引越し前に立派な子供用家具を買い揃えたくないが、絵本や服が増えたので一時的にでも収納したいと思うなら、段ボール製の家具がおすすめです。
段ボールという材質を考えると値段は決して安いものではありませんが、引越しの時に壊れても補償されない安物の家具を買うことを考えれば、最初から捨てる前提の段ボール家具が割安でおすすめです。
段ボール製の家具には、絵本を飾るブックシェルフや、引き出し収納ケース、ハンガーラック、小物ボックス、おもちゃ箱、シューズラックなど、豊富なバリエーションがあります。
これらの家具は全て段ボールでできており、捨てる時は粗大ごみではなく資源ごみとして出せるので、好きなタイミングで処分することができます。
子供の成長を考えて家具を買い揃える必要があるものの、これからの引越しや成長の早い子供のことを考えると、本格的な家具を必要としない方におすすめです。
ブックシェルフの組み立て
今回は、リサ・ラーソンすっきり片づく絵本が読みたくなるブックシェルと、リサ・ラーソンアイテムごとにすっきり片づく5引き出し収納ケースを購入して組み立ててみました。
まずは、ブックシェルフの組み立てになりますが、見た目はパーツが多く難しそうにみえますが、あるポイントさえ押さえれば誰でも完成させることができます。
ただし、紙での説明はこれが限界と思われるくらい解りやすく書かれていますが、どうしても解りづらい部分があるのも事実で、工作が苦手だと完成までに1時間かかるかもしれません。
段ボールで家具を作る時のコツは鉄製の定規を用意し、折り目をきれいにすることにあります。
プラスチック製の定規でも段ボールを折ることはできますが、幅のある重い定規の方がスムーズに作業が進みます。
そして完成したブックシェルフがこちらで、絵本を沢山乗せても安定していて予想以上に頑丈です。
叩いたり蹴らなければ長持ちしそうですが、何せ段ボールでできているので、優しく取り扱うように心がけるなど、子供の情操教育にも使えそうです。
次は、引き出しが5個ある収納ケースで、こちらもリサ・ラーソンのキャラクターが描かれたかわいいデザインの段ボール家具です。
ブックシェルフとは違い強度にやや不安を感じますが、子供の衣類を入れて保管する分には大丈夫そうです。
ブックシェルフとお揃いで置くとこんな感じになります。
すっきり片づくシリーズは、リサ・ラーソンのキャラクター以外にも、子供が喜ぶかわいらしいデザインが沢山あります。
少し頑張れば子供も作れるレベルなので、親子一緒に家具づくりにチャレンジするのも面白いかもしれません。
段ボール製なので長くは使えないかもしれませんが、物があふれている時代だからこそ、家具を手作りすることで、子供との一生の思い出になるのではないかと思います。
7か月使い続けてみた結果
すっきり片づく絵本が読みたくなるブックシェルを7か月使い続けてみた結果、ブックシェルフに本が入らなくなるまで入れてもビクともしないくらい頑丈です。
写真の用意ができ次第掲載しますが、これは購入しても損しない丈夫なブックシェルフで満足しています。
それに対しアイテムごとにすっきり片づく5引き出し収納ケースは、引き出しを支える板の強度がないので、衣類を入れた重さに耐えられませんでした。
アイテムごとにすっきり片づく5引き出し収納ケースの代わりに、イケアの子供用タンスを購入して入れ替えましたが、収納量を考えるとこちらの方が断然おすすめです。
リサ・ラーソンのキャラクターがかわいく捨てるのも勿体ないので、DVDやCDの収納ボックスとして使用していますが、いつ崩壊してもおかしくない状況です。
唯一満足しているのが、リサ・ラーソンの猫が好きなので、新聞やチラシ置きにして再活用しています。
リサ・ラーソン アイテムごとにすっきり片づく5引き出し収納ケースは残念な結果になりましたが、リサ・ラーソンすっきり片づく絵本が読みたくなるブックシェルは、おすすめできるベビーグッズのなかのアイテムのひとつです。
今回ここで紹介したブックシェルフや収納ケースは、たまひよSHOPで購入することができます。