定額有料サービスの無駄をなくし支払いを減らせば人生が変わる

昔ほど高い洋服を購入したり、旅行したり、美味しい物を食べていないにも関わらず、何故か家計が黒字に転換する気配がなく、少ない貯金を切り崩す生活が続いています。

若い頃より確実に収入が増えているにもかかわらず、何故か貯金が貯まらないのを不思議に思い1か月の支出を確認したところ、お得なはずの定額サービスでかなり損していることに気がつきました。

携帯電話のかけ放題プランを筆頭に、ウォーターサーバーや、レンタルビデオなど借り放題など、お得になるはずの定額無料サービスでかなりの金額を支払いしていました。

そこで今回は、住宅ローンや保険などの大きな支払いはもちろん、一見お得に思える携帯電話や健康サプリなどの定額サービスの断捨離を行い、無駄な貧乏から脱出ことを目指すことにしました。

生活の変化で支出が増える

独身の頃に毎月発生していた支払いと言えば、家賃や光熱費の他に携帯電話代やインターネット接続料金くらいで、残りのお金を後先買えずに飲食や洋服代などに使用していた頃の記憶が懐かしく思えます。

結婚してからは、外食費や保険料が増えましたが、共働きということもあり財政が赤字になることはありませんでしたが、子供が産まれてからは一人分の稼ぎでやりくりしなければなりませんでした。

自分の使えるお金が少なくなることを考えると、結婚や子供はコスパが悪いと言う人の意見も一理ありますが、40代に突入し終息に向かうだけの人生が再スタートした気持ちになります。

子育ては確かに大変な面もありますが、子供が産まれることでお金では買えない新しい発見や体験がいくつもできるので、決してコスパが悪いことにはなりません。

ただ、我が家の家計が破綻していることには間違いがないので、子供に習い事を辞めてもらわなければならない状況になる前に、その他の支出を見直さなければなりません。

通信費の無駄が多い

自宅の光回線だけでなく、家族全員のスマートフォンやモバイルWifiなど、増えない収入とは裏腹に気がつけば通信費の割合が増えていたので、まずは不要なサービスがないか見直すことにしました。

固定電話を解約

昔は家に固定電話があることが一種のステータスで、クレジットカードなどの与信取引の審査に影響していたことや、常時インターネットに接続するにはADSLに加入する必要があり、どの家庭にも固定電話がありました。

スマートフォンや光回線のインターネット接続が普及した今の時代は、固定電話を新たに契約する家庭は少ないと思いますが、ひと昔の常時インターネット接続サービスはADSLしかなく、多くの家庭がADSLを契約していました。

ADSLを使用していた人は、その頃の名残でアナログ電話を未だに自宅で利用していたり、電話加入権を所有している人もいますが、昔ほど固定電話の存在価値はありません。

惰性で利用していた固定電話も気がつけば時代の変化により存在意義が薄れてきたので、引越しをするタイミングで解約し新しい住まいでも利用しないことにしました。

アナログ固定電話の基本料金は1か月で1,700円程度の金額ですが、1年間で考えると20,000円を超えるので、FAX含めて固定電話の通話がないのであれば解約するのがおすすめです。

自宅でインターネットを利用するために固定電話もついでにを契約している方もいるかとおもいますが、固定電話だけを契約することで少しの節約になるので是非検討してみてください。

光回線とプロバイダを解約

自宅でインターネットを利用するなら光回線があると便利ですが、動画配信サービスを視聴しないのであれば、スマートフォンのパケット契約を増やした方がお得な時もあります。

単身者はもちろん、夫婦共働きで家にいる時間が少ない人は、無理に光回線の契約をしなくともスマートフォンのパケットプランを少し大きいプランに変更するだけでお得な場合もあります。

比較的新しい賃貸住宅には、無料でインターネット接続サービスを利用できる物件もあるので、これから新しい住まいで生活を始める方は、長期的に考えてどちらがお得なのか考えて契約してください。

インターネットを安く済ませるためだけに引越しをする人はいないかと思いますが、分譲マンションのなかには月額1,000円でインターネット接続が使い放題になる物件もあります。

光回線の利用料やプロバイダー料金込みの料金は年間で6万円近くかかることを考えると、本当に独自契約するインターネット接続環境が自宅に必要なのか良く考え、不要なら解約してください。

長年プロバイダのメールアドレスを使用していたので躊躇しましたが、無料で使えるGmailなら特に不自由なく使えるので、もう少し早く解約して節約すれば良かったと思います。

スマホのかけ放題プランを見直す

仕事で携帯電話を頻繁に使うことから、通話のかけ放題プランに契約したものの、今はLINEなどのメッセージアプリの方が需要があるので、かけ放題プランライトに変更することにしました。

日頃から電話をかける回数を考えると、かけ放題プランそのものを解約した方が良いのですが、仕事のトラブルが発生した時は電話を多く使うので、今回はライトに変更しました

かけ放題ライトにしただけでは月額1,000円程度しか安くなりませんが、年間で考えると12,000円にもなりますので、検討してみる価値は十分にあるかと思います。

スマートフォンやインターネットはもはや生活に欠かせない必需品ではありますが、知らないうちに家計を圧迫しているかもしれないので、本当に必要なものなのか見直してみることをおすすめします。

環境で決める動画定額サービス

我が家では、プレイステーションネットワークでアメリカの人気ドラマ、スーパーナチュラルなどを視聴していましたが、コンテンツの少なさと操作性の悪さに不満を感じてDocomoのdTVを契約しました。

月額500円で約12万作の作品が見放題なdTVはとても魅力的で、銀河英雄伝説や劇場版名探偵コナンなどを楽しんでいましたが、Amazonプライムの契約を機に解約してしまいました。

作品の好みで考えればdTVの方が魅力的ですが、日頃からネット通販で頻繁に買い物をすることや、Kindle本を毎月1冊無料で読めることを考えると、Amazonプライムを選択せざるを得ませんでした。

TSUTAYAでも月額1,000円で借り放題のレンタルサービスがあるので数ヶ月間利用してみましたが、頻繁に店舗に通える状況や時間に余裕のある人でないと月に10本以上の映画やドラマを視聴するのは難しそうです。

英語力を鍛えるためにTSUTAYAで洋画を借りるなどの目的があればメリットがありますが、月額1,000円だからと安易に契約したものの年単位で考えてみると損していたなんてことがあります。

ただ、物理的なDVDは英語や日本語の吹き替え切り替えたり、字幕を表示させたりすることができますので、家の近くや最寄りの駅にレンタルビデオ店があるなら利用するのも悪くありません。

車でDVDを借りに行かなければならない状況であれば不便かもしれませんが、コスト削減のために光回線のインターネット接続サービスや、固定電話を解約した人なら、TSUTAYAの借り放題は魅力ではないでしょうか。

動画の配信サービスや定額借り放題サービスは、作品のラインナップで決めるべきものだと思いますが、お得さを優先するのであれば自分の環境に合わせたものを選ぶのが大事です。

例えば、ネット通販を頻繁に利用する方ならAmazonプライム、通販を利用しないのであればdTV、インターネット回線が自宅になければTSUTAYAの借り放題を利用することです。

節約する上で一番避けなければならないのが、同じようなサービスの重複契約で、Amazonプライムに加入しているにも関わらず、他のサービスを契約してしまうケースです。

生活系便利サービスの見直し

節約を実行する時の槍玉としてあげられるのは、支出額が飛び抜けて高い外食になるのは仕方がないことですが、日々の仕事や子育ての息抜きに必要なことなので、外食を全面禁止にすることはできません。

外食を全面禁止にできない以上は、他のどこかで節約をしなければならないのですが、大きい金額の削減はいきなり無理があるので、日々の生活を便利にしてくれるサービスを見直すことにしました。

我が家では、Oisixの簡単に調理できるKit Oisixや美味しい野菜などの食材を定期購入していますが、普通にスーパーで購入するよりもかなり高い値段設定なので、注文量を減らすなどの工夫をしました。

まずはミネラルウォータの見直し

我が家では、便利な生活を求めて2年ほどウォーターサーバを利用していましたが、常時電気代を使う無駄に気がついて解約し、財宝というアルカリ天然温泉水に切り替えました。

ただ、財宝という美味しいお水は普通のミネラルウォーターよりも割高で家計を圧迫するので、2リットル12本2箱注文していた財宝を1箱に減らし、代わりに価格の安いお水を1箱注文することにしました。

何年も前からアルカリ天然温泉水の財宝を飲んだりお米を炊いていますが、1本250円近いペットボトルの減るスピードが速いので、お米を炊くお水は1,000円以上安いミネラルウオーターにしました。

本当は圧倒的に美味しいお水の財宝を飲み続けるのが一番ですが、お米を炊くのに使うのは少し勿体ないと以前から考えていたので、微々たるものですが節約できて満足です。

単純に計算すると月額1,000円弱の節約ですが、お米を炊くお水を普通のミネラルウォータにすることで、貴重な財宝の減るスピードがゆるやかになるので、1年間で15,000円以上の節約できました。

Oisixの注文量を減らす

子供を出産した1年間は、母体の回復と育児の負担を減らすために毎月50,000円近く注文していた優良会員でしたが、料理をすることにも慣れてきたのでKit Oisixの注文量を減らしてスーパーで買い物することにしました。

ただ、残念ながら我が家の近くには野菜や果物の質が悪い物ばかりが並ぶお店しかないので、2週間に一度はOisixで新鮮な野菜などを注文するようにしています。

今は2週間に一度はOisixを注文していますが、それでも毎月15,000円以上の出費となるので、どこかのタイミングでコープデリのサービスに換えることも検討しています。

ただ、安心野菜のベジキューブや北海道産鶏ささみだけのひき肉など、育児に忙しい世代の救世主とも言える製品が続々登場しているのをみると、本当に退会して良いものなのか悩んでしまいます。

Oisixは確かにスーパーで買うよりも割高ですが、自分でスーパーに買い物に行く労力を時給で換算すると決して高いサービスではないので、しばらくは注文量を減らしてでも継続してみようと思います。

子供が何でも食べられる年齢になるまでは、野菜や果物の品質が高く安全なOisixを続けるつもりですが、幼稚園に通い出す頃までに評判の良いスーパーのある街へ引越します。

引越先のマンション近くには食材が安いオーケーやサニーモールがあるので、毎月かかる食費を大幅に抑えられるのではないかと期待していますが、どの様な品質なのかが気になります。

過去に住んでいた地域にはオーケーやサニーモールがありましたが、当時はOisixを使用していない頃なので品質の善し悪しを判断する基準という物がありませんでした。

話がだいぶそれてしまいましたが、大型の安物スーパーにある腐った野菜や果物何度も捨てたことがあるので、粗悪品を買うくらいなら安心して食べられるOisixの方が節約になるのかもしれません。

味や品質が同じでも規格外ということで安く売られていた訳あり製品ですが、カビが生えていて本当の意味での訳あり品という落ちが付いていた時には憤りを感じました。

住宅ローンの借り換えは効果が高い

2009年頃に1パーセント以上の変動金利で住宅ローンを組んだものの、その後金利は下がる一方なので何か損した気分になりつつも、今まで住宅ローンの借り換えはしませんでした。

今のマンションを売却をする予定でしたので、住宅ローンの借り換えをせずに金利を払い続けてきましたが、この度ようやく新しい住まいに引越すことが決まりました。

今の住宅ローンが1パーセントなのに対し、今度は0.5%以下の低い金利でローンを組めるので、かなり支払う利子の額を減らすことができるのではないかと考えています。

ただ、今の超低金利がこの先何何十年も続くのかは誰に予想できないことなので、今の支払い額を下回る範囲での借り入れと、金利が上がる前の繰り上げ返済は絶対に欠かせません。

因みに繰り上げ返済は、高い金利の時は支払い期間を短縮した方がメリットがありますが、超低金利の時は月々の支払い額を減らして繰り上げ返済可能な額を増やした方がお得だそうです。

バブル景気の頃の様な5%以上というの異常なまでの高金利時代がくるとは思いませんが、金利が1%を超える時代は非現実的な世界の話でもないので、無理な住宅ローンを組むのだけは避けてください。

残債にもよりますが、今の時点で1%後半や2%を超える金利で住宅ローンを組んでいる方は、金利の安い金融機関に乗り換えるだけでかなり節約になるかもしれませんので、借り換えも検討してみてください。

ただ、住宅ローンを他の金融機関に切り替えるのを検討しているが、金利を下げてくれれば踏みとどまることを担当者に伝えることで、今の住宅ローンの金利を下げてくれるかもしれません。

ただ、今の住宅ローンに手を加えることは何らかのトラブルに発展する可能性もありますので、金融機関の担当者の説明をよく聞いてから最終的にご自身の責任で決めてください。

損する生命保険の見直し

保険は日々進化しているので、20代の頃に契約した保険料が安いからと見直しをせずに長年放置していると、気がついた時には誰のための保険なのかわからず損することになります。

ひと昔の保険は掛け捨てや一時金が支払われる少しお得感だと錯覚させる保険ばかりでしたが、今は解約返戻金付きの保険が充実しているので、2年前に見直すことにしました。

解約返戻金付きの保険は、毎月自動で積み立てられる貯金に保険の要素が付いたもので、生前に何も手元に残らない掛け捨ての保険よりお得感がありますが、途中解約すると大損するので注意が必要です。

ただ、決められた年数を完済するまで払い続けることができれば、元本以上の金額が手元の残る可能性もあるので、掛け捨ての保険に加入するくらいなら解約返戻金のある保険がおすすめです。

将来結婚したり子供が産まれた時のことを考えて、数千万円ものお金が支給される保険に契約したものの、結果的に単身で生涯を終えることになり誰のために契約した保険なのかわからなくなります。

単身者はもちろん既婚者の方も、将来に備えてお金が少しでも戻る可能性のある、解約返戻金のある保険に切り替えた方が断然おすすめなので、余裕がある時に見直してみてはいかがでしょうか。

ただ、夢のような解約返戻金付きの保険も、金融機関は損しない仕組のものだということを理解した上で、所得が少なくなる年齢を超えてまで払い込みの期間を設定すると損してしまう可能性があります。

また、今契約している保険会社が解約返戻金のある商品の取り扱いがない場合があるので、その時は無理に契約を変更せずにソニー生命の窓口で一度相談することをおすすめします。

節約の基本は断捨離

部屋の整理をするために不要なものを断捨離できない人は、定額有料サービスを無駄に契約しているケースが多くありますが、不要なサービスを解約することで生活に余裕ができるようになります。

不要な物を多く保管するだけで広い家に住まなければならず、その分余計に家賃が発生していることを考えると、いらない物やサービスは積極的に切り捨てることをおすすめします。

時間に余裕があるなら物を売るときはブックオフなどを利用するのではなく、物の価値がわかるユーザが利用するヤフオクやメルカリなどのフリマアプリの利用をおすすめします。

物を大切にすることは大切なことですが、物は使われてから初めて意味のあるものとなるので、消費できるものはどんどん消費し不要なものは断捨離して整理するのが大切だと思います。

無駄な定額サービスを見直して不要な物は断捨離することで、今まで行きたいと考えていた旅行やディズニーランドにも頻繁に行けるようになるので、是非検討してみてください。

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