カモシコを購入した理由でもある甘酒づくり!
今回は、購入してからすぐ、初めて甘酒を作ったときの話です。
米麹自体、初接触だったんで、テンションあがりました!
まずは材料から
お米1合
米麹(乾燥)200g(近くのスーパーで購入したみやここうじ)
水400ml(炊飯用)
水200ml
これだけ!
お米は普通の白米。
あとは米麹が手に入れば簡単に作れるー!
今回はカモシコ購入時についていたレシピを見て作ってみる。
米麹を手で触るので、雑菌がなるべく入らないように手を洗って清潔に!
大事です。
[gadc file=’gadc’]
さっそく作ってみる!
ご飯を炊きがてら米麹をばらす
お米1合をといで水400mlで炊く。
その間に板になっている乾燥米麹を1粒ずつにバラバラにします。
米麹って今までぜんぜん触ったことないけど、見た目すごい(笑)
綿みたいなのがついてて不思議な感じ。
綿みたいなのは麹菌の菌糸だそうです。
これを手で砕く!
1粒ずつになるように、ただただ砕くだけなんだけど結構楽しい(笑)
ご飯を炊けたら米麹とまぜる
炊けたご飯は多めの水で炊いているからぽってりした感じ。
そしてご飯を熱殺菌した容器にご飯を入れて、水200mlを投入してまぜる。
ちょっと水っぽくするってことか。
色々調べてた時、おかゆをつくるってレシピもあったから、水っぽい感じにしないといけないのかも。
水を入れてすこしおかゆ感は出てきたけども、なんだかぽってり感がハンパない。
ほんとにこれが甘酒になるのかちょっと不安に。
そして細かく砕いた米麹と混ぜる!
というか、水を200ml入れたけども、米麹を入れたら余計に水分なし!なのだが、発酵させると水分がでるのかな?
もうここまできたら作るしかないので、まんべんなく混ぜる!
カモシコで発酵させる
ご飯と水と米麹をまんべんなく混ぜたので、いよいよカモシコで発酵させてみる。
内ふたと取っ手ふたをして、カモシコ本体へ。
温度60℃、タイマー6時間にセットしてスタート!!
あとは時間の経過を待つ!
おいしくできますように!
飲みながら調整してみた
6時間後甘酒の様子を見てみる
上の写真だとキッチンのライトが暖色なので、ちゃんとした色がぜんぜんわかりませんが白いです。
おぉーできたー!と思い、冷やす前にちょっと味見してみる。
・・・・ぜんぜん味がしないじゃん。
発酵時間が足りないんじゃないかと自己判断して、プラス4時間カモシコで発酵させることにしてみました。
プラス4時間後、甘酒の様子を見てみる
見た目はあまり変わらず。
味見してみると、ちょっとだけ甘くなったかな。
発酵後はすぐに冷やしたほうが甘くなるらしいので、すぐに冷蔵庫へ。
水分があまりない感じなので、水とかで伸ばして飲むタイプなのだなと今更気づく。
そっかー、じゃあ結構甘くならないと薄めたら味がしないってことになっちゃうなーと思いながら、翌朝まで待つことに。
翌朝、冷やした甘酒を飲んでみる!
翌朝、甘くなっているか不安を抱きつつ、夫とともに飲んでみる。
やっぱりどろっとした感じなので、水で伸ばす方向で。
あったかいほうが好きなので、150mlを50mlの水で薄めてレンジで少しだけあたため。
・・・昨日味見した時よりかは甘いけど。。。。
なんか甘さが足りん。。。。
ただ変なにおいとかはしないので、きちんとできているのだとは思う。
薄めたからなのか?
でも薄めないとどろどろし過ぎだしな。
夫の感想は、飲めはする。
が、香りが気になる。
つぶつぶももう少しないほうがよい。
とのこと。
麹の香りが結構気になるみたい。
今後の課題
今まで国菊甘酒という市販のストレートで飲めるおいしい米麹の甘酒をリピートして飲んでいたいので、うちの甘酒のスタンダードが国菊甘酒なのです。
確かに私が作ったものは香りも味もぜんぜん違う。
やっぱり米麹の違いもあると思うし、国菊甘酒は生甘酒ではないから火入れとかしてるだろうから、味が違うんだろうな。
でも今回は手作り初回!
とりあえず雑菌も入らず、飲める甘酒は作れたので良しとする!
今回色々気になったことは次回への課題としました。
それからカモシコのタイマーは時間が来ても音が鳴ったりしないので、注意しないとと気づく。
スマホのタイマーを兼用しました。
満足いく甘酒をつくるのには研究が必要そうだなー。
奥深いな、甘酒。
コメントを残す