窓掃除と結露対策が楽になるケルヒャーバキュームクリーナーを購入

仕事を言い訳に日頃から窓の掃除をしない人も、新年を気持ちよく迎えるために年末の大掃除になると窓の掃除を一生懸命やりますが、数が多いとなると意外と大変な作業です。

我が家の窓ガラスの掃除と言えば、ガラス用クリーナーと雑巾で一生懸命掃除するという作業を伝統的なことのようにしてきましたが、何事も楽にこなすことが一番なので、何か方法がないか模索することにしました。

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意識することで答えに気が付く

今までは窓ガラスの効率良い清掃方法を考えたこともないのですが、意識することで今まで気づかないことに気が付くなんてことがあります。

何気ない日常の生活にもヒントは隠されており、街角や職場で意識的に窓ガラスのことを考えていると、オフィスビルの窓ガラスの清掃をされている方に自然と目が向いてしまいます。

オフィスビルの窓ガラスの数は家の比ではないので、雑巾などで拭いていると日が暮れてしまいますから、できるだけ効率よくこなさなければならないはずです。

プロと同じ道具を使えれば効率が上がるのではないかという単純な考えにプラスして、窓の結露問題を解決する方法を模索しているうちにたどり着いたのが、ケルヒャーの窓用バキュームクリーナーの購入です。

雑巾不要で掃除が楽に

ケルヒャー窓用バキュームクリーナーには、窓の掃除を楽にするワイプパッドが付属しています。

掃除の手順は簡単で、まずは掃除用の洗剤と水をスプレーボトルに入れて窓ガラスに吹きかけ、ワイプパッドで洗剤をガラスに塗り広げた後にバキュームクリーナーで吸引するだけです。

ビル窓の清掃では落下時の危険を考えてバキュームクリーナーではなくワイパーを使用していますが、家庭の窓の掃除であれば液だれしないバキュームクリーナーがおすすめです。

今までは、窓ガラスの掃除といえば雑巾、バケツ、洗剤スプレー、ワイパーなどの多くの道具が必要でしたが、ケルヒャー窓用バキュームクリーナーがあれば、二つの道具で楽に掃除ができます。

何よりも雑巾を濡らして絞る必要がないので手が汚れず、窓掃除の時間を大幅に短縮できます。

窓ガラスの結露にも有効

寒い季節になると発生する窓ガラスの結露を雑巾で拭きとるのは大変です。

簡単に水滴を除くことができるワイパーを使いたいところですが、室内側だと水滴でサッシ枠が濡れて更に問題を深刻化させます。

ケルヒャー窓用バキュームクリーナーが1台あれば、窓の結露を簡単に吸い取ることができるのですが、吸引した結露の水滴はバキュームクリーナーのタンクに溜まるので、雑巾を何度も絞る必要がなくなります。

コストがかかることを考えると、窓掃除のためだけにバキュームクリーナーを買うのを悩む人もいるかもしれませんが、寒い季節になると発生する結露を放置するとカビが発生する恐れがあるので、窓用バキュームクリーナーがあると重宝します。

ケルヒャー窓用バキュームクリーナーは、他にも車の洗車や浴室内の水滴取りなど使用できる場面は多いので、購入して損はしない製品だと思います。

ケルヒャー窓用バキュームクリーナーには、WV50 PlusとWV 75 Plusがありますが、その違いは付属するワイパーヘッドの数にあります。

WV75 Plusは、28ch幅のワイパーヘッドと17cmのワイパーヘッド(小)が付属しているのと、本体の色が白となっておりますが、WV 50 plusは28cmのワイパーヘッドのみ付属しているのと本体の色が黄色となります。