世界一安全な遊び場!?お台場アネビートリムパークを10倍楽しむ方法

熱中症が心配される真夏日や木枯らしが吹き荒れる真冬に小さな子供を外で遊ばせるのは心配なので、悪天候でも思う存分遊ぶことができる屋内レジャー施設を頻繁に利用しています。

毎回同じ場所で遊んでいると飽きてしまうので、子供を連れて行ける距離にあるレジャー施設を隈なく探して行くのですが、小さな子供の安全に対する配慮が足りない場所もあります。

その点、お台場にあるアネビートリムパークは、小さな子供とその親御さんが安心して遊べるように、サポートスタッフを配置したり年齢別に遊べるエリアを分けるだけでなく、交代しながら順番に遊ぶ遊具もあります。

とにかく安全な遊び場

室内レジャー施設の目玉と言えば、ふわふわするエアクッションで跳ねながら遊ぶエリアですが、周囲に配慮しながら遊ぶことができない子が2歳児の小さな体に衝突したり、指を踏まれて痛い思いをしたことが何度もあります。

ボーネルンドキドキドやファンタジーキッズリゾートなど、安全を考えて危険な遊びをする子に指導するスタッフを配置している施設も沢山ありますが、遊びに夢中でルールを守れない子供が沢山います。

その点、お台場アネビートリムパークにあるトランポリンは、1分交代の短い時間ではありますが一人で遊ぶことができるので、小さな子が大きな子供に押されたり衝突されたりして怪我をする心配がありません。

楽しいはずのトランポリンも集団で秩序なく遊ぶと大変危険な遊具になることを考えると、1分交代で一人が占有しながら遊べる仕組みがあるアネビートリムパークはとても安全です。

アネビートリムパークで人気の屋内ゴーカートは、同時走行可能な車の数を制限するだけでなく、乗車日数に応じて変わるランク別の免許を交付したり、走行前の講習でブレーキをかける方法やルールを教えてくれます。

全ての遊びにルールや秩序を求めるのは間違いですが、体格が違う子供たちが一緒に遊んで怪我をする可能性があることを考えると、アネビートリムパークの様な交代して遊ぶレジャー施設の方が断然安心です。

とにかく広い遊び場

小さな子供を屋内の遊び場に連れて行く時に重要視するのが施設の広さで、どんなに玩具や遊具が豊富に揃えられていても、人混みで自由に走り回ることができなければ楽しくありません。

知る限り東京都23区内最大の屋内レジャー施設を誇るアネビートリムパークには、ゴーカードの走行が可能なサーキットや、アスレチックが楽しめるスウェーデンHAGS社の巨大な複合遊具もあります。

他にもエンジンなしのオートバイを部品から組み立てることができるビルド広場や、2歳未満の子供でも安心して遊べる裸足エリアなど、様々な遊具や玩具を置ける程の広いレジャー施設です。

アネビートリムパーククラフト広場

因みに、入口目の前にある巨大複合遊具は、対象年齢が高く設定されているので未就学児は一人で遊べませんし、足元を滑らせると転落して大きな怪我をするので親のサポートは絶対に必要です。

3歳頃から更に楽しくなる

子供を連れて初めてアネビートリムパークに遊びに来たのが1歳2か月の頃で、その頃は裸足エリアのプレイハウスでごっこ遊びをしたり、働く車や木製のレールを繋げて遊ぶくらいしかできませんでした。

アネビートリムパーク裸足エリア

2歳6か月頃から月に一度のペースで遊びに来ていますが、今では自分でペダルを漕いでゴーカートの運転をしたり、巨大ジャングルジムの滑り台も一人で滑ることができるようになり、とても楽しそうに遊んでいます。

巨大ジャングルジムの対象年齢は子供だけで遊ぶなら5歳以上で、保護者が付きそう場合は3歳からですが、つい最近までその事実を知らず2歳6か月の頃から遊んでしまいました。

アネビートリムパーク複合遊具

まだ、親のサポートなしではジャングルジムで遊ぶことができない年齢ですが、本人もアネビートリムパークに来る度にできることが増えているのを実感していて、とても嬉しそうにしています。

イベントも充実

アネビートリムパークでは、運動遊び、アート、サイエンス、ゲーム、英語、絵本・お話し、ベビー、音楽など、子供の教育に役立つ様々なジャンルのイベントが開催されています。

大きな滑り台やトランポリンで自由に遊ぶのも大切なことですが、イベントに参加することで普段習うことのできない遊びをインストラクターに教わることができます。

イベントは英語教室、絵本・お話しなど0歳から参加できるものも沢山ありますが、運動遊びやアートなど人気のイベントは3歳以上が対象となるので、公式サイトのイベントカレンダーをチェックしてください。

週末は午後3時以降がおすすめ

アネビートリムパークは、観光客で賑わうヴィーナスフォート内にある子供の遊び場なので週末になると大変混雑しますが、午後4時を過ぎると快適に遊べるようになるまで人がいなくなります。

午後4時に入店した方が更に空いているのですが、3時間パックでフルに遊んでしまうと夜の7時になるので、6時に食事をして帰宅することを考えると午後3時に入店するのがおすすめです。

アネビートリムパークに遊びに行くなら、終日空いている平日がおすすめですが、お台場周辺エリアに高層タワーマンションが相次いで建設されていることを考えると、数年後には平日も混雑するかもしれません。

低価格で遊べる

アネビートリムパークの料金が高いと思う人もいますが、そのおかげで子育てに熱心で子供と一緒に遊んだり目を離さない方が多く、手を出してくる他人の子にストレスを感じたことがありません。

無秩序な遊び場と違い、アネビートリムパークはトランポリンやゴーカートなど、楽しい遊びも順番待ちやスタッフによるルール説明があるため、幼児連れの親御さんも安心して遊ぶことができます。

夢中で遊ぶ子供達にルールやマナーを求めるのは筋違いかもしれませんが、1歳の子を後ろから平気で突き飛ばす子供が実際にいることを考えると、安全に遊べるアネビートリムパークの料金は適正価格だと言えます。

会員登録がおすすめ

お台場には子供の遊び場だけでなく、ショッピングや食事など大人が楽しめる施設が沢山あるので、少し遠くて遊びにくるのが大変という方でも、是非アネビートリムパークの会員登録をしてください。

年会費登録料無料の会員登録をすると、ビジター料金よりも入場チケットが500円安くなりますし、お徳に遊べる親子ペアのマンスリーパスや回数券を購入できるようになります。

その他にも、誕生日に特典メールを提示すると、誕生日を迎えた子供は1時間無料で遊べる上に、同伴の大人1名分の施設利用料も無料になるなど、お徳に遊ぶことができます。

お台場は大人も楽しい

お台場という交通の便がとても悪い立地にあるので、小さな子供を連れて遊びに行くのは大変ですが、ゆりかもめなら普段乗る電車とは違う景色を眺めることができますし、建物のなかに空があるヴィーナスフォートも刺激になります。

アネビートリムパークで遊んだ後は、ヴィーナスフォート2階のVenus GRANDで美味しいイタリア料理や地中海料理を食べたり、ちょっとした買い物をして帰るのを楽しみにしています。

パパが子供とアネビートリムパークで遊んでいる間に、ママは育児を忘れてショッピングを楽しんだりカフェでのんびり過ごすこともできるので、家族全員で遊びに行くことをおすすめします。

楽しく遊ぶための鉄則

アネビートリムパークには、巨大ジャングルジムやゴーカートなど靴を履いたまま遊ぶエリアもあれば、トランポリンや裸足エリアなど、靴と靴下を脱いで遊ぶ場所があります。

広い裸足エリアで遊ぶ時は気になりませんが、体操エリアやトランポリンで遊ぶ時に裸足になるのは面倒になるので、必ず脱いだり履きやすい靴でアネビートリムパークに挑むのがおすすめです。

アネビートリムパークは食べ物の持ち込みができないのえ、途中入退室が可能な1Dayフリーパスを購入するか、入場前に食事を済ましてからでなければ楽しく遊ぶことができません。

その他にも、子供が心の底から楽しく思えるように常に全力で遊ぶ気持ちが大切ですし、1時間に一度の休憩で水分補給をしながら親子の絆を深める会話の時間を作るのも大切です。