授乳室の心配をせずに遊べる東京の穴場ポイント

赤ちゃんが風邪やインフルエンザにかかるのを警戒して冬は外出するのを控えていたので、暖かい春になるのを待ち遠しく感じていました。

いざ、赤ちゃん連れで外出すると直面する問題は授乳とオムツの交換で、遊びにいく場所は授乳室がある前提となります。

そこで今回は、まだまだ授乳室のある場所を模索中ではありますが、一度利用して穴場だと思うスポットをいくつか紹介します。

安心の三越

いきなり穴場でもなんでもありませんが、安心できる授乳ポイントの代表である銀座や日本橋の三越は外せない授乳ポイントなので、簡単に紹介します。

とにかく銀座三越の授乳室は綺麗で広めであるので、銀座に遊びにいくなら三越外せません。

客層も良いので授乳室を汚く使う人も少なく、係員が定期的に巡回や清掃をしてくれるので、いつも清潔な安心できる授乳ポイントです。

冬の間は家に籠るしかできませんでしたので、久々の三越で授乳室を利用した後にベビー用品や雑貨などの買い物を楽しんで、帰宅する前に再度授乳室を利用するというパターンです。

日本橋の三越は、銀座よりも少し古くて狭い感じはしますが、こちらも清潔で安心できる授乳室です。

銀座と三越の良いところは、三越だけでも買い物を十分に楽しめますが、とにかく歩道が広いのでベビーカーでの移動が楽ですし、他の商業施設も近いので長距離を移動せずに様々な場所へ行ける点です。

穴場の品川プリンスホテル

品川と言えばホテルやビジネスビルが多いので、映画館、水族館、ボーリング以外に大人や子供が遊ぶ場があるのかは謎ですが、品川にある授乳室の穴場と言えば品川プリンスホテルです。

品川プリンスホテルにある授乳室は決して広くありませんが、きれいに清掃されているので安心して利用できます。

穴場というのが知られているので利用者はそこそこ増えたようですが、それでも授乳で困る時にあるだけで大変助かります。

ただし、トイレに子供を座らせるシートがないという想定外のトラップがあり少し困りました。

行船公園

江戸川区の西葛西駅から徒歩10分歩くと、行船公園という大きな公園があるのですが、そこには無料の動物園があります。

行船公園は、他にも大きな滑り台、噴水、釣り堀、庭園など、子供から大人まで無料で楽しめるおすすめポイントなのですが、授乳施設は今のところ見たことがありません。

そんな行船公園ですが、目と鼻の先にあるイオンには赤ちゃん連れには日本橋の三越にも負けていない便利な授乳室があり、何度も助けられたことがあります。

イオンなので、公園で遊んだ時に服が汚れたり濡れた時にもすぐに買うことができますし、お腹が空いた時はフードコードやコーヒーショップで軽食を食べることができます。

西葛西のイオンは規模はそんなに大きくはありませんが、ベビー用品の他にもキッチン用品や家電製品もあるので、公園帰りに簡単なショッピングを楽しむことができます。

葛西臨海水族園

生後6か月の赤子は大きな魚をみて泣いてしまいましたが、美しい水槽には大興奮でしたので、葛西臨海水族園に連れて行き大正解でした。

葛西臨海水族園は、京葉線の葛西臨海公園が最寄の駅で、他はバスでと交通の便は悪いのですが、とても自然豊かな場所なので赤ちゃんの脳を刺激するのに最適です。

葛西臨海水族園にも整備された授乳室があるので、安心して水族館を楽しむことができるのですが、平日でないと混雑して大変です。

今回は平日でしたのでベビーカーでのんびり親子で楽しむことができましたが、それでも昼過ぎには少しばかし混雑していたので、赤ちゃんを連れて休日に水族館へ行くのはやめた方が良いと思います。

葛西臨海水族園の授乳室はセキュリティが厳しく、事前にインフォメーションセンターに声をかけなえればなりませんが、自由に入られて汚く利用されることを考えると、多少不便でもきれいな方が良いです。

葛西臨海水族園の入園料は安いですし、マグロカツカレーが意外と美味しいので、一度は赤ちゃんと一緒に遊びに行っていてください。

残念な授乳室

時には最低限の接客を貫き通した感じの、あるだけマシという前提で利用した方が良い授乳室もあります。

そんなお店には、大きな怒鳴り声をあげながら自動販売機を叩く人がいるくらいなので、授乳室を利用する人のマナーも当然の様に悪く、汚物がベビーベッドに普通についています。

授乳室やオムツ替えの場所の全てが、三越やイオンのような常に清潔に保たれているという訳ではないので、おむつ替えの時などに使える使い捨てシートくらいは常に持ち歩くようにしましょう。

使え捨てシートだと汚れた時は捨てればいいだけなので、これからの行楽シーズンにPIPBABYどこでも安心シートは必須アイテムと言えます。

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