知育は0歳から遊べる脳科学からうまれた脳育絵本がおすすめ

赤ちゃんの脳を刺激する知育玩具は実に種類が豊富で、どれを購入すれば良いのかわからず、気になるものがあれば手あたり次第買い与えていました。

赤ちゃんの教育には、なんとなく木製の玩具が良いのではと思い専門ショップで何個も購入しましたが、高価な割に反応が薄いものもあり、時には無理やり遊ばせようとしたこともあります。

どんな玩具なら赤ちゃんが喜んでくれるのかと色々調べてみると、音のでる絵本が知育玩具として人気らしく購入する人が増えているそうです。

音の出る絵本というより電池で動く玩具そのものという感じですが、脳科学からうまれた製品ということもあり、赤ちゃんの知育に大いに役立ちそうです。

そこで今回は、知育絵本のなかでも定評のあるポプラ社から発売されている、0歳の赤ちゃんでも遊べる脳科学からうまれた知育玩具をいくつか紹介します。

脳科学からうまれた あなぽこえほん

こちらは赤ちゃんが月齢5か月の頃に初めて購入した、ポプラ社のあなぽこえほんという音のなる知育絵本です。

大小様々なボタンを押して動物の鳴き声を探す絵本で、0歳からも遊ぶことができます。

表紙をめくると動物の鳴き声がする10個の穴と、鳴き声の位置をシャッフルするボタン、そして赤ちゃんの好きな歌が流れるボタンがついています。

面白いのが、うたのボタンを押すと流れる歌の最中に、動物の鳴き声のするボタンを押すと、赤ちゃんの脳を更に刺激するある仕掛けがあります。

どんな仕掛けがあるかは、赤ちゃんと一緒に確認してみてください。

このあなぽこ絵本の感想ですが、対象年齢は0歳~2歳までとされているので月齢5か月頃に購入したのですが、最初の頃は指でボタンを押すことができず、親がやるのをみていることしかできませんでした。

時にはあなぽこ絵本の穴にミルクを吐くこともありましたが、月齢7か月頃から急に指でボタンを押せるようになり、本人よりも親が喜んだのを今でもはっきり覚えています。

何度もボタンを連打して楽しんでいましたが、ある程度慣れてくると飽きたのか最近では遊ばなくなりましたが、この手の知育玩具は赤ちゃんが自分で操作できるようになるのがある意味ゴールだと思います。

0歳の頃に飽きたとしても全ての機能を理解して遊んでいる訳でもないので、しばらくすればまた遊んで新しい発見をしてくれるかもしれませんん。

音のなる知育絵本だけでなく他の玩具もそうですが、その時は飽きても時が経てば違う見方ができるようになります。

あなぽこえほんには、動物の鳴き声以外にも、乗り物の音のでるものがあるので、好みに合わせてお求めください。

脳科学からうまれた あなぽこえほん (音のでる知育絵本)

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脳科学からうまれた かおたっちえほん

こちらもポプラ社から発売されている、脳科学からうまれた音のでる絵本「かおたっちえほん」です。

あなぽこ絵本と違い、ボタンが大きく数が少ないので、月齢5か月からでも十分に遊べます。

かおたっちえほんはモードを切り替えることで、色・形・きもちを声で発しながら教えることができますし、動物のボタンを押すことで有名な動揺が流れます。

他にもランダムで光るボタンを順番に押すゲームなどがありますが、流石に9か月の0歳児には理解不能で、今は適当にボタンを押しているだけです。

このかおたっちえほんの醍醐味は、動揺のリズムに合わせてボタンを押す楽しさを学ぶことができることではないでしょうか。

音楽中にボタンを押していると、稀に違う効果音が流れるという脳に刺激を与える細かな仕組みもあります。

ボタンが大きいだけに、あなぽこ絵本と比べると遊べた時の感動はありませんが、0歳児中盤でも十分に遊べる知育玩具なので、早い時期に購入しても損しません。

脳科学からうまれた かおたっちえほん (音のでる知育絵本)

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脳科学からうまれた まねっこおさるの いないいないばぁ!えほん

まねっこおさるのいないいないばぁ!は、これまで紹介した知育玩具とは性質がかなり違うもので、発見した瞬間に迷わず購入してしまいました。

この知育玩具はマイクが内臓されていて、まねっこおさるのいないいないばぁ!に話かけると、オウム返しのように声をまねてスピーカーから音声が発せられます。

面白いのが真似た音声をそのまま返すのではなく、コミカルな声に変換してくれるので、大人が遊んでも楽しくなります。

更に面白いのが、おさるさんの顔を手で隠した後に離すと「いないいないばぁ!」という声がながれたり、ボタン操作で有名な動揺が流れます。

この知育玩具は、喃語が活発になる頃から楽しめますが、とりあえず赤ちゃんに与えると口に入れて大人しくなるので、おむつ替えの時にも重宝しています。

単純にボタンを押して音がでる玩具もいいのですが、自分の声を真似る存在がいるという事に気が付くだけで、かなり脳の刺激になるのではないでしょうか。

最後に注意する点ですが、この手の脳育玩具には電池が必要となりますので、電池交換の際には赤ちゃんが口に入れないよに十分注してください。

また、分解したり電池交換の際にネジをなくさないように、細心の注意を払いながら使用するように心がけてください。

今回の内容は以上となりますが、他の会社から発売されている知育絵本もいくつか購入していますので、別記事にて紹介いたします。

我が家では、知育玩具に限らずできるだけ対象年齢よりも少し早い段階で購入し、赤ちゃんが理解できるまでの過程をできるだけ長く楽しめるようにしています。

赤ちゃんの可能性は無限大にありますので、脳科学からうまれた脳育絵本で0歳児をどんどん刺激してあげてください。