳瓶で与えるか、授乳を我慢させる必要があるとのことです。

ウイルス性胃腸炎で嘔吐を繰り返している時は、普段は大丈夫だからと牛乳などの乳製品を摂らせたり卵が含まれている、アイスクリームなどを食べさせると大変なことになります。

アイスクリームはカロリーがあるので固形物を食べられない時に与えたくなりますが、普段は大丈夫な食べ物も免疫力が落ちている時に食べさせるとアレルギーやジンマシンを発症してしまいます。

我が家の娘は、アイスクリームを食べた後から上唇を気にするようになり、気が付いたころには唇の中心に小梅ちゃん大の腫れがができてしまい、救急車を呼ぼうかと真剣に考えました。

全身に痒みがなく呼吸も安定していたので、2時間程度様子をみたところ少しずつ腫れが小さくなりましたので病院には連れていきませんでしたが、免疫力が落ちている時に口にする物は注意しなければなりません。

嘔吐物処理に役立つアイテム5選

感染したウイルス性胃腸炎の種類にもよりますが、嘔吐物には触れずに速やかに消毒して処分するのが何よりも大切なので、使い捨てのマスクはもちろん手袋やシートなどは日頃から用意しましょう。


使い捨てシート

我が家では非常時に備えて使い捨てタイプのおむつ替えシートを多めに備蓄していましたが、0歳の頃と違い自分で動くことのできる2歳児には既にサイズが小さく、2枚組み合わせて使用しました。

どこでも安心シートがあるだけでも敷布団を汚さずに済んだので助かりましたが、2枚並べて使わなければならないは不便でしたので、介護の現場で利用している使い捨てシートを購入しました。

使い捨てシートも決して安くありませんが、東京西川のAirや羽毛布団を嘔吐物で汚した時のショックと掃除の手間を考えると、寧ろ安いくらいで大量に購入するようにしました。


紙製使い捨てちりとり

嘔吐物を処理するのにホウキやチリトリを使うと洗浄や消毒するのが大変なので、赤ちゃん用のおしり拭きシートやキッチンペーパーを使用したのですが、汚物をすくい取るのが大変で何度か手に付着してしまいました。

そこで目を付けたのが使い捨てのチリトリで、こちらも使う頻度を考えると決して安い値段ではありませんが、掃除の手間や二次感染被害のことを考えると決して高価なものではありません。

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除菌スプレー

ノロやロタなどの強力なウイルスはもちろん、今回の様な嘔吐を繰り返す胃腸炎の嘔吐物はそのまま処分するのではなく、飛沫による二次感染被害を防ぐために次亜塩素酸水スプレーを使用しました。

本来なら次亜塩素酸ナトリウムを成分とした製品を使うべきですが、小さな子供がいることや室内で大量に消費することを考えると使いにくいので、安全性の高い次亜塩素酸水スプレーを使用しました。

嘔吐物を処理する時は直接スプレーして手袋をしながら拭いたり、汚れた衣類はゴミ袋に入れてスプレーして10分程度放置し、お風呂場で手洗いした後に洗濯機に入れてスプレーし洗濯しました。

お風呂場で嘔吐物の付着した衣類などを洗濯した後は、お風呂場全体はもちろん、洗面器や排水口付近などにカビキラーを噴霧しましたが、他の性質の洗剤と混ざらないように注意し必ず換気してください

ウイルス性胃腸炎の原因を徹底的に排除したい人はキッチンハイターを希薄した自作スプレーがおすすめで、安全性を優先したい人にはノロキラーsなどの次亜塩素酸水スプレーがおすすめです。

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