今回は、IH調理器兼用たこ焼きプレートを使い、人生はじめてのたこ焼き作りに挑戦した時のレポートです。
はじめてのたこ焼き作りで使用する器具は、私が一番おすすめしているパナソニックのIH調理器KZ-PH33-Kと、パナソニックおすすめのIH兼用たこ焼きプレートKZ-TK1となります。
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使用する具材
タコがなければたこ焼きとは言えないので、まずはスタンダードなタコを用意しました。
このタコは、普通のスーパーで売られている生食用の湯タコで、たこ焼き用のサイズに切るだけなので便利です。
牡蠣もそうですが、加熱調理用よりも生食用の方が美味しいのは、鮮度の問題なのでしょうか。
そして、たこ以外に入れる具材として用意したベビースターラーメンです。
ベビースターラーメンは、もんじゃ焼きに入れるのが定番とされている材料なので、たこ焼きにも入れてみることにしました。
そして、次は人気が高いチーズを用意しました。
入れるチーズは何でも良いのですが、ベルキューブのチーズは食べてもお腹が痛くならないので選びました。
また、たこ焼き用にカットしているのではないかと思うくらい、たこ焼きに丁度良いサイズです。
卓上IH調理器でたこ焼きを作る
このプレートで一度に作れるたこ焼きの数14個を作るには、小麦粉100g、卵1個、水300mlが必要です。
つくり方はとても簡単で、材料を混ぜて具材を入れて熱するだけです。
まずは、たこ焼きプレートにサラダ油を塗り、IH調理器の電源を入れて温まるまで熱します。
初回は油をなじませるために5分程加熱してください。
火の加減は、KZ-PH33-Kの電源を入れた時の火力で問題ありません。
プレートが十分に加熱されたのを確認したら、材料を流し込みます。
タコを入れた時にソースと青のりを買うのを忘れたので、代わりにベビースターラーメンを入れた時の写真を載せます。
多少の斑はあるものの、ベビースターラーメンは、他の食材と違い予め小麦粉と混ぜても大丈夫です。
私のような素人だと、プレートからあふれるくらい材料入れてしまうと失敗するので、用意した材料を少し残すくらいの気持ちが必要です。
たこ焼きの作り方は情報が沢山あるので割愛しますが、焼けてきたら180度回転させずに90度回転させることが重要です。
焼けたたこ焼きをお皿に乗せて、おたふくソースとマヨネーズ、青のりかけたら完成です。
タコ入りバージョンは、ソースと青のりを忘れるという大失態を犯したので、見た目がたこ焼きらしくありませんでしたが、今回はいい感じになりました。
味は最高
はじめてのたこ焼き作りでしたが、意外と上手く作れたのではないかと思います。
ベビースターラーメンは、もんじゃに入れるのが一番で、あえてたこ焼きに入れる意味はなさそうです。
チーズ入りたこ焼きは、たこ焼きとは別の食べ物の様な気がしますが、チーズの濃厚な味が口のなかで広がるので、自家製たこ焼きのなかで人気があるのがわかります。
最終的には、たこ焼きはタコが入っているのが一番というのを認識しました。
卓上IH調理器とたこ焼きプレートがあれば、専用の機械がなくても手軽にたこ焼きパーティーができるので、皆さんも一度は試してみてはいかがでしょうか。