歯が生えたばかりの子供にフッ素を使いたくないので、キシリトール入りの歯磨き粉を使用していましたが、そもそも食べてはいけないと書かれている物で良いのかと疑問に思いブリアンにしました。
小さな子供は仕上げ磨き中に泣き叫んで歯磨き粉を飲み込んでしまうことを考えると、虫歯から歯を守るためのフッ素やキシリトール入りの製品が本当に良いのか良く考えてから使う必要がありそうです。
家計への影響を考えれば高価なブリアンではなく低価格なフッ素入り歯磨き粉にしたいところですが、虫歯菌が感染した前提で殺菌する対処療法よりも善玉菌で口内環境を整える予防を行うことにしました。
除菌よりも感染予防が大事
産まれたばかりの赤ちゃんの口内にも菌はいますが、母乳を飲んだり食べ物を口にすることで徐々に菌が定着すると言われているので、虫歯の原因となるミュータンスレンサ球菌などに感染しないようにすることが大事と言われています。
我が子が産まれてからの四年間、食べ物の代理咀嚼をしたり食器や飲み物をシェアしたり口にキスをするなど、悪い菌が感染する行為を徹底的に禁止し、二歳になる前からブリアンを使用して健康な口内を維持しています。
時には虫歯予防の意識がない両親と衝突することもありますが、子供が一生虫歯で困らない健康な歯を入れるために、悪い菌に感染させない意識を親が持つ必要があります。
虫歯菌の感染リスクが高いのは”感染の窓”と言われる2才半までの時期と言われていますが、乳歯が抜けて永久歯が生えるなど口内環境に変化がある時期は油断できないので、十四歳まで感染予防を徹底する必要があります。
殺菌より善玉菌を定着
虫歯予防の常識と言えば、フッ素入りの歯磨き粉でミュータンスレンサ球菌など悪い菌の殺菌ですが、これはトラブルが起きてからの対処療法と同じで、あまり高い効果があると言えません。
一般的な殺菌剤入りの歯磨き粉で、口のなかから悪い菌が完全に消えるなら意味がありますが、既に定着した菌を追い出すのは不可能なことなので、虫歯問題の根本的な解決にはなりません。
フッ素入り歯磨き粉で落としきれない歯垢が口内に残るにしても、感染の窓の時期が終わる前に口内環境を善玉菌で整えることができれば、虫歯になる可能性は低くなるのではないかと考えています。
口の中は賃貸アパートのような物で、入居可能な部屋が空いていなければ虫歯菌が入室できますが、そうでなければ入り込む余地がなくなるので、満室になる前に良い菌で固めることにしました。
ブリアンは歯茎を健康にする
子供の虫歯予防のために購入したブリアンですが、実は大人の衰えた歯茎を再生する力があるのではないかと思い、自身で実際に体験してみたところ、その効果の高さにとても驚いてしまいました。
子供用にブリアンを定期購入していても効果がわかりにくいと感じていましたが、目視で歯周病と判断できない健康な口内に使用していたからで、加齢で衰えて隙間が目立つ歯茎に試したところ一ヶ月もしないうちに変化が起きました。
フッ素入りの歯磨き粉で歯磨きをした後に子供用ブリアンを一袋だけ口に含んで寝ていたのですが、徐々に健康的な歯茎を取り戻すことができたので、大人用のペリオンを試してみることにしました。
大人用ペリオンよりも子供用ブリアンの方が美味しくてリーズナブルですが、虫歯予防効果の他に歯垢を除去する成分が含まれているので、加齢で衰えた口内を整えるのに適していると言えます。
美味しくて楽なブリアン
フッ素で殺菌するタイプの歯磨き粉は食べられないので、歯磨きした後に水ですすぐ必要がありますが、小さな子供は仕上げ磨き中に歯磨き粉を飲み込んでしまうので、何か健康問題が起きないか心配です。
その点、善玉菌で虫歯菌の感染から歯を守るブリアンは、そのまま飲み込んでも安全な成分で作られているので安心ですし、舐めさせるだけでも効果があるので仕上げ磨きが億劫な時に便利です。
ブリアンの定期購入を始めた初回は子供が大好きなイチゴ味が届きますが、他にもブドウとプレーンがあるので味に飽きてきたと感じたら、サポートセンターへ問い合わせることで変更することができます。
おすすめはイチゴとブドウが味が混在するアソートタイプで、仕上げ磨きを嫌がる時に味をかえてみたり両方をミックスすることで、気持ちに変化を起こして乗り越えることができます。
ブラッシングが重要
乳歯から永久歯に生え変わる14歳まで虫歯ができなくても、口内に悪い菌が潜在的に潜んでいる可能性があるので、食べ物や歯垢を取り除くためのブラッシングは絶対に必要になります。
ブリアンを使用することでミュータンスレンサ球菌など、虫歯の原因になる菌の感染を完全に防げたとしても、歯垢や歯石で汚染された歯を放置すると歯周病になるので、必ずブラッシングをしてください。
時には歯科医で歯石を定期的に除去してもらう必要もありますが、折角定着させたブリス菌を殺菌するようにフッ素を塗る必要はないと思うので、ドクターに相談してみてください。
ブラッシングは毛先が開いた物や硬い物を使うのではなく、子供用ブリアンを定期購入すると一緒に送られてくる痛くなりづらい歯ブラシで、細かく丁寧に磨くようにしてください。
定期購入が断然お得
フッ素入りの歯磨き粉よりも断然高価なブリアンを定期購入するのは家計の大きな負担となりますが、将来的に歯科医で虫歯の治療を受けることを考えると、決して高い買い物ではありません。
ブリアンを一生涯定期購入する必要はありませんが、感染の窓の時期や乳歯から永久歯へ生え変わる時期などポイントを抑えて利用することで、虫歯になる可能性を抑えることができます。
大手通販サイトならブリアンを単品で購入することができますが、初回特別割引が受けられる定期購入を申し込みした方が断然安く手に入るので、前向きに考えている方は公式サイトにアクセスしてみてください。
ブリアンはフッ素入り歯磨き粉とは違う角度の虫歯予防や、仕上げ磨きを嫌がる子が喜ぶ味が注目されがちですが、加齢や歯周病で衰えた大人の歯茎にも効果があるので是非家族で試してみてください。
歯科医で定期的に口内を清掃する度に、歯周ポケットが深いからと歯磨きやり方やフロスの使い方を指導されますが、全く効果が表れないので徐々に手を抜くようになり、更に状態が悪化するという悪循環が何年も続いていました。歯茎の衰えが加速し奥歯の[…]