初回でIQ138なら上出来!?キッズアカデミーで更なる高みを目指す

親のポンコツDNAを引き継ぐ娘には苦労をして欲しくない一心で、1歳の頃からリトミック・ベビースイミング・英語教室の習い事をしたり、こどもちゃれんじを続けて賢い子に育てること目標にしてきました。

他にも年間500冊以上の絵本を読んだり、子供がやりたいと言えば一緒に料理や家具作りをしたりと、できる事があれば面倒に思わず丁寧に教えてきたので、言葉の発達は早いと感じていましたが賢さは未知数でした。

家庭内教育に限界を感じてからは、幼稚園に慣れた頃から幼児教室に通わせることを考えていましたが、新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続いたので、3歳10か月とかなり遅めのスタートになりました。

初回でIQ138なら上出来!?

我が子は3歳以上から参加可能なキッズアカデミーに通うことになりましたが、3歳未満の子はベビーパークで英才教育を受けるらしいのですが、二年間通い続けた子の平均IQは150を超えるとのことです。

それを聞いて4歳を目前にした我が子は天才になりそこねた気がしましたが、今まで母親と二人三脚で努力してきたことを考えると、そこそこ高い点数を叩きだせるのではないかと勝手な期待をしていました。

結果はIQ138で想像していた数値よりも僅かに下回りましたが、専門的なトレーニングを受けていない割には良い数字なので安心しましたし、小学生になる二年後までにIQ150以上が新たな目標となりました。

超天才の子には関係ないのかもしれませんが、訓練を受けたり攻略方法を知らない状態で初めて挑戦したIQテストで138なら、キッズアカデミーでトレーニングを受ければ十分に伸びるのではないかと期待しています。

IQテストで得意分野を知る

今までIQは頭の良し悪しを数値化した物としか認識していませんでしたが、頭脳を概念・図形・記号・記憶・思考に分類して評価するということを知ることができたので、テストを受けさせたことを後悔していません。

寧ろ子供が得意な方だと感じていた概念がやや低く、苦手だと思い込んでいた図形・記号・思考が140でしたので、数字にして客観的に分析できることはとても良いことだと思いました。

記憶指数が136と若干低いのですが、家庭教育では苦手な部分を把握することもできなければ、具体的に強化する方法すらわからないので、キッズアカデミーに通いだして正解だと考えています。

今後は、苦手な分野を強化しながら全体的な底上げすることでIQ150を目指したいところですが、その辺はキッズアカデミーの指導力と娘の頭脳次第なので、親は子供の可能性を信じながら最後まで付き合うだけです。

IQ色付き眼鏡の怖さ

知能指数テストを受けさせて結果が出るまでは、今までの四年間してきたことを全否定される可能性を心配したり、IQという色付き眼鏡で子供を見てしまうのではないかという怖さがありました。

幼児期のIQテストは高めにでる傾向があることを考えると、138という数値は決して高くないのかもしれませんが、幼児教室に通いはじめたばかりの数値なので伸びしろはまだ十分にあるはずです。

人間の脳は8歳まで成長するとのことなので、残り半分の時間でどこまで娘の知能を高めることができるかわかりませんが、自分の子供をIQの数値だけでみないようにしなければなりません。

子供を幼児教室に通わせるのは勉強で苦労しないように手助けをするためですが、知能指数のテストを受けることで得意と苦手な分野を知り、今後歩むべき道筋を見つけやすくすることにあります。

親が子供の勉強で手助けをしてあげられるのは小学生までと考えているので、もう少し早めに幼児教室に通わせるべきだと反省していますが、新たな目標ができたことで迷いがなくなりました。