我が子は週に一度の英会話教室とベネッセのこどもちゃれんじイングリッシュで英語を学んでいますが、それだけでは絶対的に足りないので英語音声でディズニープラスのアニメを視聴させています。
本来なら定番のDWEやWWKを契約するのですが、マンションの住み替えで予算がなくなりましたので、苦肉の策としてディズニープラスを契約したのですが、ディズニープリンセス好きの我が子には大正解でした。
ディズニープラスを契約する前はDlifeでラプンツェル ザ・シリーズや小さなプリンセス ソフィアを英語音声で視聴していましたが、台詞がとても速いので日本語で視聴したいと暴れる時がありました。
ナンシー・クランシーに夢中
ディズニープラスを契約した頃は、台詞がスローテンポなミッキーマウスクラブハウズやミニーのリボンショー、Disny Junior MusicのNursery Rhymesのローテーションしながら聴かせていましたが、同じ物ばかり視聴していると当然ながら飽きてしまいます。
時には大好きなアナと雪の女王やラプンツェルの映画も視聴しますが、娘は苦手な怖いシーンがあると不機嫌になるので、ナンシー・クランシーなどの幼児向けアニメをみせることにしました。
3歳の頃はディズニープリンセス以外のキャラクターに興味がないのか拒否されてしまいましたが、おしゃれに目覚めた4歳に再度視聴させてみたところ、年齢的にピッタリはまるのか毎朝夢中になりながら視聴しています。
ナンシークランシーは、おしゃれやファンシーなことが好きな6歳の女の子で、どんなものでもファンタスティックに変える想像力と実行力があり、フランスに憧れるとても元気で明るい性格の持ち主です。
おしゃれ好きのナンシークランシーは時折フランス語を使うので、英語を習わせる意味ではやや問題があるのかもしれませんが、自由で楽しい想像力は十分に見習う価値がありますし、夢中になれるくらい好きになれば外国語に対する抵抗感がなくなります。
子供の年齢や流行を意識する
3歳の頃から英語でアニメを視聴できているからと安心するのは時期早々ですが、母国語以外の言語に抵抗感ないまま育てることができたので、将来的に子供から恨まれることになさそうです。
子供は好きなアニメなら英語でも何度も繰り返し視聴できるので、我が家も毎朝おしゃれにナンシー・クランシーを目覚まし代わりにしていますが、微妙な気持ちの変化に気が付かないと逆効果になります。
アニメは対象年齢だけでなく、子供が好きな分野や流行に合わせて変化を付けてあげることが大切なので、普段の会話から何に興味があるのか察知する能力が親にも必要ではないかと思います。
3歳の頃はディズニーの夢と魔法の世界に住むプリンセスに憧れるという感じでしたので、ディズニープラスでアナと雪の女王やラプンツェルの映画ばかり視聴していました。
4歳からは自分が主人公に
4歳になる頃から急に自分自身を着飾ることに興味を持ち始めたのか、毎週末キラキラしたヘアゴムやピン止めを買いにお店に行きたがるので、おしゃれにナンシー・クランシーを視聴させることにしました。
ロイヤルペットに興味を持ち始めた時はウィスカーヘイブンにしたり、動物ブームが到来したら自然物をみせてみるなど、子供の気分を損ねない範囲で英語視聴なアニメを探し出す必要があると思います。
4歳でも夢と魔法の世界のプリンセスに憧れていますが、年齢が近くて世界観がリアルなナンシー・クランシーのエピソードの方が面白いのか、子供が主人公のアニメを好む傾向があります。
もちろんそれぞれの個人差があるので、子供全員がおしゃれでナンシー・クランシーを好んで視聴することはありえませんが、かけ流しでも良いので試す価値は十分あると思います。
幼稚園や保育園に行く朝の支度や夕食の準備など、どうしてもアニメに頼らざるを得ない状況はあるかと思いますので、そんな時は英語の勉強をする時間だと割り切ることも必要ではないかと思います。