窓やアルミサッシの結露対策に使える水とりテープを試してみた

寒い季節になると空気の乾燥による風邪予防として加湿器を使用しますが、人にとって適度な湿度でも窓のガラスやアルミサッシは、結露でビッショリ濡れてしまいます。

結露対策のことを考えて複層ガラスにしたものの、アルミサッシの部分が結露してしまい、何だか納得できない人もいるのではないでしょうか。

そこで、今回試した結露対策のグッズは、窓ガラスやサッシの部分に貼り付けて使用する「水とりテープ」です。

使い方は簡単

水とりテープは、特殊粘着層、給水層、蒸発発散層を組み合わせたテープで、吸収した結露の水分を蒸発させるという仕組みです。

使い方はとても簡単で、水とりテープが丸められた状態で入っているので、貼り付ける窓枠のサイズに合わせてハサミなどでカットして貼り付けてください。

結露対策に水とりテープ

使用できる部分は窓ガラスやアルミサッシ以外にも、スチール製玄関ドアや水洗トイレのタンクなどに使用できます。

水とりテープの中身

今回購入した水とりテープは長さが4メートルのものなので、ベランダやバルコニーの大きなガラス窓だと、3枚~4枚貼ることができますし、55㎝幅の窓には7枚程度貼る事ができます。

結露の多い窓には複数枚並べて貼ることをおすすめしますが、ガスストーブや加湿器などの使用により結露の高い状態だと吸収しきれない場合がありますので、過度な加湿をしないようにしてください。

湿度コントロールが可能な加湿器とセットで使用することをおすすめします。

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注意事項

パッケージを見る限り網入りガラスに貼り付けているのですが、網入りガラスに貼り付けたことでガラスが割れるようなことがあると嫌なので、アルミサッシの部分に貼り付けた方が良さそうです。

水テープの取り付け

念のために製品の注意事項を確認しましたが特に記載がなく、メーカーのHPにも記載されていないので問題ないかもしれませんが、網入りガラスにシールなどを貼り付けると、ガラスが割れることもあるというのを理解して使用してください。

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水とりテープを使用する時は、針金のない窓ガラスに使用するか、網入りガラスの場合はアルミサッシに貼る事をおすすめします。

製品を上手に使うコツ

部屋の結露対策しないとカビが発生しますので、部屋の中心の湿度を計るのではなく窓に近い部分の湿度を確認しながら、過度な加湿を控えるようにしてください。

結露で発生する水分量が多すぎると、水とりテープが水分を吸収しきれないので、常に換気をしながら使用すると効果的です。

この水とりテープは水分を吸収して蒸発させるものですが、水分がテープ内に溜まりますので、水分を吸収する木製のサッシなどには使用しないでください。

今回購入した水とりテープは、Amazonでの取り扱いがないので代わりの商品を紹介しますが、こちらの製品もメーカーHPをみる限り網入りガラスへの使用を禁止しておりません。

熱割れは夏場に起こりやすいので、冬場に使うことの多い水テープの説明に書いていないのかもしれませんが、結露対策のために窓ガラスが割れると残念なことになるので、網入りガラスには絶対に使用しないことをおすすめします。

空気の流れをつくる

キッチンなどの結露がひどい場合、サーキュレーターで常に空気の流れをつくれば次第に結露が少なくなります。

写真は、サーキュレーターの風を窓に向けて送ることで徐々に結露が消えていく様子を撮影したもので、電気代はかかりますがそれなりに効果はありました。

結露対策にサーキュレーター

サーキュレーターは、DCモーターを搭載した省エネ対応のバルミューダーGreen Fan Cirqがおすすめで、結露対策だけでなく洗濯物を乾かす時にも重宝します。

バルミューダーのDCモーター搭載サーキュレーターGreen Fan Cirqに関しては、こちらの関連記事で詳しく説明しています。

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サーキュレーターでの結露対策は、同時に複数の窓に風を送ることができないので特に結露がひどい場所に限定し、他の窓は結露ができる前提でケルヒャーバキュームクリーナーを使用する方がおすすめです。

結露を楽に吸い取るケルヒャーバキュームクリーナーに関しては、こちらの関連記事で詳しく説明しています。

最後までお読みになって頂いた方だけに教えますが、正直に言うと結露のひどい窓を3mm程度開ければかなり改善される場合もあるので、まずは窓開けをお試しの上でサーキュレーターやバキュームクリーナーをお求めください。

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