初詣に限らず神社やお寺の参拝に行くと必ずおみくじを引いているのですが、大吉をイメージできている時は5連続で大吉をひけることもありますが、そんな偶然が続くはずがないと弱気になると末吉になります。
大吉をひいて特に嬉しいのが正月三が日の初詣で、多くの人が挑んでいるおみくじのなかから大吉をひけるのはとても幸運なことですが、それを連続で引いたとなると何かあるなと思うのは至極当然のことです。
この記事を読んでいる方は、恐らく同じように連続で大吉を引いている方だと思いますが、この幸運を一瞬で終わらせるのではなく本当の意味での幸せにつながるように活かすことが大切ではないかと思います。
他人や企業に尽くして得られる幸福がるように幸せの定義とは人それぞれ異なりますが、まずは自分自信や家族が幸せになることを目標に、大吉の力を借りて何かに挑戦することが重要です。
因みに、我が家では門前仲町にある深川不動尊の初詣でおみくじを引くのが年始の恒例行事なのですが、一緒に参拝している妻はどこでおみくじを引いても大吉をひけない打率4割の凶打者です。
幸運な大吉を活かすのは自分次第
宝くじで高額当選をあてるという偶然なる幸運もありますが、世の中に存在する幸せというものは偶発的に起こる現象よりも、何かの努力や行動を起こした結果として得られる幸せの方が大半を占めています。
働かなくても一生遊んで暮らせる額の宝くじに当選したり、資産家の家に産まれた人のことを幸運の持ち主と思うかもしれませんが、どんな人でも何かの目標に向けて努力をしたり、行動を起こさない限り幸せに近づくことはありません。
誰かに与えられたり偶然により得られる幸運もありますが、おもくじの様にそれはあくまでも一時的なことであり、それを活かすも無駄にしてしまうのも自分次第ということだと思います。
ただ、おみくじで大吉をひいたからと苦手な勉強を始めたり難易度の高い資格を取得を目指すのも良いのですが、今の自分にできることがないか考えて実現に向けて行動を起こすことが大切ではないでしょうか。
例えば、何年も前から考えていた旅行に行くことや趣味を始めるのでも良いですし、これを機に結婚を真剣に考えてみたり転職してみたり、ブログを初めてみるなど自分の人生の記憶に残ることであれば何でも良いので挑戦してみましょう。
人は何かのきっかけがあれば動きやすくなるので単なるおみくじの大吉と考えずに、これを機会にどんなに小さなことでも初めることで、今までとはまた違う世界の景色ががみえてくることもあります。
何かをやめることも大切
おみくじの大吉とは全く違う話ですが、何か新しいことを始めるには時間やお金が必要になることもあるので、時には何かをやめるという決心をしなければならないことがるのも事実です。
何かをやめるという行為は何かマイナス的なイメージがありますが、物事の優先順位を付けて必要のないことを切り捨てるだけで、新しいことをするために不要なことを整理して無駄をなくすだけのことです。
例えば、携帯電話のカケホーダイプランからカケホーダイライトに契約を変えれば、毎月1,000円近くの節約になりますし、使わない固定電話を休止にしたり解約をするだけで毎月1,700円の節約になります。
おみくじで大吉をひいたことを機会に不要なサービスの断捨離という行動を起こすことで、毎月無駄に出ていくお金を減らすことができるので、自分磨きのためや好きなこと時間とお金を使えるようになります。
何事もそうですが、結果がいつまでも好転しない事を惰性で続けていることや、時代の変化により価値が低下したものを見直しするのは大切なことなので、不要なサービスを断捨離して新しいことを始めてみてください。