出産予定日3か月前までに必ず揃えたい使えるベビー用品まとめ

出産まで悪阻が続く人もいれば、お腹が大きく目立つことなく元気に過ごせる人もいるなど、妊娠には人それぞれ個人差がありますす。

それと同じく出産も人それぞれ個人差があり、予定日よりも早く産まれる子もいれば陣痛から2時間で産まれる子もいたりします。

そんな個人差のある出産に備えて、予定日の3か月前までには産後すぐに使うベビーグッズは、できるだけ早い時期に用意してください。

赤ちゃんが産まれる迄に大小様々な物を購入する必要があるのですが、全ての物に時間をかけて吟味していると時間だけが過ぎてしまいます。

悪阻がつらい方や仕事がある方は大変だと思いますが、旦那や祖父母など身内の力を借りてでも、出産予定の3か月前までにはある程度必要な物を揃えておくことをおすすめします。

我が家でも初産に備えて、雑誌やまとめサイトの情報を参考にしながら人気のベビーグッズを揃えましたが、実際に使用してみると新生児に合わない物もありました。

そこで今回は、今まで使用してきたベビーグッズのなかから、新生児に使える本当に必要な物やあると便利な製品をまとめて紹介します。

授乳関連

赤ちゃんが産まれる前に用意したいのが授乳をするためのグッズで、哺乳瓶以外にも粉ミルク、搾乳機、母乳フリーザーパック、ミルトン、乾燥機など、多くの物を用意しなければなりません。

ただ、同じ哺乳瓶でも産まれたばかりの赤ちゃんと、首や腰が安定している赤ちゃんとでは使う物が違うので、値段やデザインだけで選んではいけません。

我が家でも、雑誌や育児サイトで紹介している人気の哺乳瓶を購入したのですが、産まれたばかりの赤ちゃんには早すぎて使えない物でした。

更に、これから産まれてくる赤ちゃんのことを考えて哺乳瓶を煮沸消毒したり、紙おむつを使わない育児を考えてみたりと、理想の育児ばかりを考えていました。

理想の育児を目指すのは決して悪いことではありませんが、一番大切なことは赤ちゃんに母乳やミルクを確実に与えることで、育児の手法やベビーグッズのデザインではありません。

産まれたばかりの赤ちゃんが母乳やミルクを飲んで大きく成長できるように、適切なベビーグッズはどれなのかを見極める必要があります。

哺乳瓶

母乳で赤ちゃんを育てる人も必ず使う哺乳瓶ですが、新生児の頃に使用する物は赤ちゃんが違和感を感じにくい、PIGEONの母乳相談室をおすすめします。

ベッタの哺乳瓶は吞み口が湾曲しているので、縦抱きがしやすくなる腰が据わる頃は重宝しますが、母乳やミルクを飲ませるのに慣れていない新生児の頃は横抱きの方が楽に授乳できます。

また、ベッタの哺乳瓶の様に咥える部分が柔らかいのに慣れてしまうと、母乳を飲んでくれなくなる可能性がありますので、聖路加国際病院では母乳相談室を利用しています。

新生児の頃は母乳を与えるお母さんだけでなく母乳を飲む赤ちゃんも授乳に慣れていないので、できるだけ違和感のない製品を選んで使用するのが大切です。

搾乳機

哺乳瓶の用意ができたら次は搾乳機の準備ですが、手動での搾乳は疲弊した母親の時間と気力を更に削り取るだけなので、電動式をレンタルすることをおすすめします。

搾乳する回数が少なくなる月齢4か月以降なら手動タイプでも構いませんが、新生児の頃は1日に何度も搾乳をするので電動式でなければ大変です。

家庭用の電動式搾乳機を購入するのもいいのですが、乳腺炎になる白斑を予防するためにも両方同時に搾乳できる、業務用の搾乳機をレンタルするのがおすすめです。

授乳クッション

哺乳瓶選びと同じくらい重要な授乳クッションですが、価格の高い人気の製品を買えば良いという訳でもなく、新生児に合わせた授乳クッションを選ばないと授乳をするのが難しくなります。

授乳を上手にするポイントは、授乳クッションの上に赤ちゃんを寝かせた時に口が胸のあたりにくるようにすることですが、座る場所と授乳クッションの厚さにより高さが大きく変わります。

こちらの写真は、雑誌や育児サイトなどで紹介されているエルゴベビーの授乳クッションですが、産まれたばかりの赤ちゃんには硬く厚みがありすぎるので使えませんでした。

月齢2か月もすればエルゴベビーの授乳クッションも使えるようになりますが、産まれたばかりの赤ちゃんは膝の上に乗せている感覚が伝わりやすい柔らかい授乳クッションの方が使いやすいのです。

エルゴベビーの授乳クッションは月齢3か月を過ぎてくると赤ちゃんの体にフィットして使いやすくなるので、利用シーンに合わせて使い分けると便利です。

授乳クッションは家にあるクッションや座布団でも代用することは可能ですが、新生児に汚れた物は使えないので必ずきれいな物を使用してください。

ベビースケール

赤ちゃんは体調が悪くても言葉で教えることができないので、常に熱がないか具合が悪くないか大人が気にかけてあげなければなりません。

今回はどれくらい母乳やミルクを飲んだか、1日にどれくらい体重が増えたかなどを記録しておくと、普段と様子が違うことに気が付くことができるので、ベビースケールは重要です。

我が家では、聖路加国際で使用しているのと同じベビースケールを6か月間レンタルしたのですが、赤ちゃんが活発に動き出す9か月検診まであると安心できます。

月齢6か月まで体重を量るであればレンタルでも十分ですが、月齢10か月を越えるまで体重管理をしたり、2人目や3人目のお子さんを考えているなら、ベビースケールを購入した方が安く済みます。

ベビースケールをレンタルするのであれば出産予定日3か月前から借りる必要はありませんが、購入する予定なら早めに用意した方が忘れて慌てずに済みます。

食器洗い洗剤

母乳やミルクを与えていると哺乳瓶や搾乳機などの洗い物が増えるのですが、他の食器や調理器具を洗うスポンジを使用せずに、赤ちゃん専用の物を用意してください。

赤ちゃんのことを考えて天然成分由来の洗剤を用意するのは良いことですが、エコな洗剤は泡立ちがあまり良くないので念入りに洗うようにしてください。

食器洗い洗剤は出産3か月前から用意する必要はありませんが、天然成分由来の製品を使う気持ちがあるなら、赤ちゃんが産まれる前に色々試してみてください。

関連記事

後世のことを考えて少しでも自然環境を守りたいという思いから、5年前から天然由来の成分でつくられたエコな食器洗い洗剤を使用しています。初めて購入したエコな食器洗い洗剤は、泡立ちが悪いだけでなく手荒れするので満足度は高くありませんでした[…]


保温ポット

その他にあると便利なのが保温性の高いポットで、大切な赤ちゃんが飲むミルクのお湯は最低でも5分は沸騰させて、カルキなどの不純物を極力減らした物を使用してください。

赤ちゃんに飲ませるミルクを作るのに都度お湯を沸かしていては時間がかかりますし、カルキなどの不純物が混じるお湯で赤ちゃんが飲むミルクを作るのはおすすめできません。

水道に浄水器がついている物もありますが、お湯で浄水するとフィルタで取り除いた不純物が溶け出してしまうことがあるので、ミルクに使うお湯は沸騰させたものを使用してください。

母乳育児であれば保温性の高いポットは不要と考えるかもしれませんが、冷凍した母乳を解凍するのに使うお湯が出るまでは時間がかかるので、すぐに使えるお湯があると便利です。

給湯器が玄関やベランダにある家だと水道管が長いためお湯がでてきませんし、水道光熱費を多く使うことになるので節約するためにも保温性の高いポットがあると便利です。

母乳を与えていると水分不足になり喉が渇くので、わが家では母乳がでやすくなる柿の葉茶を保温ポットに入れて、授乳の合間に飲めるようにしています。

通常搾乳した母乳は、冷蔵庫に入れても6時間程度しか保存できませんので、深夜の授乳を父親に頼んだり体調不良の時に飲ませる母乳は常時ストックするようにしてください。

母乳を保存パックや哺乳瓶などを乾燥させる容器を探すのは結構大変なので、出産前の余裕のあるうちにネット通販で購入しておくことをおすすめします。

他にも哺乳瓶を消毒するミルトンや粉ミルクなどが必要になりますが、これらはドラッグストアに行けば購入できるので、急いで用意する必要はありません。

それよりも、哺乳瓶や搾乳機を消毒するミルトンや乾燥機は水道近く置いた方が楽なので、予めキッチンのスペースを整理して出産に備えることを強くおすすめします。

サーモス ステンレスポット 1.5L カカオ THV-1501 CAC

サーモス ステンレスポット 1.5L カカオ THV-1501 CAC

11,980円(03/29 10:57時点)
Amazonの情報を掲載しています

オムツ関連

赤ちゃんが産まれた瞬間から必要になるのがオムツですが、デリケートな肌に合う物とそうでない物があるので、予めドラッグストアなどで大量に買わず産院で使用した物で様子をみながら買うと良いでしょう。

オムツ関連のグッズで大量に用意した方が良いのがコットンで、オーガニック系のものはドラッグストアで買えない時もあるので、予めネットで購入して用意しておきましょう。

オムツ替えといえばおしり拭きですが、毎回拭いていると赤ちゃんのデリケートな肌は赤く肌荒れするので、我が家ではチューブウォッシュで流してコットンで軽く叩きながら拭いています。

ぬるま湯が流れ出ないようにお腹のあたりにオーガニックコットンを数枚置くのがポイントで、交換する前のオムツにぬるま湯を流して拭き取るようにしています。

チューブウォッシュがあればおしり拭きは基本的に使いませんが、乳児検診などの外出先では必要になりますので、おしり拭きが乾かない蓋があると便利です。

おしり拭きを使うなら粘着テープで貼り付けるビタットという蓋は必須で、子供が産まれる前までに是非購入しておきたいアイテムの一つです。

産まれた季節にもよりますが10月以降の出産を予定している方は、寒くなる冬に備えておしり拭きの温め器も合わせて購入しましょう。

Sassy 【おむつ替え】 ビタット/オールスター BCSA00104

Sassy 【おむつ替え】 ビタット/オールスター BCSA00104

495円(03/29 10:57時点)
Amazonの情報を掲載しています

オムツ替え用クッション

オムツを替える時にあると便利だと育児雑誌やネットで人気と紹介されていたせんべい座布団ですが、大ヒットなのは最初だけですぐに1/4程度の厚さまで潰れてしまいました。

残念なことに、格安ベビー用品ショップで売られている防水機能付きオムツ替えシートを上に敷いて使用したところ、防水効果が役に立たず敷いていたせんべい布団を濡らしてしまいました。

布団乾燥機で何度も乾燥をかけてみましたが、クッションの元の厚さまで戻ることはなく、今ではタイルカーペットの上に敷いて気休め程度のクッションとして使用しています。

せんべい布団も打ち直しをすれば元通りの状態に復活するようですが、費用が4,500円もしますし長く持続しないことを考えると今のまま使い続けた方が良いと考えています。

おしりふきウォーマー

便が柔らかくて頻繁におむつを替える必要のある0歳児の肌はとてもデリケートなので、おしりふきを使わずチューブウォッシュに入れたお湯で便を洗い流すようにしていました。

離乳食を食べ始めた頃から便が硬くなりだしたので、おしり拭きを使うようになりましたが、冬になるとシートが冷たすぎるのかとても嫌がるので、最初の頃は手で温めながら使用していました。

子供が自分で歩けるようになると、おしり拭きシートを温めている間に逃げられてしまうので、約45℃に温めてくれるCombiのおしりふきウォーマーを購入したのですが、これが暖かくて気持良さそうです。

本体に電源をオンオフするスイッチがないので、就寝前はコンセントを抜く必要があるのが難点ですが、蓋を開けた瞬間から温かいおしり拭きシートを使えるので、大人も子供も余計なストレスがなくなります。

このクイックウォーマーは、破けやすくなるトイレに流せるタイプやW180×D120×65mm以上のサイズ、取り出し口がシールでないタイプのおしり拭きは使えないとのことですが、我が家ではトイレに流せるタイプを使用しています。

寒い冬の季節だけに使う物なので絶対に必須のアイテムという訳ではありませんが、冷たいおしり拭きシートを使用しているとおむつを替えることを嫌がるようになるので、用意してあげた方が自身のストレスにもなりません。

沐浴関連

新生児の沐浴は毎日欠かすことのできない重要な日課なので、出産前からベビーバスを用意して万全な体制で臨む必要がありますが、最初は何を買えば良いのか当然ながら判りませんでした。

ベビーバスには空気を入れて膨らませるタイプの製品もありますが、我が家では安定性を清潔さを重要視してカリブのベビーバスを購入しで、腰の据わる月齢6か月くらいまで使用していました。

月齢6か月以降は大人のお風呂に入るようになるので一時的に使わなくなりますが、夏場はベランダで水遊びをする時に使えますし、嫌々期になると大人のお風呂に入るのを嫌がるので2歳を過ぎたいまでも重宝しています。

何よりも大切な赤ちゃんの沐浴に使う物なので、哺乳瓶と同じくらい優先して購入すべきベビーグッズのひとつなので、赤ちゃんの体を支えるネットと一緒に購入してください。

なかには洗面台やキッチンのシンクで沐浴をする人もいるようですが、無菌状態で育てられた赤ちゃんをいきなり衛生面で問題のある場所で沐浴させるのはおすすめできません。

赤ちゃんの衣類は大人と別々にして洗うくらい衛生面に気を付けなければいけませんし、乳児性湿疹のことを考えた洗剤選びをしなければなりません。

界面活性剤が含まれているボディーソープで赤ちゃんの体を洗うのはご法度で、赤ちゃんの沐浴の定番とも言えるママプレマを使うのが一般的です。

ママプレマの主成分は重曹と炭酸塩なので、赤ちゃんの肌と環境に優しく、ママプレマを溶かした水のなかでもメダカが生きていけるのです。

毎日使う消耗品の割に高価なので年間で計算すると大きな出費になりますが、大切な赤ちゃんの肌を清潔に保つには必要な物なのでストックを多めに用意しましょう。

温湿度計・体温計・湯温計

新生児の居る家庭に欠かせないのは温湿度計や体温計で、赤ちゃんが産まれた日から毎日使うものなので、気が付いた時にはすぐ買うようにしてください。

温度や湿度を調整できるエアコンもありますが、天井付近と布団やベビーベッド付近では、気温や湿度の差が大きいので必ず赤ちゃんの近くに温湿度計を置いてください。

我が家で使用している温湿計はタニタの製品で、部屋の温度と湿度が快適なのか乾燥・快適・不快を一目でわかるレベルで表示してくれるので便利です。

過去の最高・最低温湿度を表示する機能はもちろん、時刻を確認して授乳時間の記録などにも使えるので、新生児の育児に欠かせないアイテムです。

新生児の育児に欠かせないアイテムと言えば、ベビーバスのお湯の温度を測る湯温計で、こちらも新生児の育児には絶対に欠かせないアイテムです。

お湯の温度は給湯器で調整可能なので湯温計は不要と考えるかもしれませんが、冬場のベビーバスに溜めたお湯はみるみる温度が下がるのです。

子供の頃に熱いお風呂に入るのが苦手な人でも大人になると平気になるのは、年齢を重ねることで熱さを感じにくい体に変化しているのです。

産まれたばかりの赤ちゃんの沐浴を親や祖父母の肌の感覚でするのは大変危険なので、湯温計を使用してお湯の温度管理を必ずしてください。

購入すべき湯温計は、ぬるい・あつい・てきおんを3段階で知ることができて、お湯に浮くものであればどんな製品でも構いません。

ピジョン 湯温計 白くま

ピジョン 湯温計 白くま

500円(03/29 10:57時点)
Amazonの情報を掲載しています

寝具関連

赤ちゃんが産まれるとなると悩むのがベビーベッドの問題ですが、長くても6か月程度しか使用しないので畳のある部屋があればベビー布団で充分です。

最近は和室がない家も多くベビーベッドを置くスペースがないので、大人が寝るベッドで赤ちゃんと添い寝する人もいますが、大きな事故になる可能性が高く危険です。

寝返りができるようになりベッドの上から転落したり、転落防止用ガードに挟まり息ができなくなる事故が起きていますので、ベッドでの添い寝するのは絶対にしないでください。

赤ちゃんはベビーベッドで寝かせてあげた方が安心ですが、2時間置きに授乳したり添い寝しないと寝られない赤ちゃんのことを考えると、やはりベビー布団がおすすめです。

赤ちゃんが寝返りをするようになるとベビー布団から大きくはみ出るように移動するので、月齢6か月以降は大人の布団で一緒に寝ています。

ベビー布団も高価なので少し勿体ないと思いましたが、新生児には大人が寝る布団の掛け布団は重いですし、顔に被さると危ないので赤ちゃん用の布団は必須です。

簡易ベビーベッド

赤ちゃんの基礎体温は大人よりも高く睡眠中の発汗の量も多いので、布団を毎日乾かしてシーツやカバーにカビが発生しないようにしなければなりません。

昼間にベビー布団を乾かすことを考えると、リビングで赤ちゃんを寝かせるための布団やベッドが必要になるので、我が家では月齢3か月まで使えるスナグルネストを購入しました。

このスナグルネストは夜はもちろん昼間の睡眠にも使えますし、沐浴後一時的に新生児を寝かせて体を拭いていたのでとても重宝しました。

出産を予定している友人にもスナグルネストを紹介したのですが、とても使い勝手が良く赤ちゃんも熟睡してくれると大喜びしていました。

我が家で使用していたタイプの製品は現在は入手が困難のようですが、類似品や新しいタイプの製品もありますので、是非ご検討ください。

洗濯機とハンガー

赤ちゃんが産まれると急激に増えるのが洗濯物の数ですが、我が家で使用していた洗濯機の容量は約2.5kgと小さいので、1日に何度も稼働さなければなりませんでした。

赤ちゃんの基礎代謝はとても高く頻繁に汗をかくので下着を交換しなければならないのもあるのですが、洗濯物が増える一番の理由は飲んだ母乳やミルクを吐いてしまうからです。

新生児の胃は大人と形が違い徳利型をしているので、赤ちゃんを寝かせた途端一生懸命飲んだ母乳やミルクが口から出てしまうことが何度もあります。

新生児の頃はとにかく清潔にするのが重要なので、汚れた下着などは直ぐに替えて洗濯しなければいけませんが、大人の洗濯物と一緒に洗うのはいけません。

新生児と大人の洗濯物は分けて洗わなければなりませんし、赤ちゃんの下着だけでなくバスタオルやおくるみなども毎日洗う手間を考えて、大きな洗濯機に買い換えました。

大容量で最新のドラム式洗濯機も考えましたが、洗浄力は縦型の洗濯機の方が優れていますし、子供が成長して悪戯することを考えると、縦型の方が良いと判断しました。

ただ、静音性が高く7kgの容量を越える最新式の洗濯機は値段が高いので、1年前の古いモデルの製品を選んで賢く購入するようにしました。

出産費用もそうですが、これからの育児にかかる費用はかなりの金額になるので、モデルチェンジしても性能に大差のない製品は少しでも安く買いましょう。

赤ちゃんの着替える回数を考えると洗濯物は素早く乾かさなければならないので、我が家では浴室乾燥機だけでなく衣類乾燥除湿器、サーキュレーターなどをフル稼働させていました。

その時に重宝したのが、赤ちゃんが着る短肌着や長肌着、コンビ肌着などの小さな衣類を楽に干せるハンガーで、ある意味洗濯機よりも購入して良かったと思います。

洗濯物を干すなら洗濯ハンガーですが、新生児の下着を想定した作りではないので効率良く干せませんし、衣類は密着させると乾かなくなります。

このハンガーは一般的な物とは違い特殊な形をしているので、小さな赤ちゃんの衣類を素早く干したり、取り込んだりすることができる大変優れた製品です。

こちらの製品はセブンオリジナル製品なのでアマゾンや楽天で購入できませんが、とても使い勝手の良い製品なので興味のある方は、オムニ7のサイトで検索してみてください。

関連記事

4.5kgの縦型洗濯機が壊れたので、パナソニックのワンランク上な縦型洗濯機に買い替えをしました。本来なら12万円以上もする縦型の洗濯機を5万円台の価格で購入できたのは、タイミングとお店選びが良かったからだと我ながら思います。[…]