固定電話やスマートフォンの契約を見直して賢くお金を節約する方法

携帯電話のカケホーダイプランやレンタルDVDやなど、お得感のある定額制サービスをいくつか利用していますが、毎月送られてくるクレジットカードの請求額をみるとため息がこぼれてしまいます。

日頃から利用頻度の高い人や短期利用であればお得に思える定額のサービスも、年単位の長期で考えると意外と損していることがあるので、半年に一度は定額サービスを見直すことが重要です。

そこで今回は、携帯電話のカケホーダイプランをはじめ、利用率の低い固定電話や光インターネットなど、毎月支払いが発生する通信費の無駄をなくして、賢くお金を貯める方法について紹介します。

スマートフォンが通信費を増やしている

固定電話、有線インターネット、スマートフォン、ポケットWiFiの通信費の他に、留守番電話サービス、ナンバーディスプレイ、dTVなどの付加サービスを入れると、毎月の通信費はかなりの金額になります。

スマートフォンを所有するのが当たり前の時代だからこそ、スマートフォンに付帯するオプションサービスなどの見直しをして、少しでも無駄を減らして毎月の出費を抑えたいものです。


家族全員が契約する必要はないカケホーダイプラン

一家に一台置かれていた固定電話の普及率を押し下げた携帯電話ですが、今はアプリの無料通話に押されて通話料の減少に歯止めがかからない状況下にあり、事態を打開すべくカケホーダイプランが登場しました。

ただ、夜通し友達と電話をしていた時代であればカケホーダイプランは有効ですが、LINEなどのメッセージアプリが普及した今、あえてカケホーダイプランを契約する必要があるのかよく考える必要があります。

月額3,000円で電話がかけ放題になるプランが発表された時は、歓喜のあまり急いでプラン変更をしてしまいましたが、LINEやハングアウトを日常的に使用していることを考えれば、昔よりも通話時間は大幅に減りました。

仕事で電話を使うのでかけ放題プランを解約するべきか悩む人は、5分間なら何度もかけても定額で通話できるカケホーダイライトにするだけで、1,000円近く節約できるので検討する余地は十分にあります。

明らかに発信する通話時間がない人は、ファミリー割引グループ内なら国内普通話が無料になるシンプルプランにすれば、更に毎月の携帯電話の通話費用を節約することができます。

ただし、発信通話をするにも関わらず月額通話料を抑えたい一心でカケホーダイプランを解約してしまうと、緊急時の連絡で頻繁に電話をかけてしまい請求額が跳ね上がる時があるので注意してください。

普段から電話の発信が少ない人でも意図しない高額な通話料の請求を心配するのであれば、まずはカケホーダイライトに変更して様子をみるか、家族の一人だけカケホーダイを契約してもらうのがおすすめです。


動画・マガジン定額サービスを見直す

スマートフォンを新規で契約した時に、動画の視聴や雑誌が読み放題になるオプションサービスが無料で利用できるからと、お試し期間を過ぎてからも解約せずに放置していた頃があります。

通常ならお試し期間終了後に継続利用の意思確認をするものですが、利用していたスマートフォンのオプションサービスは自動で有料契約に切り替わり、気が付かない間に通話料と合わせて徴収されていたことがあります。

ただ、当時は銀河英雄伝説や映画が月額500円で制限なく視聴できるということで有料オプションを継続して利用していましたが、家族が増えることで動画を観る時間がなくなり解約することにしました。

映画や海外のテレビドラマを月額500円で視聴できる定額サービスはとても魅力的でしたが、利用する時間が極端に少ない時は一時的にでも解約して、無駄な出費を抑えてください。

携帯電話やスマートフォンには、他にも便利だけど必ずしも必要としないサービスを契約している場合もあるので、月額数百円だからと放置せずに今すぐ契約内容を確認するのがおすすめです。

年々減少する固定電話の契約者数

電話を利用しなくても固定電話があるだけで信頼されていた時代がありましたが、携帯電話の普及により固定電話を解約したり新規契約をしない人が増えているのが現状です。

自宅でインターネットを利用するので固定電話の契約をしている人もいるかと思いますが、使用頻度が低い固定電話の基本料金だけで年間2万円近く支払うのは何か損している気分になります。

自宅でyoutubeの動画を頻繁に再生するのであれば光回線のインターネットは必要になりますが、光電話やアナログ回線の電話の利用が全くないのであれば、電話の契約だけでも見直してください。


光電話を見直す

光回線のインターネット接続と同時に契約している光電話を解約すると、NTTから借りているONUのルーター機能が使えなくなるので、PCに回線を直で接続するかNECやBuffaloなどのルーターを設置する必要があります。

ただ、PCにケーブルを直付けするのはセキュリティリスクがありますし、有線LANケーブルではスマートフォンやゲーム機などの無線端末を接続することができないという問題があります。

既に無線APを利用しているのであれば、ルーターとして使用することができるので、追加の投資をすることなく光回線の解約をすることができますが、無線APがない場合は購入してください。

アナログ回線電話を見直す

東日本大震災以降、停電の時にでも連絡が取れるアナログ電話に注目が集まり光電話から乗り換える人が増えていますが、連絡相手が電話に出られる状態でなければ意味がありません。

アナログ電話回線があれば救急車や消防署などにも電話をかけることができますが、非常時には連絡が殺到して繋がらないことがあることを考えると、アナログ電話回線が使える家族にかけるくらいしか役に立ちません。

70代ならスマートフォンを使いこなせる人も多いので、アナログ回線を新たに引くことを考えるよりも、LINEなどのメッセージアプリの使い方を教えた方が、費用対効果が高いと言えます。

我が家では新居に引越しをした2008年にアナログ回線電話とFAX付き複合機を購入しましたが、この10年で送信したFAXは3枚ですし、震災時の連絡はLINEを使用したので一度も固定電話をしませんでした。

アナログ回線を自宅に引き込むことはシステムをバックアップを充実させるのと同じことで、コストをかけるだけ非常時に役立ちますが積み重ねると大きな費用となるので、他に代替え手段がないか検討するのがおすすめです。

因みに、アナログ回線を利用休止にすれば再利用時に番号が変わるものの10年間権利を預けることができますので、将来的にアナログ回線電話を使う可能性があるのなら利用休止にしてください。

ただし、利用を休止する時や再開する時は2,000円~10,000円程度の工事費用が発生するので、今後固定電話を使わないのであれば解約した方が余分な出費が発生しません。