夫婦喧嘩は犬も食わぬというのは名言だと思う

今回の料理の紹介は、お腹のなかの赤子と妻のために調理した、肉厚チキンのドライカレープレートです。

そろそろ料理の紹介も飽きてきたので、次回からは赤子のために用意した品物を紹介していきたいと思います。

ここから本題ですが、出産間近という状況にも関わらず、些細なことで喧嘩をしてしまう時があります。

私の器が小さいのが悪いのですが、本当にどうでも良いことで喧嘩をするので、赤子に影響がないか心配になります。

お腹のなかの赤ちゃんは既に耳が聞こえるらしく、音楽を流したり話しかけたりするとしますし、時には大きな音に驚いてビクッとなります。

赤子がお腹のなかで耳を澄ませて聞いているのに、いつまでもネチネチと喧嘩を続けるのは良くないですよね。

どんなことで喧嘩するかというと、毎日読み聞かせている絵本のなかに歌が入っているのですが、音痴な歌声を聴かせるのが嫌で飛ばそうとすると、嫁が歌えとしつこく強要してくるという、かなりどうでもよい内容です。

赤ちゃんの頃に間違えた英語の発音や音程の歌を聴かせるのは良くないと思う考えから歌の部分だけスキップするのですが、そのことにえらく突っかかってくるのです。

またある時には、片付けられない嫁の代わり本棚を整理しようとすると、事細かく指示をしてくるのです。

確かに片っ端から捨ててしまうからでしょうが、今まで片付けることをしてこなかったのは誰なのか良く考えて欲しいとイライラして喧嘩になります。

こんな事を書くと嫁が悪いようにしか思えませんが、出産が控えていると情緒が不安定になるらしく、それを知りながらイライラしてしまう私の器の小ささに問題があるのだなと反省もしてますが、全く改善される気配がありません。

確かに犬も食わぬどうでもいい話ですが、出産間近の状況を考えたら、もう少し寛大な心を持てるようになりたいものです。