赤ちゃんの大人のお風呂デビューにソフトバスチェアを購入してみた

月齢7か月を過ぎるまで沐浴をしていたカリブのベビーバスで凌いでいましたが、流石に赤ちゃんを支える手が辛いので、大人と同じお風呂に入れることにしました。

カリブのベビーバスは、赤子が産まれてから月齢7か月になるまで毎日使用しましたが、数人で使いまわしをしても使えそうなくらい丈夫で長持ちしています。

沐浴に使えるカリブのベビーバスの良いところは、本体が頑丈な点と軽くて掃除が楽な点の他に、側面がゴムのように柔らかい素材なので、押し潰してたたむことができることです。

夏の水遊びにも使えるベビーバスカリブはとても丈夫で安定していますし、コンパクトにすることで洗濯機と壁の隙間に置ける程の厚みになるので、沐浴用のお風呂に大変おすすめです。

家でプール遊びをする時は、赤ちゃんの体温は下がりやすいので35℃程度のぬるま湯で遊ばせ、長時間入らないように気を付けてください。

大人のお風呂デビュー

随分お世話になったカリブのベビーバスも、赤ちゃんの体重が6kgを超えてくると体を支えるのが辛くなるので、大人風呂デビューさせることを考えなければなりません。

月齢6か月を過ぎてくると、赤ちゃんは色んなことを認識しはじめるので、できるだけ早い時期に大人用のお風呂に慣れさせた方が良いでしょう。

首と腰が据わるまでは大人風呂のべビューはしない方が良いと思い、我が家では月齢7か月を過ぎる頃までカリブのベビーバスを使い続けました。

大人のお風呂とソフトバスチェア同時のデビューをしたので、初日は緊張したのかお風呂上りに大泣きしてしまいましたが、二日目からアヒル隊長のおふろでローリーを湯船に浮かばせたら大喜びです。

アヒル隊長のおふろでローリーは、湯船のなかで持ち上げると下からシャワーのように水が流れ、揺らせばカラカラ音がなります。

アヒル隊長の助けを借りることで大人のお風呂にも慣れたのか、体を洗う時にソフトバスチェアに座らせても泣き出したりしません。

アヒル隊長のおふろでローリーは、お風呂のなかだけでなく部屋のなかでも遊べるので、月齢5か月の赤ちゃんが日常的に使うおもちゃとしてもおすすめです。

アヒル隊長 おふろでローリー

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最強の赤ちゃん用バスチェア

こちらはSummer Soft Bath Chairという日本育児が輸入している製品で、数多くあるお風呂のなかで使う椅子のなかではトップクラスに使いやすい製品です。

このバスチェアは、新生児から体重11kgの赤ちゃんまで使用できるもので、バスタブやシンクの上で赤ちゃんをお風呂に入れることができます。

折りたたまれた状態で箱の中に入れてあるので、3段階に調整できるリクライニングシートを起こして使用します。

頭の部分は厚いクッションでできているので、お風呂場で落ち着かない赤ちゃんでも安心して使うことができます。

落ち着かないこだとお風呂場で暴れる可能性もあるので、いきなりお風呂で使用するのではなく、耐久性に問題がないか一度座らせてからの使用がおすすめです。

月齢7か月にもなると少し足がはみ出してしまいますが、体重が11kgまでの子が対象なので女の子なら2歳近くまで使えそうです。

注意する点は、新生児の場合はリクライニングを倒してからの利用になるかと思いますが、寒そうだからとお湯をためたバスタブやシンクのなかで使わないでください。

また、ある程度大きくなると色んな事に興味を持ち始めて、お風呂場で起き上がろうとしますが、前かがみになると重心が傾いて倒れてしまいます。

前のめりしても倒れないように後ろを足で押さえていますが、活発に動くことが予想できるなら無理に使用しない方が良いでしょう。

この製品を選んだ大きな理由のひとつに、他の製品は水に濡れると肌に貼りついて気持ち悪くなりますが、ソフトバスチェアはメッシュ素材で肌触りが良く濡れても気持ち悪くならないからです。

メッシュ素材なので、この様に浴室の洗濯物欲し竿に吊るしておけば、素早く乾燥できるので手入れがとても簡単です。

ソフトバスチェアを使用する上で注意することは、必ず大人がいる場所で使用することが大前提で、決して赤ちゃんから目を離さないことです。

また、赤ちゃんをバスチェアに乗せたまま持ち上げて移動させたり、背もたれの角度を変えたり、対象を超える体重の子供を座らせたりしないでください。

ベビーグッズはどの製品にも言えることですが、兄弟がいると赤ちゃんの物でも欲しがるので、大人以外が使えないように管理してください。