赤ちゃんが産まれた時に贈る内祝いの常識が非常識すぎる

これは決して内祝いそのものに文句を言いたいのではなく、企業が考えたであろう内祝いの常識について文句を言いたいだけの内容です。

今回、はじめて内祝いを贈ることになりましたが、ネットショップに堂々と内祝いの常識なんてものが紹介されていました。

そもそも産後の内祝いなんて誰が決めたのでしょうか。

本来、内祝いとは幸せのおすそ分けを親戚や近所の人にするものらしいですが、そもそも親戚だけでなく友達に贈るのに内祝い?という言葉を使うのが謎です。

習慣などの知識がないので業者が決めた常識だと勝手に思っていますが、そもそも産後は大変なのに1ヶ月以内に贈るのが常識と言っている方が非常識じゃわい!と、声を大きくして言いたくなる今日この頃です。

そのショッピングサイトでは、産後は大変だから結婚祝いをプレゼントされた時の住所を産前に整理して、少しでも遅れることなく内祝いを贈るようにと書いていますが、結婚して8年も経てば住所が変わるかもしれないし、そもそも無事産まれるかもわからなくてドキドキしているのに、のんきに内祝いの準備しろってのが非常識じゃい!と言いたい。

形式的にでもお祝いをするのは悪いことではないですが、内祝いを選ぶもの結構気を使って大変なので、育児に積極参加したことのないオッサンが決めたかもしれない非常識な常識を軌道修正したいものです。

因みに、出産祝いでカタログギフトをいくつか頂きましたが、受け取る方も選ぶのが結構大変だったりするので、出産祝いの時にカタログギフトは避けた方が良いと勉強になりました。

それと、おむつケーキも人気もいただきましたが、赤ちゃんの肌に合う合わないがあるので、あまりおすすめできません。

一番助かるのは現金で、次にうれしいのは赤ちゃんの服ですが、センスがとびきり悪い服だと着せたくないので、センスが合わなくても人にあげられるブランド物の服がおすすめということも勉強になりました。

贈る側からすると何いっているんだと怒られそうですが、使えなくて処分する方も心苦しいので、出産祝いは慎重に選んだ方が良いということです。

うちは生後2ケ月で内祝いを贈るので非常識と言われそうですが、それだけ産後は大変なことなので、非常識呼ばわりせずに温かく見守ってください。