風疹や麻疹をなめて予防しないうちのオヤジ

今回紹介するKit Oisixは、鶏もも肉とアボカドの”玉みそ”焼きです。

ミスタードーナツのお皿がレモンと同じ色で、食器選びに失敗した感がありますが、こちらの料理も笠原シェフ考案の料理なので、お腹のなかの赤子もポンポンしながら喜んでいました。

ここから本題ですが、最近になり麻疹(はしか)の感染が話題になっていますが、自分は絶対に大丈夫と根拠のない自信でワクチンを接種しない人いますよね?

うちのジジイもそんなタイプの人間なので、赤子のワクチン接種が終わるまでは近づけないようにします。

麻疹は、インフルエンザよりも強い感染力があるのですが、マスクをしても予防できない重篤化する恐れがある怖い病気です。

赤ちゃんは母乳を飲むことでお母さんの免疫力を一時的に引き継ぐらしいですが、ママが免疫を獲得しているとは限らず100%安全とは言い切れないので、妊婦さんや赤ちゃんは気を付けなければなりません。

聖路加国際病院は、赤ちゃんの面会にくる人全員のスクリーニングを実施しているとパンフレットに書いていますが、病院だけに安全を任せるのは大人のすることではないと思います。

風疹や麻疹の感染源にならないように、家族だけでも抗体の有無を確認したりワクチンを接種したりと、できる対策はあります。

少し違いますが、インフルエンザに感染して40℃の熱がでているのに無理して出社する人、その無駄な頑張りは世の中の役に1ミリも貢献していないし、むしろ周囲に迷惑をかけて損害を与えているといいたいです。

予防できるものは予防して、感染してしまったら自ら隔離されなければなりません。

他人や会社の同僚全員に抗体の有無を確認するのは無理なので、せめて妊婦さんや赤子の身近にいる人は自ら進んでワクチンを接種した方が良いと思います。

うちのジジイにワクチン接種をお願いしても無理そうなので、麻疹騒動がはやく沈静化することを願います。