今回は、冬が旬と言われる白身魚で高級な部類に属する、あんこうの鍋料理をお取り寄せしてみました。
西のふぐ東のあんこうと言われますが、気が付けばあんこうを食べたことが一度もなく、Amazonで早速注文してみました。
実は、あんこうは茨城だけでなく下関も有名で、Amazonからお取り寄せできるのは、水揚げ日本一の下関漁港のものとなります。
2種類のあんこう鍋
今回お取り寄せしたのはふるさと産直村のあんこう鍋セットで、あんこうのアラと身、だし汁と赤間醸造の味噌が冷凍されて送られてきます。
肝心のあんこうの中身は、とも(ひれ)、皮、だい身、それと水袋らしいものを確認できました。
とてもサッパリ淡泊な鍋料理を楽しみたいのであれば、今回お取り寄せしたあんこう鍋がおすすめですが、あん肝の風味を楽しみたいという方は、どぶ汁セットがおすすめです。
今回お取り寄せしたあんこう鍋には、和風だしと赤間醸造の味噌が付属しています。
あんこうの白身はとても淡泊なので、素材そのものの味を楽しむために最初から味噌を全部入れるのではなく、味噌の量を調整しながら鍋を楽しんでください。
あんこうの身は冷凍されているので、熱湯で3分程度加熱し流水にさらしてから氷水に浸します。
茹でる時は大き目の鍋を使用し、流水にさらす時はボウルにザルを重ねて入れると楽に水切りができます。
付属の説明書通りに水、ダシ汁、味噌を入れて好きな食材を入れて調理しますが、火力が強すぎると焦げるので注意してください。
今回は、春菊、えのき、しめじ、焼き豆腐、長ネギ、キャベツ(白菜の代わり)のみのシンプルな構成ですが、ニンジンやゴボウなどもおすすめです。
食材を入れて煮込むと次第に水分が増えてくるので、説明書通りの分量を守り時々食材を混ぜてください。
あんこうの身は鱈に近いものがあり、非常に淡泊でサッパリしているので、お好みで味噌を加えてください。
今回は鍋料理のなかでも少し高めのあんこうをお取り寄せしましたが、白身魚のアヒージョとして食べてみると美味しのではなかと思います。
食べてみた感想
あんこうは白身魚のなかでも特に淡泊で、濃い味を好む人間としては物足りなさを感じてしまいますが、皮はプルプルしていて美味しいと思います。
上品な鍋を楽しみたいのであればあんこう鍋がおすすめで、濃厚な味を楽しみたいのであればどぶ汁鍋セットがおすすめという感じでしょうか。
結構な値段なので頻繁に食べるのは難しいですが、何かの記念日に食べる鍋料理か、話題づくりとして食べると良いでしょう。
今回お取り寄せした下関産あんこう鍋とどぶ汁鍋セットは、こちらから購入が可能です。
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