鍋料理と言えば寒い季節に食べる日本の代表的な人気料理ですが、今回は暑い夏に食べるスタミナ料理として人気が高い、本場博多の牛もつ鍋をインターネット通販サイトで購入し食べてみました。
今回購入したのは福岡県おどりきっちんの博多和風醤油もつ鍋セットで、モツ、ちゃんぽん麺、鍋用の濃縮スープの基本的な材料の他に、ニンニク、鷹の爪を同梱したものをクール宅配便で届けてくれます。
もつ鍋といえばキャベツやニラが必要になりますが、野菜などの食材はセット内容に含まれていませんので、できるだけスーパーで新鮮な物を購入し鍋料理に必要な材料を揃えてください。
もつ鍋セットの紹介
牛もつの量は値段の割に300gと決して多くありませんが、そこは大量のキャベツとニラがあればカバーできますし、ちゃんぽん麺もあるので大人二人であれば十分に博多もつ鍋を楽しむことができます。
もつ鍋を一人で食べるならキャベツ半玉、二人で食べるならキャベツ1個丸ごとあれば十分ですが、更にボリューム感を出したいのであればゴボウや豆腐などをお好みで入れてみてください。
今回購入した牛もつは冷凍されているものなので、冷蔵庫に入れて24時間かけて解凍する必要がありますが、24時間も待てないという方は氷水をボウルに入れて30分袋のまま入れてください。
30分も待てないという方は流水で解凍をすれば15分で済みますが、お水がもったいないので氷水での解凍をおすすめします。
鍋に水と濃縮スープを入れて軽く煮立たせるのですが、生のゴボウを入れる時はこのタイミングで鍋に入れましょう。
ゴボウは生の状態で鍋に入れても良いのですが、一度油で素揚げすると香ばしくなります。
後は、牛もつ、カットしたキャベツとニラ、にんにく、鷹の爪を入れるだけの簡単料理です。
もつは加熱する段階で縮まるので二人で300gでは物足りなさを感じるかもしれませんが、そこは大量のキャベツとニラがあれば付属のスープが美味しいので満足できます。
具材が底を尽きたら鍋にちゃんぽん麺を入れてください。
鍋料理全般にいえることですが、もつ鍋は特に調理が簡単なので、独身男性の方にもおすすめです。
今回、購入した豆腐を入れ忘れてしまいましたが、流石本場博多の牛もつ鍋という感じで満足できました。
欲を言えば、牛もつの量に物足りなさを感じたので、値段がもう少し高くても構わないので、量を400gまで増やしてくれればいいなと思いました。
それでも付属の濃縮ダレがもつの油と混ざり、キャベツやニラをとても美味しく食べられたので、全体的には満足できる内容でした。
牛もつ鍋セットは生物なので冷凍されていますが、きちんと解凍して調理すれば十分に美味しいので、寒い冬はもちろんスタミナが不足する夏にもおすすめです。
卓上IH調理器が便利で安全
牛もつ鍋のお店ではステンレス製の鍋がよく使われるので、今回はステンレス製の鍋で調理してみましたが、ステンレスと言えば卓上IH調理器が便利でおすすめです。
鍋は食卓で食べる料理ですが、1,400ワットが使える卓上IH調理器はガスコンロよりも熱効率が良く、火力が強いので素早く調理が可能です。
また、卓上IH調理器はガス漏れや火が袖に引火するなどの事故が発生しないので、食卓で鍋料理を楽しむなら卓上IH調理器は必須と言えます。
もつ鍋は、あまり煮立たせないので1,400ワットの火力は必要ありませんが、他の鍋料理をする時に必ず役に立つので、卓上IH調理器を購入するなら1,400ワットのものを選んでください。
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