夜泣きをしない赤ちゃんに育てるために取り組んだ都市伝説的なこと

胎教のことを調べていたら、お腹のなかにいる赤ちゃんに毎日に話しかけると、夜泣きしない子に育つという都市伝説的な情報をみつけました。

そこで、妊娠22週あたりから毎日話しかけたり、音楽を聴かせてみたり、お腹を優しくポンポンしてみたりしました。

娘は現在月齢6か月の赤ちゃんなので、これから夜泣きするのかしないのか、胎児の頃に取り組んだことがどの様な結果になるか今後が楽しみです。

今回は、このような希望的観測のような内容ではありますが、娘が夜泣きしない元気な子に育つように、楽しみながら取り組んだことについて紹介します。

胎児の頃から話しかける

妊娠3か月の頃から、何となくお腹のなかの赤ちゃんに語りかけていましたが、妊娠22週目に4Dエコーを受けてからは、毎日絵本の読み聞かせるようにしました。

4Dエコーの良いところは、お腹のなかの赤ちゃんの顔がわかるので、頭のなかで我が子の様子をよりリアルにイメージしながら絵本を読んであげることができるのです。

4Dエコーをしてからは、はじめてトークでお腹のなかの子に直接語り掛けるようにしたり、動揺やジブリなどの音楽を毎日流して聴いてもらうことにしました。

胎教というより、とにかく赤ちゃんと一緒に楽しみたいという一心ではじめてトークを購入したのですが、お腹に向けて直接話しかけると胎動が激しくなるので毎日感動できました。

夜泣きしない環境づくりが大切

産まれたばかりの赤ちゃんは、頻繁に授乳をしなければならないので、2時間間隔で起こしていましたが、生後3か月頃から睡眠が深くなり、生後6か月の今では7時間も寝てしまうことがあります。

一般的に夜泣きが始まるのは、生後6か月を過ぎたあたりと言われていますが、聖路加国際病院で同じ時期に産まれた赤ちゃん仲間には、3か月頃から夜泣きをする子もいるようです。

生後2か月くらいまでは、ひたすら飲む寝る出すの繰り返しで、生活リズムらしいものはありませんが、3か月にもなると朝と夜の生活サイクルができてきます。

夜泣きのメカニズムははっきりと解明されていないようですが、もしかしたら生活リズムの乱れや、急激な成長が影響しているのかもしれません。

それでも、我が家の赤ちゃんが夜泣きしないのは、胎児の頃の頑張りの成果だと自分に言い聞かせていますが、まずは過ちを繰り返さないように反省するようにします。

これから我が子の夜泣きが始まるかもしれませんが、できるだけ規則正しい生活を心がけて、安心して眠れる環境を作るのが大切だと思います。

基本的にいつもニコニコしているのは、赤子本来の性格なのかもしれませんが、胎児の頃の取り組みによるものだと思えるように、皆さんも優しく楽しく接してみてはいかがでしょうか。

本当の名前で呼ぶ

本題からそれますが、我が家では赤ちゃんの4Dエコーを受けた後から、お腹の子を胎児ネームではなく実名で呼ぶようにしました。

それまでは、性別すらわからないので胎児ネームで呼んでいましたが、できるだけ早く本当の名前で呼んであげたいと考えていました。

理由は、遺伝カウンセリングを受けた時に、赤ちゃんは誰もが無事に産まれてくるとは限らないという、かなり衝撃的な話しを聞いたからです。

現実にその様なことが起きていることを理解しているつもりでしたが、改めて自分の娘も例外ではないかもしれないということを言われるとショックを受けます。

最初は、産まれるまでに名前を考えればいいやと悠長なことを考えていましたが、一度も自分の名前で呼ばれない可能性があると考えるとかわいそうで、一日でも早く名前を決めたいと考えるようになりました。

なので、聖路加国際病院で4Dエコーを受けた時に性別と顔が判明したので、できるだけ早く名前を考えて本当の名前でお腹のなかの子を呼ぶようにしました。

一歳の誕生日に

生後6か月の赤ちゃんにもなると、視力や聴力だけでなく記憶などの脳機能が発達するので、これから夢をみて夜泣きするかもしれません。

ただ思うのは結果よりも、あの時こうしたけどこうだったねと、夫婦で思い出になる出来事を語ることができるような、取り組みをしたかどうかということではないでしょうか。

これからどの様な結果になるのかわかりませんが、赤子が一歳の誕生日を迎えた後に結果を追記したいと思います。