自分の子供に親のことをなんて呼んでもらうか夫婦で協議した結果、お母さんお父さんにしたのですが、この決定に後悔はないもののミスをしたなと思う時があります。
親の年齢を考えると、ママやパパと呼ばれるのは少し恥ずかしいですし、マミーやダディと呼ばれるようなカッコ良さはないので、普通にお母さんとお父さんにしたのですが、1歳7か月を過ぎた今でも言えないのです。
人生がスタートしたばかりの子供には、お母さんお父さんというのは結構難しいようで、他の言葉は話せるのにいつまでも親のことはベビーサインでしか呼んでくれません。
カカトトに一時変更
稀にお母さんお父さんのことを「おかあしゃん」や「おとうしゃん」と呼ぶですが、やはり言いにくいのかベビーサインがどうしても優勢になるので、言葉の発達を促すためにも一時的にカカやトトを教えてみました。
ただ、以前からお母さんとママは同じでお父さんとパパは同じだよと教えていたのですが、ここに来てママ=お母さん=カカ、パパ=お父さん=トトという、子供が混乱してしまう状況になりました。
その混乱もすぐに慣れ今では呼びやすいカカやトトを連呼していますが、どこかのタイミングでお母さんやお父さんにまた戻さなければならないことを考えると、最初から子供目線で考えるべきだったと反省しています。
裕福層もお母様やお父様は使わない!?
ドラマのテレビ番組みていると、裕福な家庭の子供が親のことをお母様やお父様と呼んでいるシーンがありますが、実際にどうなのか気になり調べたことがあります。
我々夫婦は子供にお父様やお母様と呼ばれるような柄ではありませんが、偏差値の高い学校へ通う子供たちがその様な呼び方をするのであれば、小さい頃から慣れさせた方が良いのではないかと考えたことがあります。
自分の子供がどの程度頭が良いのかはわかりませんが、親なら誰しも子供の将来のことを考えるのは当たり前だと思うので、ある意味仕事よりも真剣に悩んだ時があります。
ネットで調べたことなのでどこまで正しい情報なのかわかりませんが、偏差値の高い学校に通う子供も今はお母さんやお父さんが一般的で、逆にお母様やお父様と呼んでいると陰口を言われることがあるそうです。
貴族であればお母様やお父様を使う家庭も多いのかもしれませんが、一般的な家庭であればやはりママやパパ、お母さんお母さんが一番しっくりするのではないかと思います。
なんだかとてもくだらないことを長々と書いてしまいましたが、最終的に何が言いたいかと言うと西洋人の血が全く流れていないのに自分のことを堂々とダディと言えるビックダディーは偉いなと思うことです。