子育て伝説

40代からスタートした子育ての記録

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子供から目を離して平気でいられる親の気持ちがわからない

職場から遠く離れた駅の近くを歩いていると、人通りが極端に少ない階段を1歳6か月くらいの子供が、一人で壁をつかまりながら一生懸命降りてきたのには大変驚きました。

不慣れな階段を一生懸命壁をつかまりながら降りる子供の姿がかわいくて癒されましたが、それと同時に階段から落ちて大けがをするのではないかと思い、すっと手を差し伸べて一緒に階段を降りました。

思考が完全に停止した

自分の子供なら迷わず抱き上げるのですが、あまりにも想定外なことに思考が停止してしまい、手を差し伸べるという中途半端な対応でしたが、いきなり他人の子を危ないからと抱き上げると何かの事案になりそうで躊躇しました。

ヨチヨチ歩きの子供が階段を自力で登ることは考えにくいので、子供が一人で二階から降りてきたと予想できましたが、折り返し階段の見通しが悪い場所なので、1階からは母親を見つけることができませんでした。

子供を二階まで連れて行き一緒にお母さんを探しに行くことも考えましたが、現場から遠く離れると大事になりそうな気もしたので、子供を一階で保護しお母さんが探しにくるのを待つことにしました。

その子は、知らないオジサンが差し伸べた手にすっと捕まり階段を降りてくれた賢い子でしたが、顔には大きな赤い色のラインが引かれていた上に背中に大きなゴミのシールが貼りついたので、40代のオジサンの思考は完全に停止してしまいました。

一瞬、虐待されているのかと疑い顔や手足をみましたが、アザひとつないきれいな肌をしたので少し安心しましたが、本当は背中やお腹もみてあげたい気持ちでいっぱいになりました。

赤い油性マジックなのか赤チンなのか良くわかりませんでしたが、人間は理解できないことや予想外のことが複数起きると、思考が完全に停止するようです。

必死に探さない親の登場

もし自分の子供が階段を降りてどこかに行こうものなら、パニックになって必死に探しますが、その子の親は5分後くらいに階段を優雅に降りてきて子供を保護していたオヤジに詫びる事なく去りました。

子供が迷子にならないのが一番なので、親と再会できたことは良かったのですが、特に慌てる様子もなく涼しい顔で我が子を探しに来た時は、同じ1歳の子供がいる親として軽く憤りを感じてしまいました。

良く子供を公園に連れてきて完全放置している親がいますが、小さな子供から目を離すことがどんなに危ないことなのか良く考えて欲しいですし、周囲にも大変な迷惑をかけるので気を付けて欲しいです。

今回の件で学んだのは、自分は絶対に子供から目を離したりしない自信がありますが、予想だにしない出来事が起きた時に自分の子供が誰なのかわかるように、名前と住所と連絡先の電話番号を書いたカードを持たせようと思いました。

基本的に街中で困っている人がいれば声をかけるようにしているのですが、1歳の子供を助けたのは長い人生のなかでも2度しかないので、これからは的確な対処できるように我が子でイメージトレーニングをすることにしました。

40代で初めて人の親になりましたが、この一年間で世の中には色んな親や子供がいるんだなと、今までの人生では見えなかったことが良く見える様になり、子育ては大変だけど楽しいと思えるようになりました。

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